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旅館でおひつに残ったご飯の処理方法
旅館では、食事のときに、ご飯がおひつに入って出てくることが多いですが、我が家は少食家族で、だいたい半分ぐらいは残ってしまいます。 そこで質問なのですが、この残ったご飯って、旅館としてはどのように処理するのが一般的なのでしょう? ・捨ててしまう(飼料・肥料に回す、も同様) →もったいないけれども、こうあってほしい ・賄いとしてできるだけ従業員で食べる →それもイイけど、もしそれなら私は旅館で働きたくないな ・再利用 →旅館ではチャーハンや雑炊などの無理なく再利用できそうなメニューはあんまりないし、やはり衛生上は問題。 憶測ではなく、旅館で働いたことのある方、または知りうる立場の方からの回答を希望します。よろしくお願いします。
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チェーンの旅館勤務者です。 卓上用のお櫃に出したごはんは捨てています。 グループ構成、料理やお酒の進み具合を見てお櫃に入れる量を加減します。 よく召し上がるようならすかさずお代わりを用意しますので、始めは少なめに入れます。 だからそんなには残りませんよ。 従業員が食べるのは、ジャーに残っている、お櫃に入れなかったごはんです。 残りが少なめだと、数人はうどんを食べようか…とかなります。 とはいえ10年程前はお櫃のごはんを自宅に持ち帰る従業員もいましたが、全社的に禁止されてしまいましたのでf^_^; あ、お櫃で出したのを再び他のお客様に出すことは絶対になかったです。 それはパセリ再利用説みたいなものでは???(マトモな店は絶対しないが低レベルな店はやっていそう…という半分都市伝説)
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- epsz30
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少し前にも、老舗料亭で残り物を使いまわしした事件がTVでやっていましたが 基本的に一度お客の前に出された物は 手を付けていなくても下がってきた物は廃棄処分です。 それは「もったいない」とは言え、その料金をすでにお客から頂いている為 使いまわしをする事は衛生上の問題以外にも 詐欺にも匹敵する行為となり、お客を騙す事にも繋がるからです。 そういったモラルや経営者としての自覚がしっかりされている所では 一度お客に出された食品を再利用したり、賄いなどへの使用はされずに すべて廃棄処分するのが常識ですが 現状は必ずしも徹底されているとは言い切れないでしょうね。
旅館ではないですが、 私の働いていた民宿では お客さんの残飯が従業員の賄いでしたね。 もちろん従業員の分まで余分に作るのです。 そうするとあそこの宿はご飯が半端なく出てくると、 いい評判にもつながる。とまあそういう算段のようです。 ただ、おかずについては地元の旬の食材が 従業員用に出てくるので、こちらが絶品だったりしました。 昼休みに山菜とりにいったり。。川に魚釣ったりもするわけです。 そういうわけで、従業員は誰ひとり文句言いません。
お礼
なるほど、ちょっと安心できました。 ありがとうございます。