- ベストアンサー
犬の食べやすい物について
現在12歳のシェットランドを飼っています。 悲しい話なのですが、内臓に大きな腫瘍がいくつもあり、 手術もできず、治療法もないと言うことで、残された時間を住み慣れた家で過ごすということになりました。 しかし、内臓にできた腫瘍が胃を圧迫しており、食べ物が何も食べられない状況です。 水は飲むのですが、犬用のご飯を流動食のようにお湯で溶かしてみても、一向に食べる気配がありません。 何か弱った犬が食べやすい物などはあるのでしょうか? それとも、根気良く色々探して見て、だめな場合は点滴に頼るしかないのでしょうか? 家族みんなで話し合っていますが、中々良い案が出ないので、皆様のお力を貸していただけないでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も今、病気で食欲の無い高齢犬のお世話をしており、他人事とは思えません。 我が家でも、食べてくれるものなら何でもといった感じで、手でつかめる物はつかんで直接与えております。 おじやや納豆は床がべったべたになりますが、大きなラグやシートの上で給餌して、これ全体がこの子のランチョンマットなんだと解釈して毎日洗濯しています。 サツマイモ・レバー・ヨーグルト・カツオたたき・マグロ・猫用缶詰 (人間用シーチキンは問い合わせたところ、野菜スープが使用されており、その中にネギ類が含まれるそうです。食いつき良さそうなのに残念;;) ミンチにした牛肉に玉子を混ぜて焼き、かなり細かいひき割りにした納豆を少量混ぜたもの、 だし汁で鶏肉とご飯をどろどろになるまで煮込んだおじや、 プレーンタイプのコーンフレークを粉手前まで砕いて牛乳でふやかしたもの 味付けをしないうどんと肉類を出汁で煮たりカツオの粉を加えて炒めたもの (うどん自体に塩分が含まれていますが><) 犬用に市販されているパンを牛乳にひたしたもの、カステラ、人形焼き、バウムクーヘン・犬用に売られているヤギミルク・犬用チーズ・リンゴ等々、 少量だけでも、とにかく犬が食べてよいもので、興味を示すものなら何でも!何でも!といった感じで毎日、臭いの強い物なら興味が出るか!?すり鉢ですったらどうか!?ミキサーは!?おろし金は!?焼く!?茹でる!?蒸す!?と祈る想いで様々な食材を調理しています>< 少し調子の良い時なら、獣医さんで扱っているヒルズのa/d缶を食べてくれたり、 (入院中のワンちゃんにあげる処方食でいちばん嗜好性の高い物は?と聞いたらこれだったもので)たまにa/d缶を拒否しておきながらk/d缶(腎臓病の子向けの処方食で、これは逆にワンちゃんにあまり人気の無いものらしいのですが;)を食べる時もあります。 健康な時なら何でもガツガツ食べる子だったので犬だから肉好きだろうと思いきや、体調を崩して以降は肉やレバーをあまり好まず、魚や甘いものや穀物類の方が食べてくれたり、長年一緒に暮らしてきたのに私は一体この子の何を見て今まで来たのだろうかと反省しきりです^^; (ご質問者様のワンちゃんが癌を患っておられるなら、適応する処方食は出来るだけ癌に栄養を与えないご飯=低炭水化物のものとなり、病院でよく扱われているものならヒルズのn/dがそれに当たります) これらをその時々で様子を見て、食べ足りてないとか飲み足りない、栄養バランスが偏っている等を感じれば点滴も併用し、時々食欲増進剤を処方して貰いつつ、便の具合によって量や内容を調節して、体重に大きな変化は無いか観察しながら一日量を数回(4~5回くらい)に分けて少量ずつ与えています。また、食後数時間は吐き戻しが無いか観察しています。 食欲増進剤は今までに2度ほどプリンペランを処方して貰い、これは脳に作用して食欲を沸かせる薬で、通常そんなに過剰反応が出たりしない薬らしいのですがうちの子の場合極端に効きすぎてしまうのか、使用した日は興奮状態とも言える食欲が出てちょっと可哀想な気もしていました。(目をむく様に食べ、食べても食べても欲しがる感じで、ハァハァと苦しそうに見える時も;;)しかし体重から見た標準の処方量の半量にする事で、むやみに興奮する事無くちょうど良い食欲が出るようになりました。 なので、もしご使用になる場合、体に負担がかると可哀想なのでかかりつけの獣医さんに、場合によっては標準の処方量より少量から使用開始してみる事も含めてよく相談してみて下さい(錠剤とシロップタイプがあります。私は実践した事はありませんが、生理食塩水等で、かなり薄めたものを時間をかけて点滴で入れる事も可能だそうです) ネット検索すると、強制給餌(名前がちょっとアレですが)と言って注射筒(シリンジ)を使って口中に少量ずつ様子を見ながらペースト状の食物を入れて食べさせる方法や、シリンジによって口中が傷付くのを緩和するために先に短い管を付けたり、その管を長いものにして食道に通す方法もありますが、こちらももし実践されるなら、獣医師とよく相談した上で、細やかな指導をして貰って行うのが良いと思います。 (誤嚥等で気管に入ると誤嚥性肺炎を起こす事もあり、大変危険な為) ただ、色々と申し上げましたが、胃に負担をかけずに少量で高栄養なものをという事であれば、NO1の方の回答が良いように思います。 P・Sこの質問に寄せられる回答を、私も参考にさせて頂きたいと思います! 飼い主さんもしっかり食べて、お世話は家族で分担して行う等&睡眠もしっかり取って健康に気を付けて下さいね。上記挙げた方法は飼い主さんの気持ちによって是か非か分かれるところもありますが、悔いの残らない方法を選択し、お互い頑張りましょう!
その他の回答 (2)
- -sabu-
- ベストアンサー率20% (5/24)
ペーストになるもので、レバー お豆腐、ヨーグルト プリン カステラ 砂糖水 人間の赤ちゃんの離乳食などを水分で溶かして、うちの場合はあげました。 もう、何でも良いから、と思い少しでも口に運んでくれる様にあげました。
- renamatyan
- ベストアンサー率39% (99/249)
去年の4月に愛犬を亡くした者です。 うちは心臓病で頻繁に発作を起こし食事もなかなか取るのが難しくなった時、いろいろ情報を下に試したものがあります。 ○(株)ジャパンペットサービス 「ニュートリカール」 これは栄養価が高くペースト状になっていますので口の中に指やスプーンで入れるだけです。 ○デビフペット(株) カロリーエース これは液体の流動食です。私はスプーンを使い飲ませていました。 その後はスポイドで口の横から挿入し飲ませていました。 生きている者は歳を取り、若くても色んな病気をし、周りにいる家族は悲しくて見ていられないのが現実です。 辛い現実ですが無理をされない様見て上げて下さい。 少しでも長生きされることをお祈りいたします。