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室内での動体の撮影、例えば音楽のライブなど動きが激しい場合
室内での動体の撮影、例えば音楽のライブなど動きが激しい場合 上手く撮影するにはどうすればいいのでしょうか? ぼくの場合動きを止めようとシャッター速度を上げると暗くなってしまい 逆に下げるとブレてしまいます。 かといってフラッシュは内蔵のフラッシュしかなく 使った場合雰囲気を損ねてしまいます。 やはり外付けのフラッシュなどをつかうのが一番良いのでしょうか? ちなみに使用のカメラはOLYMPUSのE-620でレンズはキットレンズです。
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明るいレンズを使って、撮影感度を上げるしかありません。 ノイズや粒状の荒れなどで画質に悪影響も出ますが アングルなどでそれを感じさせないような工夫をするものライブカメラマンのセンスです。 大きなホールの場合で一般的なケースでは、ISO1600、F2.8、1/250秒あたりです。 これなら被写体ブレも避けられます。 舞台全体の明るさは演目によって変わりますが 主要な被写体にあたっているスポットライトは同じ明るさですから それを基準にすれば露出合わせはそれほど難しくはありません。 必ずAEではなくマニュアル露出で撮りましょう。 できればピントも手動のほうがいいですが お使いのカメラでは事実上不可能ですから 注意しながらオートフォーカスでいきましょう。 それと、被写体(演者)は常に動いているわけではありませんから どんな時に止まるか、をリハーサルで確かめておく必要もあります。 それが出来ていればF4~5.6などの暗いレンズでシャッター速度が落ちても 被写体ブレはある程度避けられます。 フラッシュ類は避けたほうがいいです。笑われます。
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室内での撮影は非常に難しいですね。 特にライブはライティングにもよりますが、絶対的に光量が不足しています。 まずは感度を上げることです。 E-620は最高でISO3200まで上げることが可能ですから、画質とのバランスを考慮しつつ、感度を上げて撮影してみてください。 恐らくはISO3200でも不足な場面は多いと思いますが、出来るだけ被写体ブレは避けたいですから。 フラッシュに関しては、場の雰囲気を損ねることもそうですが、ライブなど状況によっては使えないこともあると思うのでご注意を。 いかにもフラッシュ撮影しました、みたいな写り方を避ける場合は、外付けストロボで天井や壁に光を反射させるバウンス撮影が有効です。 この場合、バウンス対応のフラッシュが必要で、オリンパスではFL-36Rか50Rです。 ただ天井の高い場所や黒い壁など反射しにくい条件、あるいは壁の色がきつくフラッシュ光に色かかぶるなどしますので、ノウハウは必要です。 フラッシュ撮影が可能な場合は、背景光や高感度ノイズとの兼ね合いを考慮しつつ、感度を状況に応じて変えてみてください。
お礼
回答ありがとうございます! バウンス撮影難しそうですね。 しかし、これも上達する道のりもし機会があれば挑戦してみます!
お礼
すごく詳細な回答ありがとうございます! やっぱり明るいレンズですか^^; ぼくの予算上厳しそうなので リハでの確認や感度をあげたりして 工夫しようと思います。 ありがとうございました!