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バラマキ政策
テレビ朝日の報道ステーションで、ブラジルの驚異的な経済成長を特集していました。そのけん引役は貧困層で、ブラジルは2004年から貧困層に対して、徹底的な生活支援を始めたそうです。その結果、電化製品などほとんど無縁だった人たちの旺盛な購入が始まり、消費ブームに沸き、リーマンショックなどの影響も最小限に抑えたそうです。この生活支援は国民の4人に一人に対して行われているそうで、かなり大変のようですが、経済的には成功しています。 それで、日本ではどうなのでしょう。自公連立時、1万数千円のバラまきがありましたが、まったく中途半端。 では、今回の3党連立は子供手当て。どうなのでしょう。持続的なもので効果はありそうだが、ブラジルの例を見たら、効果が出るのは2,3年後? ある経済評論家(名前を忘れてしまった)が、起爆剤にするには、(ある年収以下の人に)一度に200万とか手当てとして支給すればいい、と言っていましたが、何億も、何兆もかかるような公共投資で、決まったルートにしか流れない金を使うより、ずっといい案かもしれないと思うのだが。ばかげてますか?
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- unknown36
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>何億も、何兆もかかるような公共投資で、決まったルートにしか流れない金を使うより、ずっといい案かもしれないと思うのだが その通りです。同じバラマキでも、貧困層は消費に回る割合が高いので効果は絶大です。某専門誌でも紹介されてましたが、ブラジルは今後も大きな成長が望めるそうです。日本も少しは見習えばいいのですが、自民も民主も経済対策と言うより選挙対策の無駄なバラマキだけなので、費用の割には大した効果はないでしょう。 子供手当てなどより政府紙幣50万の『大人手当て(笑)』が効果的と紹介されてた事はありましたが、一律支給よりも低所得層に集中させた方が確かに効果的ですね。
いい案だと思います!
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
子ども手当はあまり景気回復には関係ないと思いますよ。 そもそも金がかかる年頃の子供は対象外ですしね。 ちなみに自民党政権時代に行った12000円の話ですが、同じようなことをして景気刺激になったのが台湾。 日本と台湾の違いは「現金(日本)」と「有効期限付買物券(台湾)」 日本も現金ばらまきではなく有効期限半年の買物券にしておけば少しは消費に回ったでしょうね。