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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:障害者年金)
障害者年金をもらえる資格はあるのか?
このQ&Aのポイント
- 19歳の時にメンタルの病気になり、外出が困難なため病院に初めてかかったのは数年後だった。
- 病気のため働けず、国民年金には未加入だったが、6年前から生活保護を受けている。
- 生活保護の担当者から障害者年金をもらえる資格はあるのか尋ねられたが、未加入だったため断られた。
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質問者が選んだベストアンサー
19歳の時点で病院にかからなかったことが致命傷ですね。 初診が二十歳未満の場合には、年金保険料を納めていなくても、障害年金はもらえます。が、初診が二十歳過ぎてからの場合には、国民年金の掛け金を滞りなくきっちりと払っていないと障害年金を受給することは出来ません。過去にさかのぼって未納分の掛け金を払えるシステムがあります。無事過去の未納分を払うことが出来れば障害年金を受けることが出来ますが、何年過去まで遡って払えるのか、その期限があるのです。意外と短いです。 また、もらえたとしても年金額はとても少ないので、結局「生活保護と合算で月14万」というようなことになりがちです。年金の不足分を生活保護で補うということですね。つまり、本人にとっては年金をもらうメリットはあまりないということになります。役人としては、自治体の負担分を少しでも減らしたいので年金を貰える状態ならもらってくれ、ということなのだと思います。本人のことを思っての意見ではないですね。国民年金加入で障害2級ということですと、もらえる障害年金の金額は月7万円前後です。結局これだけでは生活出来ないのです。これが日本の福祉行政の実態です。
お礼
詳しい説明ありがとうございました 友人は その当時全く外に出れず 十数年前は メンタルの病気も病院でも認知されてなかったようで 内科にかかり怒鳴られた事で 外出困難になってしまったようなんです 福祉の実態もあまりにも過酷なんですね メンタルの病気等々 事務的にいかない病気もあると思うので そういう場合の対応もしてほしいものです 本当にありがとうございました