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渓流つりのポイント?
渓流つりを始めて約10年になります。10年の節目で、自分流「渓流釣りの五輪の書」をエラソーにまとめてみたいと思ってますが、実力がないので大した事かけません(-.-; じゃ...出来ないじゃん!(^^; さて、そこで皆さんの自分流「渓流の五輪の書」をお教え願えれば幸いです。今後の自分のつりへの心構えとしたいと思います。 ----------------------------------- わたくしの「渓流釣りの五輪の書」 其の一 自然を大切に!<ん?なんかの標語?> 1.釣り場廻りのゴミは他人が捨てたものでも、1つでも多く持ち帰ろう。 2.チッチャイ魚はリリース。明日の自分が楽しむために! 其の二 餌(飯)は現地調達すべし! 1.昆虫を採取せよ 2.自分の飯は釣り場近くのお店で買え!川周辺の人に”豊かな渓流をありがとう”の気持ち。 其の三 陰(影)に潜め! 1.木の陰、岩の陰 其の四 視界範囲外から攻めろ! 1.水面から110度 2.視力は10m 其の五 釣った魚を見詰ろ! 1.魚体/色/奇形 2.針の掛かり方 -----------------------------------
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良い質問ですね。 個人的な考えなんですが 渓流釣りを、「釣り」という単に魚を捕らえるという事だけを目的にしているかたは、できればご遠慮いただきたい、、と思うわけで。 やはり渓流釣りは自然と己の一体感を楽しむと言うのが何よりの醍醐味だと思ってますし、皆さんにもそのように楽しんでいただければ幸いですが。 さて、五輪書、、そんな大げさな物ではないですが 私はこんな考えでいつも入渓しています、、 ●魚は二の次、、風景を、空気を、音を、風を、、すべての自然に感謝しその自然をを肌で感じる事。 →やはり、自然の恩恵をあずかるわけですから、それに感謝することは必要です。 また、澄んだ流れ、鳥の声、川面の風を肌で感じそれを楽しむことをしない方は、渓流釣りの楽しみの半分以上を放棄しているようにおもいます。 (いや、、釣れない時の言い訳にもしてますが、、) ●自然を(絶対に)あなどるな。 →増水の激流に流されて死にかけたことが2回ほどあります。 それ以来、身分を明かすメモ、連絡先を書いたメモが入った防水カプセルをベストに常につけています。(万が一を考え) 増水、雷、はたまた滑落や落石、猿や熊などの動物 自然は人に優しい面を持つ反面、命をも奪うほどの危険な一面を持つことをけして忘れてはいけないと思います。 ●常にマナーを → 私の場合、フライ、テンカラが主です。 よく、餌釣りの人とイザコザが、、のような話を聞きますが、私から言わせてもらうなら、そういった殆どのケースは個人のマナーの問題だと思います。 先に入渓している人がいたならば、少なくともその前後30mはその人のテリトリーです。 下流から上がってきて上流に人がいて追い越す場合は必ず挨拶を、その際、再入渓する時は少なくとも50mは上流に入るべきです。 こういった、基本的マナーというのは個人によって考え方が違いますのであくまでも私としては上記の内容は守りたいと。 *以前中流域で釣りをしているとき、、隣で投網をうたれて閉口したことがあります。中流域ではあれが普通なんでしょうか? ●むやみに川を遡らない。 →渓流を釣りながら登っていく、、といのは楽しみの一つではあるんですが、釣れないからと言って、むやみにポイントを移動するのは、やはり釣れない理由を自分以外の何かに求めている表れでは、、と思います。 ゆっくり、落ち着いて、、がやはり基本ですね。 ●釣りをさせていただいている家族に感謝。 →自分の楽しみであるのは確かですが、やはり他の方にその分の負担をかけている場合が多いです。 そんな、周りの方への感謝が何より大事。 釣った魚を持ちかえってあげる、、なんてのも。 .... 釣り券を持つ、、などというのは当たり前の話なんで除外しました。 技術面では、、そうですね。 「釣れろ!!」と強く念じるほど、、釣れないような気が(なんとなくですが) 私の場合は、流れの下の大石などの状態を最初に見ますし、 当然気温、水温、天気、石の下のの虫の状態などは最初に綿密にチェックします。 だからといって釣れるかどうかは別問題。(笑 以上、、偉そうなことを言いましたがこんなところです。
その他の回答 (1)
私も釣り始めてほぼ10年になりますが自分なりに回答させて頂きたいと思います。 1.体感すべし 入門書・入門ビデオは必要だがいつもそのシチュエーションになる事はまずないので実釣が全てです。「立ち込むとそのエリアの魚はおびえる」と本に書いてあることが情況によって必ずしも正しくないと言う経験があります。 2.自然保護はいうまでもなし 食事のゴミ・えさの空箱・切れたハリスなどは必ず持ち帰ります。ポイントをつぶす事になっても根ガカリや対岸の木の枝に引っかかったハリなどもできるだけ回収を心掛けたいですね。捨てないのが当然と思いますので人の出したものは拾ってないですが…今後の課題としたいです。 3.譲る 先行者が居ないところに入るのは基本(釣る為にも)だと思いますがあくまで公共の川ですから譲り合いは必要でしょう。魚の集中する解禁直後のプールなどは釣堀状態になってもやむを得ないと考えます。魚の散る盛期でも自分が釣れていればなおさらですが話し合いの上、上下流関係なく釣ってもらいますね。譲って移動した先で釣れるかもしれませんから。要は決まったレギュレーションは無いということです。 4.漁ではない たくさん釣れればそれなりに楽しいでしょうが釣りである以上ゲームでありゲームオーバーがあります。根こそぎ捕ったとして何が面白いのでしょうか。今日は一本取れれば竿を置く、位の気持ちで居たいです。 5.キャッチアンドリリース アンドイート 日本の河川はレギュレーションが厳しくないので個人モラルに依存するのが大です。源上流域のネイティブはダメージが大きくない限り原則リリース、準天然と思われるものでも大きく育てるため半リリース(スポーツ紙などの2桁キープは論外)でもあくまで日本ですから釣るのであれば家族の分くらいはキープしてイートしても良いでしょうね。
お礼
レスありがとうございました。 わたくしも、他人の捨てたゴミを持ち帰るには抵抗がありましたが、常に行く釣り場のポイントでイツまでもゴミが目に入り嫌な思いをする事と、自分も何かしらのゴミをだしていると言う意識の基、ついついゴミを拾ってしまいます。(^^; ゴミ拾いにも限度がりあまりたくさんの物は拾えませんが...
お礼
早速の返信ありがとうございます。渓流釣りに対する想いがヒシヒシと伝わって参ります。 わたくしも、渓への一体感は凄く好きです。シトシトと降る五月雨の中、五感を釣り糸へ集中している時は何ともいえないものです。しかし、大雨は嫌いです!台風の中釣りをしてて流された経験があります...生きてて良かった(^^; フライ、テンカラをやるとの事なので、「石の下の虫の状態」は確認は怠らないのですね... わたくしは、餌(たまにルアー)釣りですが、餌としては昆虫が好きです。