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マイケルジャクソンのドリルのダンスや軍隊とのコラボをみると平和主義で人類愛を説く彼と調和しないと感じます。

マイケルは愛に満ちた素晴らしい作品が多く、ファンです。 ただ、ドリルの銃を連想させる振り付けや、軍隊とコラボしている姿をみると、違和感を感じます。 平和主義で人類愛を説くマイケルと調和しないように感じるのです。 私の理解不足でこのように感じるのでしょうか? どなたか教えてください。

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回答No.1

マイケルは、人類愛に満ちた人で、またそういった作品も多いですが、一方で、黒人である自分に対する差別や、メディアからの批判に長年苦しみ、それに対する怒りを内に込めた人でもあったと思います。 80年代で彼の怒りを表した代表的な作品は、”Beat It”と”BAD”などですが、90年代に入り、そういった感情を全面に出した過激な作品はさらに多くなっていったと言われています。 軍隊とコラボしたり、銃を連想させる振り付け、またその他の過激な演出はそういった彼の怒りを表したものだと思いますし、またそう言われています。 個人的には、愛に満ちた作品があると思えば、過激なものもある、というのは、観る側にとっては飽きることがなく、常に新鮮で楽しめると思っていますし、また作品を観るごとに、マイケルのその時の感情を垣間見ることが出来、感慨深いものがあります。

rakannka
質問者

お礼

お忙しい中、教えて下さってありがとうございます。 内に秘めていた怒りを軍隊などで表現していたという意見があるのですね。 They don't Care about Us のミュージックビデオのような怒りの表現であれば理解できるのですが、軍隊などで怒りを表現するというのは私の感覚ではいまいちよくわからないというのが正直な感想です・・・。 ただ、少なくとも、軍隊などの演出に政治的な意味が含まれているわけではなさそうで、ほっとしました。 ありがとうございました。

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