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ウェンドル ラングのピアノって?
子供のピアノ購入を検討しているんですが、ウェンドル&ラングのものが価格・デザイン・音とも気に入っているのですが、いまひとつ踏み切れません。輸入品ということで不安もあります。やはり国産のヤマハ・カワイのほうがいいのでしょうか? まったくの素人です。アドバイスお願いします。
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- sgm48
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中国製品ですね、まず音からいいますと良くは無いです。 たるんだこもった音がする。 品質ですが回答に窮します。 楽器というのは人間と同じくらいの寿命があるものなのです。 使い込んでいき20年目くらいから良い音を奏ではじめ30年~60年くらいが一番良い時期になります。 もちろん定期調律、メンテナンスは必要ですし保管場所もお風呂場に近い湿気が多い部屋など環境が悪いと死んでしまいます。 中国のピアノについてはまだ未知数ということなのです。 10年くらい前と比べると品質は良くなりつつあるということですが 中国でのピアノ作りが盛んになったのはここ10年くらいではたして楽器として80年持つような作りなのか結果が出ていないということなのです。 日本のピアノはある程度、結果が出ていますから安心できます。 それも1965年以前はピアノはやはり品質的によろしくない 日本のピアノが良くなったのは1965年以降です。 逆に日本のメーカーのものでも低価格商品はパーツなどが海外製だったり海外生産だったりするので中国製よりややまし という程度です。 限られた予算でなるべく良いものを手に入れたい場合、一番お勧めしたいのは中古です 1980年前後の日本製が品質的にも音的にも一番いい時代です。 まだ良い材料を使い手間暇かけて作られていた全盛期です。 楽器、特にピアノやバイオリンなどは新しければいいというものではないということを認識して下さい。 もうひとつあまり口外しないでほしいのですが業界裏話をいたします。 ピアノというのは 工業製品と違い一台一台、出来栄えが違うのです。 新品ピアノが工場で生産されたときに一旦、工場の在庫置き場に並べて弾き比べることが出来る状態にします。 そこに販売店などの人たちが買い付けに来て出来が良い物のは学校やピアノの先生、音楽家などの業界人向けに売られます。 一般の人が買うための販売店に並ぶのは並み以下の二級品が並んでいると考えてください。 中古の場合はそうしたことが無く回り回って当たり品をゲットすることが可能になります。 業界人同士では、これ当たり品、これ外れ品とか表現します。 しかし商売なので外れ品でも捨てるわけにはいかず売らなければならないわけで・・・・ 当たり品は大体はそうした知識と目利きが出来る業界人が所有している場合がほとんどですが ちなみに私のは1969年製造のヤマハですが大当たり品を格安でゲットしました。
- x1paz
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Wendl&Lungはオーストリア設計で中国製造ですね。グランドとアップライトの実物を1度見たり触ったりしたことがありますが、その場ではいいピアノのように思えました。日本のピアノも日本では組立てだけで、その前の段階はみな中国や東南アジアで調達しているそうなので、実情は同じではないでしょうか。スタインウェイも中国製のブランドがありますし、ヨーロッパのいくつかの有名ブランドも中国製の製品を入門機種に入れてありますから、いちがいに中国製だからだめ、とはいえない気がします。それより大切なのは良心的ないい調律師に絶えず面倒をみてもらうことだと思います。メンテナンスが悪くてぽんこつになった元々いいピアノはよく目にします。
お礼
ありがとうございます。 楽器店をまわったり、ネットで調べたりしてたら、国産の2社も部品は外国製だったりするみたいですね。価格にもよるでしょうが。 購入後しばらくはトラブルがある場合もたまにあるみたいですが(海外品に限らず)、アフター、メンテナンスが大事ということですね。