• 締切済み

任意整理と過払い金の請求ってどう違うんですか?

任意整理と過払い金の請求ってどう違うんですか? 結局両方しないとダメなのでしょうか? 弁護士にお願いしようと考えているのですが、両方やると料金も高くなってしまうのでしょうか?

みんなの回答

noname#174913
noname#174913
回答No.6

質問の趣旨とは若干、逸れますが、任意整理(債務元金の減額交渉含む。)や過払い金返還請求を司法書士や弁護士に依頼する際、とても大切なことなので、私の体験に即してお話しします。 「減額報酬」と「過払い請求報酬」の二本立てを要求する事務所には依頼されない方が賢明と思われます。 私がある法律事務所に依頼したケース(任意整理)。 債務元金=250万円。過払い金の戻り額(利息制限法による引き直しよりはるかに少ない額=貸し金業者が弁護士に泣きついてきて和解した額)=100万円。 【弁護士から示された報酬内訳】 着手金=31,500円。過払い金返還報酬=100万円×21.0%=210,000円。 それに加えて債務元金の減額報酬?!=▲250万円×10.5%=262,500円。 ※いずれも、消費税5%を含む金額。 合計=504,000円+事務処理費用実費として数万円。 なんと、過払い金100万円を取り戻すのに、弁護士に半分相当の報酬【注】を取られてしまったのです。 【注】色々と調べてみると、減額交渉や過払い金返還請求が比較的困難な時代にはこの位の割合の報酬も妥当かと考えられていたようですが、今や裁判所の判例も確固としたものが出ていて、当該請求事件は法的にはさほど困難なものではなくなっている、との見解を記載している事務所も多く散見されています。 いずれにしても、この精算書を見て、愕然とすると同時に自分の不明を悔やみました。 改めてインターネットで「減額報酬なし」のキーワードで調べたら、はっきりと「減額報酬なし」を謳っている良心的な司法書士や弁護士事務所が続々と出てきました。 お人好しの私は「過払い金」が発生しない場合に限り、弁護士さんの当然の報酬として「減額報酬」が 発生すると勝手に解釈していたのです。 これからも、沢山の方が、任意整理(債務元金の減額交渉、過払い金返還請求)等を希望・依頼されると思われますが、よくネット等で調べ上げた上で、依頼しようとする司法書士又は法律事務所に遠慮なく確認されることを【私の苦い経験から】お勧めします。

回答No.5

金利が高い頃に借りて、現在債務が残っている場合は、両方になります。しかし、債務が残っていない場合は過払い金返還請求になります。まずは取引履歴を取り寄せて引き直し計算をすると現在の債務と過払い金の額を確認してから相談してはいかがですか?私の場合は残業と休日出勤があったので、専門家にまかせました。格安でしたよ。 それから、1社につき債務が140万円を超えていなければ司法書士でも大丈夫です

回答No.4

残債がある場合の過払い金返還請求は、任意整理の扱いになります。 完済をされている場合は、借金を整理する必要が勿論ないので払い過ぎた利息を取り戻す過払い請求となります。 両方の費用は掛かりません。 まして、料金に関しても刑事事件とは違いますから費用は安いです。 注意点としては、悪徳な法律家がいるという事です。 わたしの友人も騙されました。 過払い請求をされる場合、本当に気を付けてください。 無料相談の窓口を教えておきます。 私の友人が被害者である事を気付かせてくれた窓口です。 一度相談してみて下さい。 http://www.soudanitiba.jp/

回答No.3

弁護士に相談すれば、両方やってくれますよ。ただ、きっと料金はその分とられると思いますが。実際に相談してみて、どのくらいの費用でしてくれるのか聞くといいですよ。

  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.2

任意整理とは裁判所などの公的機関を利用せずに 裁判外でサラ金業者と交渉をして、 利息・損害金・毎月の支払額の減免をしてもらい、 負債を圧縮する手続のことです。 そして、 過払い金とは、「貸金業者に払い過ぎたお金」のことを言います。 「払い過ぎた」とは、 法律上返す義務がある借金の元本の額以上に支払った場合のことです。 一般的に金融会社は出資法と利息制限法の狭間で金利を設定しており 利息制限法ではオーバーするものの 出資法ではオーバーしない(所謂、白でも黒でもないグレーゾーン) を使って、貸付・契約をしていました。 そして、この問題を利息が低く設定されている利息制限法の上限で 再計算した上で、今まで利息制限法の上限以上で払っていた利息金分を 元金の返済分と計算し直したり、多く払いすぎていたとされる分を 逆に返してもらうのを過払い請求と言います。 利息制限法では、金額によって金利に上限がありますが 10万未満の場合は年20% 10万以上100万未満は年18% 100万以上が年15% と決められています。 つまり、今現在契約しているお金の利息が29%などの場合は 約9%が多く払われていた金利となる為 支払い期間を計算した上でこの払いすぎていた部分を返してもらう というのが過払い請求になります。 結局、任意整理も過払い請求も同じ様な事をする訳ですが 負債額や返済期間など状況によって個人個人違う対処となりますし サラ金業者も手強い相手となりますから 専門知識の無い素人や本人がその手続きをしようとすると 無駄な争いの元となるので、一番良いのは弁護士や司法書士などの 第三者に託すのが一番良い方法です。 一番の問題は、お金を借りる際に金利の確認をしているはずなので その「金利でもお金を借りたい」とお願いしたあなたに問題もあり 借りた後に金利が高い、違法だ!と過払い請求を訴えるのは サラ金業者からすれば「悪質」と対処され、あなたの名前もデーターとして残るので くれぐれもその事を理解した上で、これらの対処をしてください。 一般的に、弁護士や司法書士によるかもしれませんが 任意整理と過払い請求は同じものとして解釈されたりしているので 任意整理を頼むと、その中に過払い請求も含まれ 任意整理と過払い請求を別料金にせず 任意整理の料金だけですべてやってくれる所が多い?ので 任意整理=過払い請求。と考え 弁護士や司法書士を選ぶ際も別料金を要求する弁護士には頼まないようにすれば良いと思います。

回答No.1

弁護士に依頼すれば、 どちらの手続きも同時に行ってくれます。