- 締切済み
終身医療保険の選び方を教えて下さい3社
今、29歳女、既婚者で子供0歳一人です。終身医療保険について3社比較したいのですが、選ぶポイントをどうか教えて下さい。一日入院1万のコースで選択。(1)オリックス生命のCURE終身払いで60日型、七大疾病時は120日で拡大されていて先進医療の保障もあり月3320円と割安です。三大疾病治療一時金も魅力ですが、高い。 (2)アリコのエフ4ですが120日型、730日型。60日がないんですね。本人型10口だと4717円、15口コースまた、奥様の保障8口コースとありますがこれは一体どういうことですか? (3)超保険の120日型4094円。選んだ理由はただ会社が大きいからという理由だけです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
質問者様、もしくは旦那様が企業に勤められているならば、 グループ保険があれば、検討してみてはいかがでしょうか? 団体割引で安くなることもあります。 今回は保険のご質問ですが、 保険だけでなく、 住宅購入、お子様の教育費、老後への備えなど ライフプランを総合的に計画して、保険を検討すべきかと思います。 ライフプランの計画に当たっては、 FP(ファイナンシャルプランナー)との相談をご利用されてはいかがでしょうか? 相談料はかかりますが、無駄な保険に入って、無駄な保険料を 払い続けるよりは、相談料を払ったほうがお得です。 FPの選び方のポイントとしては ・独立系であること ・強引に商品を勧めてこないこと ・相談実績が豊富であること 等が挙げられます。 詳細は以下のサイトを参考にしてみてください。 http://howtochoosefp.blog.fc2.com/
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)お金がない人こそ医療保険をかけたほうがいいのでしょうか? (A)現実には、そうなのです。 これが、大きな矛盾なのです。 年収1000万円を超えるような人にとっては、医療費が月に 15万円だろうが、30万円だろうが、たいした問題ではありません。 医療保険にお金も払えます。 つまり、充実した保障が得られます。 一方、ギリギリで生活している人にとっては、たとえ3.5万円(住民税免除 世帯の医療費の上限)の支出でも大きな支出です。 それなのに、月々5000円の医療保険に契約するのも厳しいでしょう。 でも、そういう人にこそ、保障が必要なのです。 つまり、そういう人を救うのは、民間の保険ではなく、本来は国の保障制度の 問題なのですが、まるで、落とし穴のようにぽっかりと穴が開いています。 では、普通の人々にとってはどうなのか…… これが難しい問題です。 逆に言えば、保険と貯蓄、どちらを選んでも、大きな間違いはないと いうことです。 では、何を基準にして選ぶのか…… まずは、ご自分の血縁の方々をご覧ください。 ほとんどの病気は遺伝しませんが、体質は遺伝します。 また、食生活は似ることになります。 食生活は、生活習慣病の原因の一つです。 生活習慣病=がん、糖尿病、高血圧疾患、心疾患などなど 周囲を見渡して、みんな元気ならば、預貯金でカバーする。 あちこちで、入院している血縁者がいるならば、ご自分も歳を取れば そうなる可能性があるので、医療保険を充実させておく…… という考え方もあります。 また、保険とは、結局はお金なのです。 となれば、マネープランと密接な関係があります。 将来のマネープランをお持ちですか? キャッシュフロー表を作成しておられますか? http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、予算表です。 日本では、お金の教育がありません。 なので、キャッシュフロー表という表の存在自体を知らないという方が 多いのです。 まずは、キャッシュフロー表を作成して、マネープランを具体化させて、 十分な医療費を確保できるのかどうか、 それとも医療保険でカバーするのかどうか、 検討して下さい。 尚、医療費はいくらかかるのかわからないので、 医療保険でカバーする方が、計画は立てやすいです。 それが保険の特長の一つです。 ご参考になれば、幸いです。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)終身医療保険について3社比較したいのですが、選ぶポイントを どうか教えて下さい (A)順番が逆です。 選ぶポイントを決めてから、商品を選ぶ(比較検討する)のです。 車を買うとき、バス、トラック、レーシングカーのどれにするか…… とは、考えないでしょう。 家族4人が乗れて、長距離の移動も楽々、2500cc程度、300万円以下 などと条件をある程度決めてから、車を選ぶのが普通です。 では、医療保険とは何かを考えるとき、医療費をどのように払うか、 という問題を抜きにしては、考えられません。 健康保険は3割負担ですが、200万円の医療費がかかったら、 3割の60万円が自己負担……ということはありません。 健康保険には、高額療養費制度があり、ある月(1日~末日)の医療費の 上限が決められています。 入院で、一般の方の場合…… 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% であり、200万円の医療費がかかっても、自己負担は97,430円です。 ただし、差額ベッド代、入院食事代(1食260円)、雑費は別途、 自己負担となります。 つまり、高額な差額ベッドを利用しなければ、月に15万円もあれば、 何とかなります。 これなら、貯蓄でも何とかなりそうな金額です。 そこで、医療費は…… (1)貯蓄を中心に支払うので、医療保険は気休め程度で良い。 (2)医療保険を中心に支払いたい という2つの考えが出てきます。 どちらが良い、悪いではなく、考え方の違いです。 その違いによって、選ぶ医療保険が異なるのです。 (1)ならば、貯蓄を増やすことが重要であり、医療保険は、保険料が安い ことが、主要な選択理由となります。 (2)ならば、入院したとき、支払い対象外とならないように、守備範囲が 広い医療保険となります。当然ですが、60日型より120日型、180日型と なります。 また、対象となる手術の種類も多い方が良い。 七大疾病は長期入院になる……というのは、正しくありません。 平成20年の厚生労働省の調査によれば…… http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/08/dl/03.pdf となっています。 七大疾病の平均で、60日を超えるのは、脳血管疾患だけです。 もう少し、細かい病名でみれば、例えば…… 慢性腎不全が65歳以上で平均72日です。 一方、65歳以上では…… 結核64日、慢性関節リウマチ64日、大腿骨の骨折59日…… のように、七大疾病以外でも長期入院となる可能性がある疾患・ケガが あります。 七大疾病に備えれば十分とは言えないのです。 つまり、実質上、気休め程度であり、本当に長期入院を心配するなら、 基本の入院限度日数を120日以上にするべきです。 このように「どんな基準で選ぶのか」ということが重要です。 保険は目に見えないだけに、基準をしっかりと決めることから はじめてください。 保険担当者は、その相談役なので、優秀な担当者を選んでください。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
本当に参考になりました。私は貯蓄中心で考えていると思いました。 医療保障も充実させたいけど結局高額になるし・・。ただ、私は高額所得者ではありません。出来るだけ貯蓄もするつもりですが、どうなんでしょう?。お金がない人こそ医療保険をかけたほうがいいのでしょうか?すみません、それぞれ考え方の違いなのかもしれませんが・・。