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スポンサーのテレビCM離れの理由
- テレビCMの効果が売り上げにつながらないと判断する企業が増え、スポンサーを降り、宗教団体がそれに変わると言われています。
- テレビのCM効果が期待ほどではなくなった理由は、番組の内容の質が低下したこと、レコーダーでCMを飛ばして見るケースが増えたこと、CMの質や挿入の仕方に反感を持つ視聴者が増えたことなどが考えられます。
- テレビが活性化するためには、番組の質を向上させること、CMの魅力的な内容を提供すること、そして視聴者がCMをスキップしないような工夫をする必要があります。
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理由の第一は出せる経費が無くなった事でしょう。 商品に確かな存在価値が有ればCMに頼らなくても 売れます。口コミこそが一番です。 効果に疑問のある商品CMが頻繁に流れていますが ある日突然の倒産は充分考えられます。 >(3)CMの質、CMの挿入の仕方に観る側が反感を持った これは其の通りです。キレル子供、大人も多くなりましたが 原因はこれにあるとの持論者です。
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1.全体の広告費が下がっている。 広告費は不況になると下がってくる傾向があります。(交際費、研究費、会議費などもそう) 2. 視聴率自体が下がってきています。録画での視聴はよく使われる視聴率には反映されないので、録画での視聴が増えると自動的に視聴率は下がります。 CMの単価が大幅に下がってきているので、今までの料金で15秒が30秒に格上げできるのですが、そうするところはすくないです。30秒あればインパクトのあるCM作りやすいんですけどねえ。 安いCMや胡散臭いCMが増えると「CMを出している」ことのブランド価値は下がるでしょう。CMには考査だあるので、あんまり胡散臭いCMは出せないのですが、ラジオなんてもう考査がゆるゆるになっているので、まるっきり違法なCM(効能をうたうダイエット食品とか)が流れている局もあります。 「CMしているものだから安心」とはいえなくなってきています。 テレビが活性化するためには、テレビCMの費用対効果を計測する手段とビジネスモデルを作ることが必要でしょう。テレビは「見たくないCMを強制的に見せる」ことができるので、長い目で見ればインターネット広告とは完全に棲み分けできます。
お礼
ご回答有り難うございます。 >CMの単価が大幅に下がってきているので、今までの料金で15秒が30秒に格上げできるのですが、そうするところはすくないです。30秒あればインパクトのあるCM作りやすいんですけどねえ。 これは全くその通りだと思います。 うるさいスポットCMを頻繁に入れるより効果的だと思います。 スポンサーは自社のCMがどう見られているか独自に調査すべきでしょうね。 最近はCMに対する信頼感も無くなっているのもありますけど。(効能や数字など)
パソコン・HDDの影響、 番組の質の低下もあると思いますが、 一番は「不景気だから」では・・
お礼
ご回答有り難うございます。 質の悪い番組しか作れなくなったなら昔の作品を流せば良いのではないか と思うのですが。映画と言えば同じ作品を流したりしています。 お笑い芸人をひな壇に並べて質の悪い笑いを強要されたり、見るに堪えなく なるものがゴールデンタイムに目白押しなのが実に不思議に思います。 バラエティと言いながら全くマンネリ化しているのです。 映像のクオリティより内容のクオリティを今こそ求められている様に思い ますね。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
まずテレビの視聴時間 http://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/shichou/list_shichou1.html 2004年11月 民放 2時間51分 2009年11月 民放 2時間51分 この五年で変わっていません。 この意味で、テレビ離れというのは、うそです。 http://www.asahi.com/digital/cnet/CNT201001280048.html こういう調査も最近発表されています。 新聞の下落はすごい http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/07/post_3743.html 媒体力の推移が正直に媒体別広告費に反映します http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5650.html 宗教団体が増えているとするとそれは、日本の高齢化です。 本来テレビ広告は、F1やM1という若年層でブランドスイッチしやすいターゲットに設定されます。「おれは、30年このブランドだ!」という高年齢層には無駄弾になります。 このF1 M1層が「量」として減っているので、無駄玉度が上がるわけです、テレビ広告において。 宗教心理学研究会ニューズレター2006.2.10 によれば、年齢が上がるほど向宗教性が高まるそうです。 つまり、一般商材では新規市場ではない高年齢層が、こと宗教という商品においては「新規市場」であるのです。新規市場に有効なのがテレビなので、テレビに宗教関係が増える。
お礼
ご回答有り難うございます。 ご呈示のURLを見るとご指摘の通りみたいですね。 高齢化すると宗教に向かうと言う事ですがこれには どうも納得出来ないものがあうのですが数字がそれ を示しているのでしょうか。 確かにF1,M1が訴求対象として有効なのでしょうね。 私の近くにいるその層はいわゆる地上波テレビから 離れて衛星に行ったりしている人が多いのです。 今のCMが好感を持って受け入れられていると言う指摘 には実に意外でした。 参考になりました。
- juyjuy
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大きな原因はTVを見る人が減ったのだと思いますが・・・。 コマーシャルの入れ方に私は強い反感を持っています。 どこかは云いませんが急所にコマーシャルを入れその後一瞬(数秒)番組を入れまたコマーシャルを入れる・・・。視聴者を釣る事ばかり考えており見るたびに気分が悪くなります。 韓国ドラマがそこそこの視聴率を取るのはCSの一部のチャンネルですが一時間以上あるのに間にコマーシャルをいれずにやっているからです。ドラマなどは風格が変わってきます。日本のドラマはせいぜい15話ぐらい、韓国ドラマは24話、51話など長時間のものが見られるのはその点もおおきいと思います。 NHKの大河ドラマもコマーシャルをいれたら一度に格が落ちると思いますよ。 最もこれは地上波TVのコマーシャルの入れ方に法律的な規制がある(無理にコマーシャルを入れねばならない)ためもあり、法改正?が必要だと思います。
お礼
ご回答有り難うございます。 やはりCMの挿入の仕方に不快感を持つ人は私だけではなかった 事を知って安心しました。 特に頻繁に入る押しつけがましいスポットCMにはうるさくなります。 そして番組内容の劣化も追い打ちをかけました。 しかしCMの入れ方に法律的な規制があるとは知りませんでした。
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
(1) × スポンサーが気にするのは視聴率だから (2) △ これはビデオデッキ時代から指摘されてきたが、 テレビCMの出広量が大幅に落ち込んだのはわりと最近。 ただ、HDDレコーダーのほうがCMを飛ばしやすいのは事実。 (3) × スポンサーはCMを自由に作れるわけで、その スポンサー側がCMの質低下を感じたなら、対策するはず。 (4) ネット広告にシフトしたから。これが大きな理由です。 カタログまで全部見てもらえるネットのほうがはるかに効率的です。 多くの大手企業が電波と紙の広告を減らし、ネットにシフトしています。 (5) 既出ですが、テレビの視聴時間が減ったから。もっともこれは テレビ以外のメディア、要するにネットとケータイが出現したからと 考えたほうが理屈が通るでしょう。
お礼
ご回答有り難うございます。 私はリアルタイムでテレビを見るのは報道が主となりました。 一度録画してCMを飛ばして見る事が多くなりました。 その理由は見るだけで不愉快になるCMが多くなったからです。 又番組の内容もいかにも安作りのものが多くなったからです。 色々な面でテレビ業界も新しい発想が求められているのかも 知れませんね。
- umemomi
- ベストアンサー率23% (190/805)
受け売りで情報ソースを示す事が出来ませんが、企業のTVCM離れの最大の理由は「TVの視聴時間の減少」が主な原因だそうですよ。 確かに昔は私もTV好きで一晩中TVを点けていましたが、近頃ではパソコンをしたりDVDを見たり。 「TVに依存する」なんて人がメッキリ減ってきているような気がしますね。 その原因には「番組の質の低下」もあるでしょうが、これだけ価値観が多様化した社会では一般的な地上波放送では万人はなかなか満足させる事は難しいでしょう。 御指摘にも有る高性能なレコーダーの普及もCMから遠ざかる一因でしょうね。
お礼
ご回答有り難うございます。 テレビ以外のメディアによってテレビ視聴者が減ったと言う事ですか。 そう言えばDVDで見れば煩わしいCMを見なくていいからですね。 昔は楽しみにするCM もありました。 繰り返し見て飽きない芸術的なCMもありました。 最近のCMは見るだけで不快感を感じ思わずミュートする時もあります。 テレビ視聴者の減少<-制作費の削減<-番組やCMの質の低下<-視聴者の減少 負のスパイラルの状況なのでしょうか。
お礼
ご回答有り難うございます。 確かに口コミに勝るものはありません。 効果に疑問のある商品のCMがある日無くなったなと思ったら問題を 起こしたと言う事もありました。 「業界で売り上げナンバー1」と言う数字も観る側ではそれを検証 出来ません。 しかも同じCMが押しつけがましく繰り返されると不愉快と言うより キレますね。 CMの訴求効果はテレビ局も深く考えるべきですね。