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【不思議】年配者の固定電話への執着とは?
- 年配者がなぜ固定電話に執着するのか疑問に思っています。
- 携帯電話が普及し、固定電話の必要性が薄れた現代、なぜ年配者は固定電話を使用し続けるのでしょうか?
- 同年代の人々との宴会で話しても理由がわからないまま終わり、多くの人が同じ疑問を抱いていることが分かります。
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質問者が選んだベストアンサー
今は必要なくなりましたが、その昔、電話加入権というものがありました。 この電話加入権は資産として計上でき、加入権を担保に借金もできました。 当時は財産的価値があったんですよね。 そして、今はそんなこともないと思うのですが、通販等は固定電話を 記入しないと使えない時期もありました。 現在は番号ポータビリティで電話会社を変更しても携帯の電話番号は変わりませんが 以前は、機種変より新規で買うほうが安かったり、電話会社を変更すると 携帯の電話番号が変わりましたよね。 なので、携帯電話は信用が低かったんですよ。 上記のように、昔は財産的価値があったことと、固定電話のほうが信用度が高いことで 年配者は固定電話に執着するのではないでしょうか? あと、これは個人的な話なのですが、携帯電話の音声ってやっぱり悪いと思います。 私は携帯ではなくPHSなんですが、携帯からかかってくる電話って聞き取りづらいです。 そして、私の知人や親戚には未だに携帯電話を持っていない人がいます。 そういう人の家に電話をするときは、携帯からより固定電話から電話したほうが 通話料金が多少安いので、固定電話を使います。 それ以外は、まったくと言っていいほど固定電話を使うことはありませんが やっぱりあったほうが安心するんですよね。 ちなみに40代の者です。
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- fedotov
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どちらも長所があるので、両方あれば安心です。 災害時に携帯電話で助かったとか言いますが、 通信が殺到し、通信制限がかけられた時に つながりやすいのはアナログ固定電話です。 災害時にアナログ固定電話は強いです。 電話線が電源なので停電時でも使えます。 光通信は災害時の優先的な通信の確保、 および停電時の通話はできません。 災害復旧優先順位は、 1、災害優先公衆電話 2、一般公衆電話・アナログ回線 3、デジタル回線 と聞いています。
- localtombi
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信用の問題かと思います。 とりあえずここに住んでますよ、という内外に対する証です。 携帯の場合は比較的容易に番号を変えられますから、「根無し草」のような人も混じってきます。 それと、総じて携帯の方が料金が高いですね。そういう料金の問題に加えて、年配者はネットとかテレビとか音楽とかを携帯で見たり聞いいたりする生活をほとんどしていないので、必然性を感じていないということもあります。 使い勝手や機能面で、画面や文字が小さくて扱いにくいとか使いこなせない、という事情もあります。 中には耳が遠い人もいますが、そういう人にとっては携帯の声は小さく感じるかもしれません。 若者に比べて出歩くことも少ないので、携帯での連絡という手段もなかなか発生しません。 そのような理由から、固定に固執するというよりも携帯の必然性を感じていないということから固定となっているのではないでしょうか。
- rcc123
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私は、FAXの利用が、固定電話持つ理由のひとつです。 ネット経由のFAXは、トラブル多くてだめ。 FAXはアナログ回線がベスト。 ネット全盛の今日でも、FAXは便利です。 多機能FAX機も安く、2万円で買えるし。 官公庁などは、セキュリティーの問題で、 ネットでのメール対応していない場合が多いです。
- rokutaro36
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社会的信用です。 携帯電話は便利で、持っているのが当たり前になってきていますが、 機種を変えるごとに、電話番号を変える人がいる プリペイド携帯のように、そもそも臨時で使用する人もいる など、社会的な信用はいまだに確立していません。 単なる連絡先になっています。 一方、固定電話は、使用するためには、電話線を引かなければなりません。 色々と面倒です。 つまり、そこに住んでいると言う存在証明みたいなものでもあるのです。 契約書などに電話番号を書くとき、 今でも、「固定電話はないのですか」と聞かれることがあります。 貴方が、取引をしようとした相手の会社の電話番号が 担当者の携帯電話だったら、その会社を信用できますか?
主人(60半ば)に言わせると、携帯電話は、相手の場所(電波状況)によっててひどく聞こえにくいことがあるから嫌い、とのこと(笑
- souji77
- ベストアンサー率34% (489/1427)
携帯電話だけで生活なんてここ10年くらいの話で、単身者の若い方には当たり前になりつつありますね。今でも所帯持ちが携帯だけだとなんとなく信用されないという風潮はかなり根強いものです。 私自身一人暮らしをはじめたのがPHSサービス開始の頃で、まだ固定電話を持つ人のほうが多かったです。(インターネット接続に使うというのもありましたけど・・・・) 今は彼氏と同居してますが、それぞれに固定電話引いてます(ネット接続は別に光が入っている)。実家との電話で月に1回くらいしか使わないんですけどね。(彼氏の親には友人同士のルームシェアってことにしてあるんで共用はあんまり・・・・もうゲイカップルだってことはバレてるとは思いますが) やっぱりないと不安なんですよ。絶対に要るって理由はもう無いのはわかってますけど。 近所付き合いとか携帯にまでかけてほしくない関係ってあると思うんです。田舎だったりすると。 (私自身は夜勤もある仕事でシフトを逐一親に報告することはしてないんで、どうでもいいような電話は固定電話に掛けさせてます) 月々2000円前後(+通話料)の維持費なんだし、なんとなく安心って理由で持ち続けるのもいいんじゃないですか?
携帯は置く場所によってはなっていても気づかないこともあり、 設定によってはすぐに切れて気付かなかったり、 ある日突然水に落として使えなくなったり、 充電を忘れたりして使えなかったりすることがありますが、 固定電話にはそういうことは一切ありません。 月々たかだか1500円程度なのだから、 そのあたりの安心を買っているのでしょう。 歳をとると万一を考えるようになるのと、 経済的に余裕があるので、わざわざ外すのもめんどくさい と考えるようになるからだと思います。 我が家はFAXがあるから、はずしません。
- 029526-charade
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よく通販を利用するのですが、必ず固定電話の番号の記入を求められます。 携帯電話しかない場合は、クレジットなど後払いの支払い方法は利用できず代引きになってしまいます。 やはりまだ携帯電話だけというものは信用が足りないのでは。 よく犯罪にも利用されますし。
何十年も家に電話があったのですから、 ないと不安になるんだと思います。 人は年をとると変化を嫌います。
- enraku-5th
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自分は30代後半ですのでちょうど過渡期の年代かと思いますが‥‥ やはり感覚として、携帯ってのは「固定電話があっての」二次的なツールなんですよね。 電池が切れたら・どこかに忘れたら・停電(基地局も含めて)が起きたら・地震などの災害時に‥‥などなど、物理的に「繋がらないかもしれない」連絡手段であること。 また、知らない番号だと出ない・気分によって出ない・都合によって出ない・拒否られて出ないなど、繋がった先の保証もないこと。 繋がる/繋がらない、出る/出ない が家でなく個人に委ねられてしまっていることが、そうでない固定電話に比べて信用が一段落ちるというのがまず一つでしょうか。 そして一番大きな理由はここかと思いますが、 一家を構える立場として、固定電話というのは通信における正面玄関です。 (30代も真ん中以上の人であれば、ガキの頃に女友達の家に電話するのに敬語を練習した覚えはあるはずですが) ・通話相手が属する「家」に向けて ・自らの身分を明らかにし ・家族の誰が出ても恥ずかしくない(ひいては、通話相手をも貶めない)態度で 入ってきてくれる人にのみ、玄関を開けてあげたいわけです。 そういう感覚を持つ人にとって、携帯電話での通信ってのはやはり「裏口からコソコソ入って、家の者に分からないように話す」ということになります。 ※実際ある程度以下の年齢になると、友人や恋人の親に対してまともな受け答えができない‥‥というのは実感します。 もちろん自分の年代にも中にはそんな奴がいましたが、今は「挨拶ができないのが恥ずかしいことだ」という感覚そのものがずいぶん薄れてますよね。この辺は、ハッキリ携帯電話の弊害だと言って差し支えないかと思います。 というようなわけで現在家庭を構えている年代からすれば、やはり携帯電話というのはメインたり得ないわけです。 一人暮らしの人間にとっては上記のいずれもあてはまりませんので、若い方(特に未婚の)が固定電話の必要性を感じないのも当然かと思いますけどね。
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