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丸瓦修理に漆喰を使う注意点と取り扱い方
- 古い家の雨漏り修理には漆喰が効果的ですが、修理作業には注意が必要です。
- 漆喰を使った丸瓦の修理方法を解説します。
- 素人でも一人で漆喰を扱うことは可能ですが、安全に注意しながら作業しましょう。
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#2 です。 補足を読みましたが 実地に見て見ないと 正確な判断は出来ませんが 多分 ”破風 ”の収まり箇所での雨漏りと推察出来ます。 丸瓦を含めて 隅棟も解体して 下に敷かれてる ”地瓦(桟瓦)”も正常な形をしてるか? 此処は瓦を ”三角形 ”に加工しないとならない箇所ですので 瓦をタガネ等で加工して納めてます。 この形状が 不完全ですと その上の ”のし瓦や丸瓦(ふすま瓦) ”で水が切れてても 雨漏りは止まりません。 相当昔風の 本格的な 入母屋普請 なら ”瓦屋さん ”も歴史のある店でないと 対応が出来ないと思います。 以上・・・参考まで・・・
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- cactus48
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補足質問を拝見しました。築150~170年とは随分古い家屋に住ま われているのですね。正直に言って羨ましいです。 雨漏りする原因は瓦の割れだけではなさそうに思います。瓦のずれや瓦 床の補修をしたとしても、果たして雨漏りが解消するかは疑問です。 場合によっては瓦を全て外して、乗っかっている赤土を全て落として、 代りに耐水性の高いシートを貼って、赤土を乗せずに再び瓦を乗せる方 が確実かも知れません。 我家は築30年程度の日本家屋ですが、台風で割れた瓦を取り換える際 に瓦を外したところ、屋根に全て赤土が入れられていない事に気が付き ました。瓦の中央部分には赤土は入れられておらず、黒いシートだけが 見えました。雨漏りしないのは、その黒いシートが貼ってあるからだと 思っています。 赤土に漆喰を混ぜられると言われましたが、僕も他の方も前回に書いた ように、漆喰では雨漏りを止める事は出来ません。また赤土でも同じで す。現在で一般的に使用されている防水シートを使用された方が、確実 に雨漏りは防げるはずです。シートは瓦の下に貼りますから、見た目は 何も変わりません。漆喰は丈夫だと思っている人が多いのですが、実際 には強いとは思えないほどの弱さです。 以前に台風で暴雨になった時に、漆喰に雨が染み込んで重たくなって、 隣の家屋の壁が一気に崩れ落ちた事を目撃しています。 150年以上も経過していると、瓦の劣化も激しいので簡単に割れてし まいます。プロの瓦屋さんでも割ってしまうので、素人だったらプロよ り割れる枚数が多くなるはずです。多分今の瓦は対応しないはずですか ら、その瓦の代用品を探すのは大変になりませんか。 料金は高くなっても、今後の事を考えて自分で補修をしようと思わない で、専門家である瓦職人さんに全てを任された方がいいと思います。
お礼
状況報告が遅れて、皆様のご親切に対応が追いつかず、 申し訳ございませぬ。 古いのは、爺さんが購入したとき、19歳、親父は この家で生まれたとか・・・ M28年の新聞が、蔵から出てきたり・・・でも、 安河内真美様の、喜びそうなものはなにもございません。 年間維持費は、アパート部屋の借り賃6ヶ月分ぐらいは かかりマッセ。 地震が来そうなので、壊れるに任す方針。 前面葺き替え(600万)=無視。 新築1,500万=当然無視。 だども、オラ、ケチな野郎なもんで、 木造を直して住むことが好きだ。 おもてのブロンズサッシは、業者が入れただ。 オラッチは、裏の、目に付かないところ限定で 木製網戸を作っただ。 性別、年齢と、【大阪しぐれ】は、OKWAVEでは 隠しとるんだが、ばれちまったようで・・・ お代官様どうか、御内分に・・・ 越後や、おぬしも・・?
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
我家では瓦用のコーキングで補修をしました。台風時に丸瓦が割れてし まい、注文しても直ぐには入荷しないと言われたので、応急処置として 瓦用のコーキングを紹介されて使用しました。 我家の瓦は黒色でコーキングの色も黒でしたから、補修後の見た目も悪 くはなかったですね。瓦が入荷次第に取り換えるつもりでしたが、今で も雨漏りをする事も無く特に支障も無い事から、補修したままの状態で 取り換えはしていません。 漆喰ですが鬼瓦の補修で使用しましたが、さすがにプロとは違って補修 には苦労しましたね。正確な名前は忘れましたが、漆喰に混ぜる糊を入 れたため固まるのが早くて焦った事を覚えています。 あくまで固定する事が目的のようですから、雨漏り対策としては使用は 出来ないと説明を受けています。 ちなみに丸瓦の下に入っている物は、漆喰ではなく稲藁を混ぜた赤土だ ったと記憶しています。
お礼
解りやすい説明文です。作業も、テキパキとなさる お方だと想像します。 混入の材料は、アドバイザーに訊いて 適当なものを使ってみたいです。 雨漏り対策というより、ご指摘のとおり 丸がわらの下に存在すべきものが、 極ウス状態です。 話が長くなるので、お構いなければ 補足をご覧ください。 お礼を申し上げます。
補足
#1&2の回答者様にお詫びします。 前提条件の記述が不足していました。 以降の回答者様のためにも、補足をします。 ◎築、推定150~170年の木造、入母屋。 ◎丸がわらの列が、東西に八の字を描く。 ◎丸がわら下方の破風は、南面する。 ◎晴天時、湿っているのは、丸瓦列自体および、 列と屋根瓦との境。八の字の北側1列付近。 ◎◎作業手順略記 丸瓦をはがします。丸がわらの下に、赤土を混ぜた漆喰で ベッドを作り固定しなおします。そのまえに、点検して 下の層状の板瓦の隙間をふさぐつもりです。 この細長で暗い隙間に、滞留する雨水が、悪さをしている と想像するからです。ここでは、悪さとは、渋滞水と 一人時間差の透水攻撃の複合業、すなわち天井からの雨漏り、 を言います。 ◎屋根のすぐ下に、野地板はたぶん存在せず、かわりに 竹棕櫚編ミ+赤土の上に、瓦を葺いています。 ◎プロの屋根屋から、『注意をしなさい、踏み割る危険がある』 と告げられています。瓦が老朽しています。 ◎別棟の、屋根で作業した経験は、節約のため ギン+墨汁=ギン黒につくりなおして スレート瓦を塗りなおしたが、それから、 4~7年ぐらい経ちました。だから、 体力も衰えたし、素人だと申しました。 以上よろしくお願いします。
- 007MUKADE
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屋根屋さんです。 基本的に・・・”漆喰 ”は化粧材ですので これで雨の浸入や雨漏りを防ぐことは出来ません。 雨漏りのメカニズムをしっかりと把握しないと ”どうやら・・・ ”でコーキングや漆喰止めを行うと反って雨を引き込む事も多々有りますので やはり ”瓦屋さん ”に対処して貰うのが 一番安心して 結果的に安く仕上がります。 ”瓦屋さん ”をご存じなければ 参考 URL のメンバー店で お近くの業者へ 取りあえず電話相談をして見て下さい。
- 参考URL:
- http://www.yane.or.jp/
お礼
回答者は、後述致しますが、【修理屋さん】です。 依頼主が、100%満足できなければ、報酬の受け取りを 拒否することがございます。やり直しは数回まで、無料です。 プロではございませぬ。どうやって飯を食うかって? それを考え、実行しつつあります。詳細は省きます。 屋根に上がって、数十年、ノキがわらの丸いところを 筆で塗る職人とお友達です。 もちろん、彼は、上から、アシ場ナシで。 その友人にさえも頼みませぬ。 自力で作業いたしたいので、ご提案には 賛同いたしかねます。アシからず。
補足
期限約束を破ります。あなたの回答は、質問事項にすべて答える 原則を満たしています。ノミならず、別カテをご覧になれば、回答者が 風適法(賭博法でないことを強調致します)に興味があることに気付く筈です。 其処では、ムカデについて、熱く語っております。 SEANコネリー様は 当然好きです。タキシード姿が、ウエットスーツとの違和感があって、 ベレッタゴノミをたしなめるMの、[ワルターを使え!】という発音も 刺激的でした。サボテンにはとげがある、という理由にならない 要素の処理との兼ね合いに、さいごまで悩みました。 結局、あなた様の回答を選び、同時に運営者様に抗議の意味合いを兼ねて、 お礼以外の、この欄を、お借りして、ベストアンサーと、回答を締め切る 作業を(閉口)致します。ほかの皆様にはお詫びいたします。END 。
- toteccorp
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屋根屋さんに依頼したほうが良いと思います。 簡単に直らないかもしれないですし、漆喰で余計ひどくなるかもしれません。 塗らないほうが良いところもありますよ。
お礼
早速のご返事、ありがとうございます。 屋根職人、水道工事屋の友人がいます。 『コーキングガン』を使うように、 といわれましたので、数種の工法にて 雨漏り対策したい、と考えます。 雨漏りの箇所の上となる、屋根最頂部の 瓦付近が、晴天時にも、湿っています。 ここを直すことが、先決だとしました。 有益なご助言に、自信がわいてきたので 感謝します。
お礼
隅がわらとよびますか、下地の形成層に使われているのを 地(桟)瓦っていうんですか。 存じませんでした。用語が豊富になってうれしく思います。 破風は、未観察でした!!! 雨漏りの着眼点を、新たに教えていただき、感謝します。 木工は何とかできるので、素人成りに修理してみます。 自称=修理屋。以下は、ひげのなかにも、じまんタラダラです 電動工具は、据え置きカンナ、ドリル数個 750ミリ高さ角材処理能力の、小鋸などを 所持しています。トリマーは購入しただけ。 日曜大工の腕前は、つぎ接ぎは、しっていますが、 『木ねじによる組み立て』の域を出ません。 箱作りだけは、駒沢リサイの弟子。 (専門は、刈り払い作業、機3台。あと高所枝はつりが得意。 B&Dの充電式チェーンソウなどがある) 勝手に思うことを書きました。遠距離だからとて 礼儀に欠けていたら、お許しあれ。 ご回答の内容は、総合で満足しています。ありがとうございました。
補足
まず、屋根の観察を再実行して、原因と思しき箇所ヲ 特定してみます。10年ほど前、隅角部の三角の箇所ヲ 銅板にて修理したことを思い出しました。 板、桟部ともに、防食対策として、クリヤラッカーヲ 吹き付けたことでした。 何とか、自力&1人作業でやってみます。宜しく応援ヲ。