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腫瘍マーカーの算定について
腫瘍マーカーについて質問です。 病名が「疑い」の段階で、特定疾患治療管理料の「3」悪性腫瘍特異物質治療管理料は取れるのでしょうか? レセプトでは、病名が「前立腺がんの疑い」となっており、CEA・PSA精密2項目400点で算定されています。 翌月のレセプトでは病名は消えています。 この場合はマーカーの点数を個々に取るべきなのではないでしょうか? なお、60床の病院です。
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質問者が選んだベストアンサー
CEA・PSA精密2項目400点というのは、悪性腫瘍特異物質治療管理料2項目ですね。 病名に胃癌、大腸癌などの確定病名があるはずです。 悪性腫瘍の確定病名がある場合は、原則として腫瘍マーカーはまとめて管理料で算定します。
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- ichigo1115
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回答No.3
こんばんは。 当方レセプト審査の仕事をしています。 悪性腫瘍特異物質治療管理料についてはよい回答がついていますので省略しますが、ひとつ気になったことがあったのでお邪魔します。 住んでいる都道府県によって審査基準は異なりますが、私が住んでいる都道府県は、前立腺癌の疑いではPSA(精)のみ認められる傾向があります。 CEA(精)の査定を防ぐために、肺癌の疑いや大腸癌の疑い等のレセプト病名をつけられるといいと思います。
質問者
お礼
都道府県によって基準が異なるとは知りませんでした。 傾向をこれからよく見て、それから病名に気をつけたいと思います。 ありがとうございました。
- ebisu2002
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回答No.1
お考えのように悪性腫瘍であると確定診断されていない場合は悪性腫瘍特異物質治療管理料ではなく 検査の部の腫瘍マーカーで算定します 2項目 230点 +生化学的検査(II)判断料 144点 です
質問者
お礼
やはり、確定されているかどうかきちんと確認するのは重要ですね。 ありがとうございました。
お礼
腫瘍マーカーは種類によって算定に制限があるなどチェックにいつも手間取る部門です。 病名があるかどうかこれからもよく見るようにします。 ありがとうございました。