ワープロ専用機の液晶画面の仕組み(白黒反転)
その昔、FujitsuのOasisを使っていました。
確か、30LX-501、みたいな機種名だったと思います。
キーボードの上か横に、文字と背景のコントラストを調節するつまみがあって、
それをスライドさせると少しずつコントラストが強くなり、
文字の黒色がえげつないほど濃くなって、これ以上は無理か、
と思うくらいのある地点で「くらっと」文字と背景の白黒が反転するんです。
「くらっと」という表現が分かりにくいかもしれませんが、
ある場所で意図的に、機械的にぱっと変わるのではなく、
いかにもコントラストの極限で、明暗の原理の限界を超えて、
溢れた水が零れ落ちるかのように白と黒が入れ替わる(これも分かりにくいですね(^_^;)
感じが印象的で、とてもよく覚えています。
あれは、何かテクノロジー上のメカニズムで自然とそうなるものを、
白黒反転の機能として利用してあるのでしょうか?
それとも単に、その地点にスライドが来るとそうなるように(反転するように)
意図的に人工的に設定してあるだけなのでしょうか?
そもそも液晶画面の仕組みがよく分かっていないので
このようなことを考えてしまうのかもしれませんが……。
どなたかこの分野に詳しい方がおられたら、教えていただけないでしょうか?
質問の意味が分かりにくかったらすみません。
どうぞよろしくお願いします。