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スキーの練習と雪質の関係
パラレルターンを練習中の中級レベルです。 スキーの練習と雪質って関係あるのでしょうか? 私は時間の制約もあり、専らナイターで悪雪(シャーベットとかアイスバーンなど)で練習しています。雪が重かったり、エッジが効かなかったりして苦労の連続ですが上手に滑れるとやる気が出ます。 基礎をしっかり身に付けてきれいなフォームで滑りたいと思ってます。 実際、悪雪での練習って非効率的なんでしょうか?
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経験上から申し上げます。 新雪の膝まで潜るような中でのウェーデルンの練習など、最高の技術レベルが要求されます。後傾姿勢でスキーの先端を上げないとターンも出来ません。これとは逆に、ナイターでアイスバーンの上をエッジが効かずに練習とありますが、私の経験では踏み固められた雪の上ほどスキーのコントロールに力を要しないと思います。 基礎をしっかり身に付けてきれいなフォームで滑りたいと思ってます…とありますが、インストラクターに付いてしっかり基本を学びなから、自己練習を重ねれば、アイスバーンやザラメ雪の上でも上手く滑るコツが掴めます。綺麗な滑りが出来ている人は、やはり基本が出来ている人だと思います。スピードを出すダウンヒルなどの競技の滑りは綺麗な滑りではありません。スキーの間隔を詰めて、一本のようには滑りませんからね。悪雪の上の練習も、あなたの上達に繫がります。
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- sindenya
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北陸に代表される湿雪で滑っていると信州などの乾雪ですべると上達したような錯覚に陥ります。しかし良質の雪で滑るだけではダメでアイスバーンも含めて、様々な雪質(バーン)で練習をする方が良いと思います。 因みに湿雪地域では比較的気温が高いので、アイスバーンでの練習が不足します。私も苦手です。
お礼
回答ありがとうございます。 自分が行くスキー場は、昼間気温上昇(湿雪)→夜間急激な冷え込み(凍結・アイスバーン)と悪雪の条件ばっちりです。こないだは雨でした。そんなところで滑ってます。
- keer
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悪雪を滑ることはスキーヤーの技術の幅を広げてくれます 条件の良いバーンでも失敗するようなことを悪雪のバーンで練習するのは非効率ですが、条件の良いバーンであれば出来ることを悪雪のバーンで練習することはむしろ効率的です 悪雪や不整地を嫌い、シチュエーションに応じてスキーを使い分けるスキーヤーすら存在しますが スキーというスポーツの本質からしてみるとどうなんでしょうね?
お礼
なるほど。いろいろな意見があり、参考になります。最近は暖かいため重くてゆるい雪ばっかりです。一昨日はナイター滑りに行ったらそれが冷え固まってストックも刺さらないスケートリンク状態でした(泣 それでも相変わらず、地道にこつこつ滑ってます。
- choco_jiji
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朝一の圧雪した後が凍ってる様なゲレンデは、平らで安定しているんで一見滑りやすく、上手くなった気がします。 でも実際にはそんなこと無いんですよね。基礎がちゃんとして無いと、出来てる風なだけです。 アイスバーンはアイスバーンの、圧雪は圧雪の、それぞれに合ったすべりが必要で、まずは普通の雪面での練習が必要だと思います。 基礎からしっかりやりたいなら尚更です。
お礼
>出来てる風なだけ なんか妙に納得してしまいました。基礎からしっかりやるなら良い雪でですか。なかなか良い雪のゲレンデへ行く機会に恵まれず困ってます。 先週もゆるゆるのバーンで滑ってきました。
こんばんは、悪雪での練習は効果がありますよ。ただ、ナイターだけというのは後傾になる癖が付きやすいですので注意してください。良い滑りをマスターしたいときは優しい雪質の方が上達が早いと思います。私のお薦めはビデオを撮して、自分で見ることです。見て良いか悪いかわからなければ、うまくはなりません。自分でうまく滑れていると思っていても、まるでダメと言うことはたくさんあります。教えてもらうより、見ろです。あと、力の加え方で、押すか引くか等、タイミングなどは逆のことがあります。この辺は、指導員レベルの人に聞きましょう。
お礼
回答ありがとうございます。ナイターでそれも限られた時間で、さらに悪雪でと悪い条件の中での練習が現状です。自分のフォームってなかなか見る機会ないですよね。今度ビデオカメラ持参で友人にでも撮影してもらおうと思います。最近感じましたがナイターに慣れるとたまに晴天のゲレンデへ行くと斜面やコブなどが見づらく苦労しました。
- isy327
- ベストアンサー率30% (12/40)
どのようなスポーツでもそうだと思いますが、より高いレベルの技術を早く身に付けるためには、良い環境が必要だと思います。スキーの場合、良い雪質で練習すると、早く・高い技術が身に付きやすくなりますが、悪い雪質だと、長い時間かけて練習してもなかなか上手になりません。これは極端な例だとしても、やはり滑る雪、固まらない雪はスキーをずらしたり、エッジを操作するには非常に都合が良いのです。ただ逆に競技スキーでは、このことが逆効果になる場合もあって、ガチガチに塩で固めたピステと呼ばれる氷のような雪面にする場合もあります。いずれにしても雪質が悪いと滑り方は強弱がはっきりしたすべりになり、滑らかさが失われる傾向になりますから、このことは頭に入れて練習したほうが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。雪質によって滑り方も変わってくるものなのですね。なかなか良い雪質のゲレンデへ行く暇がなく、どうしても近場の雪質の悪いスキー場へ行ってしまってます。 いろいろな雪質でも練習してみようと思います。
- Willyt
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雪質を練習の関係は大ありです。初心のうちはよく締め固まった平滑な斜面で練習するのがいいでしょう。しかしある程度の技倆が身について来ると雪質のいい斜面では多少変な動作でも急回転できたりスピードをコントロールできたりしてしまいますから悪い癖がつきやすいのです。ですから湿雪を選んでそこでみっちり鍛えるのが早道です。たとえば浦佐スキー場はそんな雪で、多くの人がレッスンに訪れていますよ。そんな場所からパウダースノーのゲレンデに出ると自分がこんなにも巧くなったのかと実感できます(^_^) しかし月に何度も訪れるようなヘビーなプレーヤーでなければアイスバーンまで克服するよりはそこには近づかない方が身のためだと思いますよ。
お礼
回答いただき、ありがとうございます。 確かに、たまに遠出して雪質の良いゲレンデで滑ると錯覚するぐらい上手くなったんじゃないかって思う時があります。滑りに行く頻度はだいたい週1くらいのペースで今シーズンは6回行きました。
お礼
回答ありがとうございます。 経験豊富な知識、ありがとうございます。参考になります。