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雨にぬれても
「明日に向って撃て!」の“雨にぬれても”という曲はどういうことが言いたいのでしょうか?訳を考えてもいまいちピンとこないんですが… 教えてください!!
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この映画は私が過去に最も多く繰り返し見た映画です。 映画の中では「起承転結」の"転"の状況で使われていました。保安官グループの追跡から逃れるため国外逃亡を企てる段階です。 したがって、「憂鬱にさせる雨」=「執拗な追っ手」、「心配事のない自由」=「新天地ボリビアでの生活」、と考えられ、劇中でもっとも相応しい場面で使われているのは間違いありません。この曲だけが"歌詞"の付いたサウンドトラックでしたし…。 ついでながら、この映画で最も比喩的な物は"自転車"でしょうね。
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- mcbride923
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俺なりの解釈です。 雨は辛い苦しみや悲しみ。 全てが上手く「丁度良く」思いどうりに行かないけど、 それでも雨(辛い悲しみ等)は俺の頭にふり続ける。 太陽(楽しいことや幸せ)は雲に隠れて俺を照らさない(自分に巡って来ない)。 天気(=運命=自分ではどうにもならないもの)に文句を言ってみても、雨は俺の頭に降り続ける。 だけど俺は、今の自分(の運命)に立ち向かって行けといわんばかりに降り続ける雨(辛い悲しみや苦しみ)にも負けはしない。 そのうち太陽(楽しいことや幸せ)の方から、やってくるから。 泣くのやイヤだし、今は、変えられない運命を受け入れよう 俺は自由だし、心配事なんて無いのだから この歌の主人公は、雨のように自分に降りかかる己の不幸を「自分では変えられないもの」と受け入れ、でも負けないぜと。そうすればきっと良いことがある。歴史上、やまなかった雨が無かったように。 自分が自由であることに微かな希望を抱いているのだと思います。