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盗んだのかな?うそを言ってるのかな
子供がどうやら、家の金をもちだしたようです。盗ったことよりもいつまでも白を切りとおすことにショックを覚えてます。親ばかなようですが、俗にいう、わりと、いい子ちゃんふうな子です。最初はわが子を信じてたけど、近くのお店の人に5千円とかもってるときあるよって聞いたので多分、持ち出したのだとおもいます。。 親ばかかもしれないけど、どうもうそをいってるふうでもなく、何も知らないって泣くのみ。。 盗み癖や、嘘をつくってのは、心に何か問題ありってもききますし、実際、割と厳しく育てたからストレスか?!って考えてしまいます。もちろん、そんな理由で嘘や盗みはいけないのですが、言えないのは、母である私が怖いからでしょうか?認めて謝らせて親をだます、盗むことの悪さを実感してもらいたいのに、本人、泣きながらも知らない・・・ってなだけで、困惑気味です。いちど、カウンセリングなんかで相談すべきかなっても思いますが、とりあえず、 私ら、親も、お金の管理は厳しく絶対見えないとこにかくしたり、自衛はするようになりましたが、信頼関係を取り戻すために今、なにをすべきなのか。。恥ずかしながら考えております。
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私は普段、ちょっと「いい子ちゃん」風に見られがちです。 (自分でこんなこと書くの、ものすごく恥ずかしいことなんですけど…) でも実は、子供の頃、親のお金を拝借してたことがあります。 で、バレた時、同じように親からものすごく叱られたにもかかわらず、 (私は、やったことはちゃんと認めていましたので…) 少し月日が経って管理が薄らいできた頃、またやってしまいました…。 もちろん最初から、罪悪感はものすごーくありました。 また今日に至るまで、決して外でしたことはありません。 むしろ落ちてるものは100%ちゃんと交番に届ける程、その辺は潔癖です。 親もとても教育熱心な人達で、普段から割と厳しく育てられていました。 お金に関しても、「買いたいものがあったら言いなさい」と、 必要な分に関しては、殆ど出してもらえる状況でした。 ---では、何故そんなことをしてしまったのか? それは、親が少々「籠の中に入れすぎ」てたからだと思います。 まず、私には、月々のお小遣いというものがありませんでした。 その分「コレが欲しい」と言えば、親がチェックした上で、 お金をくれるというシステムでした。 でも親というのは、お勉強に関係しないものは、 どうしても排除したがります。 だから、欲しくても買えないものも出てくるのです…。 例えば、 親が推奨するのは、消しやすいシンプルな絵のない消しゴムです。 でもそれよりは、 香りがついてたり、面白い形だったりする消しゴムの方が、 お友達にも自慢できるとか、皆な持ってるとかいう理由で、 子供にとっては、魅力的なこともあるのです! が、親に言っても「ダメ」の一点張りで、取り合ってもらえない。 もちろん、買うためのお金も無い。 そうして学校へ行くと、常にそういう話題でイッパイなので、 あまりにも自分だけが取り残されてたり、 持ってないことを理由に仲間外れにされたりすると、 どうしようもないと自分を慰めながらも、すごく悲しい思いをしてました。 もっとひどい友人の例になってくると、 イジメとの関連性を否定できないケースにまで発展したこともありました。 で、帰宅して親と何度も掛け合ってみるが、大抵聞き流され… そう、親にとっては「たかが消しゴム」位に捉えてるからなんです! そんな感じのことが続いたある日、 私にとって、最大のショッキングな出来事がありました。 その当時流行っていた、クイズ本を巡るトラブルです。 「本が欲しい」 …とにかく教育熱心な親でしたから、この言葉に対しては珍しく即OK。 私はもらったお金を握りしめ、 近くの本屋さんへ、そのクイズ本を買いに走りました。 で、帰ってクイズの出し合いっこを兄弟としていたら、突然、 「なんなの!その本は!!」と、頭ごなしに激怒され、 親はその足で、本屋さんへ殴り込みに行ったのです…。 当時の私には、全く何が起きたのかすら、理解出来ませんでした。 でも、後でわかったことは、 少々エッチな言葉に関する駄洒落っぽいクイズが、たまたま載ってて、 (でも本当に「少々」の範囲で、法に触れるような内容ではありません) その答えを、私が兄弟に対し、大声で棒読みしてたようで、 そんな本を平気で店先に置き、子供に買わせるような本屋は悪いと、 文句を言いに行ったのです…。 散々言って本も返却したことにより、親はそれで解決出来たようですが、 私はその後、かなり大きくなるまでそのショックを引きずることになり、 地元では唯一1軒しかない本屋さんだったにもかかわらず、 親がお店に対してしたことが恥ずかしくて仕方なく、トラウマもあって、 もう2度と敷居をまたぐことが出来なくなってしまいました。 それに、こういうモノはいい、こういうモノはダメと、 本から文具に至るまで、イチイチ何でも親の許しが出なければ買えない、 という状況が更に進み、 再三「少額でも自由に使えるお小遣いが欲しい」ことをお願いしても、 「何でも欲しいものは買ってあげてるんだから」と却下され、 そういう全て親の監視下にいなければいけないことに、 段々強く不満がつのるようになり、 とうとういつしか、親の財布に手がかかるようになってしまい、 それは少し大きくなるまで続きました…。 と、長々と自分の経験談を書いてしまいましたが、 要は、お子さんがもし本当にやってたとしたら、 必ず何らかしらの理由あってのことだと思います。 「やった、やらない」とか、「白状した、しない」ということよりも、 「何故やったのか?」という根本的な原因の方を、 子供の立場に立って、本気でそっと考えてあげてください。 そう、あくまでも「そっと」ですよ! もしかしたら、大人には想像できないような理由があるのかもしれません。 そして、もしある程度掴めたとしても、「こうだからだろ!!」と、 全てをぶつけたり、深く追求することはせず、 あえて少々見逃しながら、遠くから様子伺いされてみては如何でしょう? どちらかと言うと、裏方サポートの方にまわってあげて欲しいのです。 お子さんの年齢によっては、そろそろ親離れということもあるでしょうし、 決められた範囲内での自己管理能力も、 そろそろ必要になってきてる時期なのかもしれません。 あなたも子供だった頃は、 親に知られたくないこと、きっと一つぐらいはあったんじゃないですか? その気持ちを、どこかで常に持ち続け、 時には『縁の下の力持ち』精神で接してあげることも、 親ならではの優しさであると、私は思います。 あなたがここまで大切に育てたお子さんですもの! 是非、信じてあげて!!!
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- mxb
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こんにちは。 お子さんがお幾つかが分からないのですが、 >>お金の管理は厳しく絶対見えないとこにかくしたり、自衛はする これで十分ではないでしょうか。 万一、家の外の金品に手を出すというようなことがあった時に厳しく当たればいいかと思います。 ただこのような問題については今後いろいろなアドバイスが出てくるでしょうね。
お礼
ありがとうございました。これからの娘を信じて生きたいと思います。
- passagen1919
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homeがあるから、外で戦えるんですよ。家の中では、 子供のいうことを、嘘でも信じてあげてください。 別に、外で万引きしたわけでもないし。外で万引き したら、他人に迷惑かかるから、家のお金を持って いってというのは、ある意味感動的だとおもいます。 甘いのでしょうか?夏目漱石も坂口安吾も、南方熊楠 もみんな、家の金を持ち出しました。 気楽にね
補足
ありがとうございます。確かに万引きや、よそのおうちのを触るとかではなく、本当によかったとは思ってます。今は、嘘とわっかってても信じてあげるという姿勢が必要かとも・・・と思う気持ちもあるのですが、少し心配で・・
- BIGMAC
- ベストアンサー率25% (624/2491)
子供さんはいくつですか?
補足
ありがとうございます。娘は小学3年生です。
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お礼
ありがとうございます。私は小学3年の娘をいつまでもまだまだ自分の手の中で・・なんておもってたなと反省させられました。小学生にもなれば立派に子供の世界ってもってますものね。自分自身も子供の頃あったはずなのに、でも子供をわかって、考えてたはずなのに、全く子供の意に反するものですよね。。最後の文がとてもうれしく思いました。娘を信じてがんばります。ありがとうございました。