• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:作家の塩野七生さんがキライな人いませんか? )

作家の塩野七生さんの作品についての意見募集!

このQ&Aのポイント
  • 塩野七生さんの作品についての意見を募集します。
  • 私は塩野七生さんの作品がキライですが、同じような人はいませんか?理由も教えてください。
  • 読んだ作品の中で特にキライなものは「ローマ人への20の質問」です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#125540
noname#125540
回答No.2

そうですね、私も大好きにはなれません。 面白い本もあるし、基本的には興味深く思っています。 No.1さんが挙げてらっしゃる 『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』 私は伝記的なものを期待してしまったんですが、思ったよりも小説的(主観的で想像的)だった。 基本的には小説的な伝記も嫌いではないのですけれど、 塩野さんについては、むしろ対談とかエッセイとかのほうが好きかなあ、と。 >同志が少なくて心細い(汗)ので、 どんなベストセラー作家も、あまり好きじゃないと言う人はいますよ。 村上春樹さんなんかだってそうでしょう。 好き嫌い以前に、読んだことがないという人も結構いますし。

itumonemui
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。 たしかに、「チェーザレ…」は伝記というよりも男・チェーザレを主人公にした小説ですね。彼は塩野さんの永遠の恋人ですね。 おっしゃるとおり、売れっ子作家ならばキライという人がいてもむしろ自然ですね。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.1

失礼ですが、ご友人に配慮が足りないというか、 初心者に渡す本の選択を誤っていると思います。 古い作品から順番に読んでいって下さい。 初期の作品を、この順番で読んでみて下さい。 『ルネサンスの女たち』 『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』 (『チェーザレ』の後だと『ルネサンス』が楽しめません。) これもお嫌いなら、質問者様の好みの問題と思われます。 もし、歴史がお好きで、淡々とした記述を読み慣れていれば、 著者の思いの入った歴史小説はお嫌いかもしれません。 その場合、質問者様のお好きな著者や作品も教えて頂いた方が、 回答が得られやすいと思います。

itumonemui
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。 そうですね、私は大学で(非常勤ですが)西洋史を教えている立場ですので、いわゆる研究論文・研究書は仕事で読みますし、娯楽としては、佐藤賢一氏のような、娯楽小説に徹している作家の方が好きです。 塩野さんの作品を読むと、どこまでが歴史的事実(通説)で、どこからが著者の創作なのか、区別する必要はないと著者自身が言い切っているように見えます。ペンで飯を食う人間のスタンスとしては、褒められたものではないというか、少なくとも美しくない。そういう不信感を持ちながら読んでいるので、自然と「この人キライ」という気持ちになってしまうのかもしれませんね。