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歌の声量についてなのですが、適切な?という表現もどうかとは思いますが、
歌の声量についてなのですが、適切な?という表現もどうかとは思いますが、声量の基準みたいなものはあるのでしょうか?出せるだけ出せばいいとなると、たぶん怒鳴るか叫ぶような感じになりコントロールできないでしょうし大きすぎると思うのです。またコントロールできる範囲でも常にMAXでは続かないと思います。声量が有るとか無いとかってどう判断するのでしょうか?何かわかりやすい目安になるようなものがあれば練習しやすいのですが、いまいちわからないのでお願いします。
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そうですね、100人も入らないような狭い劇場でお芝居を観てみたら良いと思います。 >演奏とマイクの音量調整の兼ね合いで解決できる事 は確かにありますが、限られていると私は思っています。 人間の生の耳に比べて、マイクの拾える声のボリュームには、下にも上にも制限がありすぎます。 ドラマ等で、役者さんがもっともっと小さく呟きたくても、拾えないので無理だし、 実際、例えば細川たかしさんのような声量のある歌手の場合、せっかくの声量が放送では伝わってこないんですね。それでも感動はしますが。 ただし、特に生演奏と一緒の場合に実感しますが、バンドのメンバーも自分の音を聴いて演奏する必要があるわけで、ハウリングもあるし、ミキサーさんもボーカルばかり大きくするわけにはいかないんですね。 ですので、大は小を兼ねる、ではないけど、声量がないとどうしようもない場面のほうが、ありすぎてどうしようもない場面より、はるかに多いのです。声量がないとダメと言われるゆえんです。 コントロール可能な声量があるに超したことはありません。 また、機械で測定しきれない、「感情」というものが人間にはかならずあります。 例えば、赤ちゃんの泣き声。 赤ちゃんは誰かが世話をしなければ100%死ぬ生き物ですので、非常に可愛らしく出来ていますが、 鳴き声だけは可愛く出来ていません。 人間の耳にもっとも入ってくる声質で泣きます。美声でなく、「これ以上聴きたくない」声質で泣くのですね。一刻も早く泣き止ませようと他人が思ってくれる声で泣くわけです。敢えて他人のストレスになる声質で泣くわけです。世界中どこも赤ちゃんも。 しかし人間とは不思議なもので、「短い時間のストレス」は逆に「心地良い刺激」にもなるわけです。 なので、日本の民謡のような、美声でない歌声も、感動を呼ぶわけです。美声でない歌い方が好かれる場合は、少なくありません。また、赤ちゃんと同じような悪い発声であっても、ボリュームを抑えたり、ゆらがせたりするだけで、アイドルのように、なんとも言えない可愛いらしさに昇華させられることもあるわけです。 でも、合唱のように、他人と声を重ね合わせるときは、美声のほうが声同士の喧嘩しなくて、重ね合わせる本来の目的が果たせます。他人に、長く聴いて頂くことも出来ます。自分の喉も長く使えます。 美声も出せるに超したことはありません。 ですが、なにより、感性じゃないでしょうか。 人の言葉って貴重です。わたし自身がそうだったので書きます(直せるので安心してほしいという意味です)。 仮にお友達に「カラオケのときちょっと歌声が大きすぎる」と言われているとして、 「人に好かれる声」だった場合、お友達はそういうかどうか。 いくら大きくても感動して聴いてくれるはずではないでしょうか。 また、もしボリュームの問題でなくて、実は「うざい歌い方」をしているのが原因だったとしたら。 私はボイストレーニングの本も読み倒し?習いにも行きましたが、結局は自分自身に感性がないとダメだなと。録音しては聴き、直しては聴き、という方法がいちばんだなと思って今も続けています。
質問者さんがどんな方で「どうなりたいのか」がイマイチ見えてこないのですが、 とりあえず知っていることを断片的で良ければ回答しますね。 >怒鳴る感じ は、たしかに「コントロール」不能でしょうね。 しかしそれで >大きすぎる には、まず、ならないと思われます。 歌い手さんは、まず間違いなく、しろうとのひとの怒鳴り声なんかとは桁違いに もっとずっとずっと大きな声を出して歌っていますよ。もちろんコントロールして。 歌い手さんの中でもよく声量があると言われる方々は、さらに、Aメロからすでに しろうとの怒鳴り声より大きく出してると思います。 サビ等では、放送するときリミッターがかかっていますので。 生でお芝居は観たこと無いですか? 舞台役者さんたちが、舞台上で、「ささやく」演技をしますよね、あれは実は凄い声量出てるんですよ。 >DAMとかで DAMさんにどんな機械があるか詳しくないですが、 「量」だけ測ってもほぼ何の意味もないと予想します。 科学的に「量」だけでなくて多方面から測定しないと、 ・マイクに入りやすい声質かどうか ・滑舌、発音の問題はないか ・周波数的に、(嫌でも)耳に入ってくる声かどうか などは、分からないんですね。 しかも、果たして数字でそれがわかってどうする?!みたいな面がありますよね。 例えばもっとずっと具体的に、 「バンドのメンバーにボーカルが聴こえづらすぎると言われた」 とかでしたらもっと細かくご相談に乗れます。 別ジャンルの悩みで、 「曲の中で、強弱の表現が自分でどうしていいか分からない」とか「めりはりがつけられない」 とかでしたらそれもご相談に乗れます。
- lemon0624
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これが正しいというのはないでしょうけど、 ジャンルによっては、必要な声量というのはあると思いますよ。 例えば、本場のR&Bシンガーなんかは、 皆めちゃくちゃ声量がありますけど、 逆にフレンチポップスなんかだと、 ささやくウィスパーボイスも多いですし、 それはそれで音楽としては素晴らしいです。 あとやっぱり一般人が「自分には無理~><」って思うから 声に感動するって面もあるのでは。 声量があったほうが説得力は確実に出やすいですし。 一度小さいライブハウスとかで、黒人のゴスペルや R&Bやブルースシンガーの声を聴いてみると 一つの目安にはなると思います。オペラもいいかも。 (そうそう真似できるものではありませんが・・・^^;)
お礼
回答ありがとうございます。確かにジャンルや楽曲のイメージによって全然違いますね。声量も歌の表現方法の一つですし、やはり決まった声量とは実際にはなかったりするものなのかもしれません。外国の歌手は生では見たことがありませんが、動画などで見ているとすごい豊かな感じがします。ただ、マイクを通して歌っていますので実際にどのくらい出しているのかがイマイチわからなかったのが本音です。特にAメロなどサビ以外のところでは実際は普通に口ずさむ程度の発声で、マイクの音量とかでカバーをしているのかとも思ってしまします。今度機会があれば一度生で見てみたいと思います。生で感じるのがやはり一番早いでしょうね。ありがとうございました。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
歌の内容によって、声を出す必用があるときに力強い声が出て息が続けば良いと言うことでしょう。 長く伸ばす場所でも息が切れなければ十分であり、大きな声が出れば良いという物でもありません。 静かに細く長い声で歌う歌手もいれば、一気に吐き出す歌い方をする人も居ます。 歌それぞれにあった歌い方で、小さな声でもしっかりと力強い歌い方が出来れば、声量があるとも言えます。 あくまでも、聞き取りにくい、か細い声や切れ切れの歌い方では無いと言うことで。
お礼
回答頂きありがとうございます。やはり歌によりけり、歌い手によりけり、聞き手によりけりの世界なんですね。「聞き取りにくい」や「細い切れ切れ」というのは聞いてわかるものですね。ただ「声量をアップするには」とか「声量が無いと駄目」といったような言葉をよく目にしていましたので、逆にどれだけあればいいの?と正直疑問に思っておりました。もしDAW等のソフトなんか使えば目安がわかりますよといった様な事があるのなら教えて頂けると練習しやすいと思っておりました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。自分がどうなりたいのかと問われると歌を上手く歌いこなせる様になりたいとしかお答えできないのですが、歌を上手く歌うにはというキーワードの中で「音程」「リズム感」「声量」の3つが大体あげられると思います。その中で音程とリズム感については良い悪いが比較的わかりやすい部分ではあるのですが、声量についてはいまいちわからないと思っていました。何を基準に判断しているのか、ただ単純にバックの演奏に埋もれるかどうかの判断なのか。でもバンドでボーカルが埋もれるといってもそれがジャンルによって違う結果になるのではとも思いました。私個人は友人とカラオケに行くと大体声は大きいと言われるのですが、それはたぶん演奏に対しての判断だと思います。でもそれも演奏とマイクの音量調整の兼ね合いで解決できる事のように思えるので結局判断ができない状態だったのでもっとわかりやすい判断の方法ってあるのかなと思い投稿致しました。でも、リミッターがかかっているというのは知りませんでした。やはり相当の声量でみなさん歌っているのですね。残念ながら生で芝居や演奏を見た経験がないので逆にこういった疑問が出てきたのかもしれません。申し訳ありません。ただ、動画でライブとか色々と見ているのですが、やはりマイクがあるのでどのぐらいの声量なのかがわかりずらいなと思いました。機会がありましたら一度生の演奏を聴いて体感してみたいと思います。