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どうして、バスかチェロなの?
お世話様です。クラシックコンサートにいくと、本番前ステージの上で、コンコラバスかチェロの奏者の方が、必ず練習をしている光景を見ます。どうして管楽器奏者じゃなくて、弦楽器それも、コントラバスやチェロなのですか?ご教示下さい。
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・楽屋は狭い ・楽器が大きい ・高額な楽器 ・音が目立たない こんなことが理由として考えられるかと思いました。 楽屋それぞれの広さは大小様々ですが,そう広い部屋ではありません。 そこに団員の着替え等の荷物と楽器のケースで更に狭くなります。 楽器をケースから出せば,楽器とケースで2倍の広さが必要になります。 椅子やテーブル,鏡がある壁に取り付けられた固定の台も空間を狭くします。 管楽器と違って弓を使う弦楽器は,弓を動かすときに弓が何かに当たらない ように周囲に注意します。弓を動かしても何も当たらない空間の確保が必要です。 トロンボーンもそうかもしれませんが,楽器の大きさ以上の空間が必要になります。 楽器が大きいチェロやコントラバスは,狭い楽屋の中では居場所がないように思います。 ステージに移動するときも,大勢の中にいると大きい楽器はコツンとぶつけてしまう 可能性が高いです。プロが使う楽器は,コントラバスのことはよく分かりませんが, チェロやヴァイオリンなら安くても1千万? 実際にはもっと高額な楽器を使っていると思いますが…。 何しろ薄い板で内部は空洞の木製ですから,何かにぶつけないように神経は使います。 ケースから出した無防備な状態で危険なことはしたくありません。 コントラバスはそう重いものではありませんが,大きいだけに見た目に美しく ステージに登場するのは難しいです。持って入るよりも先に置いておく方がいいです。 また,会場後,客が入っているときにステージで音を出しても低音弦楽器の音は あまり目立ちませんから耳障りではありません。 推測も交えてですが,このような理由が考えられるかと思いました。
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- ・・・・ リナ(@engelrina)
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演奏前にステージ上に楽団員が入場する時に殆んどのメンバーが楽器を手にしてステージ袖から入ってきますよね。 楽団員がぞろぞろと控室(楽屋)からステージに向かう間の通路や階段を通るのに、コントラバスやチューバなどの大型楽器を持っていると大変なんですよ。 楽器をどこにもぶつけないようにスムーズに通るためには物凄く気を遣うし、重くて疲れるんですね。 奏者は演奏前はなるべくリラックスしたいし疲れたくないですから、大型楽器は予めステージの自分の席に置いておく方が良いんです。 もし万一、ステージ上の高い段に上がる階段でこけたりしたら最悪ですしね。 木管楽器はリードが乾いていたり管体が冷えていたりすると音程が安定しなかったりするので楽屋で入場直前まで息を吹き込んで馴染ませますが、コントラバスのような弦楽器は演奏場所の温度に馴染ませれば良いのでコンサートホールの場合は入場直前まで手元に無くてもそれほど音の鳴りに差し支えることがないようです。 ちなみに、私はホルン奏者なのですが、手ぶらで入場するのは何か落ち着かないし、ピカピカに輝く高価な楽器を携えて自分は主席ホルン奏者だというアピールが出来た方がモチベーションが上がります。 練習は毎日何時間もしていますから、あまり本番直前までさらったりしません。 普段どおりにリラックスして演奏するようにしています。 金管楽器も、木管楽器ほどデリケートではありませんが、楽器が冷えていると吹きにくいので演奏前にある程度吹き込んでおきます。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。
- m-tahara
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コントラバスは大きくて入場の際に携行するのは大変なので、事前に楽器がステージ上に置いてあります。 それで止むなくステージ上で練習しているのだと思います。 管楽器やヴァイオリンなどの方は裏でさらっている筈です。
お礼
了解です。そうゆうことだったのですね。ありがとうございました。
お礼
了解です。理解できました。ありがとうございます。