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歪みの国のアリスで帽子屋が言ってた…
携帯アプリ「歪みの国のアリス」のなかで、 帽子屋(多分、前編の4章)が言っていた、 ホンマツテントー の意味がものすごく気になります。 アリスも「訳わからない」てきな事いってたので…。 それ以前に、という言葉はあるのでしょうか? ただの、帽子屋の意味不明な発言?笑 わかる方は教えてくださいっ
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※最後までプレイされてますか? ネタバレを含みますので、お気をつけください。 なぜアリスが歪みの国の住人たちを気遣うことが 本末転倒(=根本的なことと枝葉のことを取り違えること)に なるのかという点について。ピンとこなければ。 思えば、チェシャ猫も廃棄くんも 自分たちを気遣わせまいとした言動を繰り返しています。 途中まで読めばその理由は明かされますが、 この秘密は物語の重要部の1つを握っていると言えます。 ※以後、Chapter6読了時に得られてる情報のネタバレを含みます。 そこまで進んでいない場合はお気をつけください。 つまり、歪みの国やその世界の住人たちはアリスが作りだしたもので、 アリスが消耗したり壊れたりしないために存在するということ。 (心理学でいうとこの防衛機制に通じるものがあります。 ご存じなくて興味があればお調べください、面白いです) これが「根本的なこと」であり、こう言ってしまってはなんですが、 住人たちの思いや感情は「枝葉のこと」「二の次」なわけです。 少なくとも、住人たちはそう思っています。 だから、その者たちのためにアリスが 気遣って神経をすり減らしたり、同情して悲しんでしまったら、 「本末転倒」なわけです。 でも実際はそういう「本末転倒」な場面ばかりだった気もします(笑) むしろ、それでも住人を思うアリスの温かさによって 物語が進んでいくことが同作品の面白いとこかもしれませんね。 ※以上、物語の核となるネタバレを含んでいます。 一般閲覧者の方もお気をつけください。
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本末転倒ですよ。 あんな動物がはっきり「本末転倒」と言ったらちょっと違和感ありますしね(笑)
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それって四字熟語じゃないでしょうか? 本末転倒(ほんまつてんとう) 辞書等で調べると根本的なことと枝葉のこととを取りちがえること。 だそうです。