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道路の図心について

こんばんは、僕は、小さい建設会社の建設現場の監督見習いをしていますが、道路の土量の数量を重心・重心距離等 を使って図心を求め計算を行うように、発注者から迫られてます。図心を出して計算する方法は、もちろん意味等も 把握できない状態です。わかりやすい方法があれば教えて 下さい。ちなみに今の現場は、クロソイド、単曲線等で 直線部分が無く平均断面法は、だめだと言われてます。 R=60~80ぐらいです

みんなの回答

  • bonnnou
  • ベストアンサー率36% (146/395)
回答No.2

通常は、CADでも、積算根拠が明確で有れば、良いと思います。  しかし、「道路」という限り、公共事業で相手は、役所だと思いますので、おおざっぱな「三斜」で面積を示し、CADでは、こうなると、示せばよいでしょう。  あくまで、水平距離でよいはずです。  それも、最初と最後の2点を結べば良かったと思いますが・・・・。

fujinokawa
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

  • bonnnou
  • ベストアンサー率36% (146/395)
回答No.1

 土木工学は門外漢ですが、知っている範囲でお答えします。  通常体積は、「面積×距離」で求めます。  これが、工事箇所が直線であれば、   「平均断面積×距離」で求めて行けば良いわけです。  しかし、円は、中心にちかいほど、2点間の距離は、短くなり、中心から遠いほど、距離は長くなります。  「扇形」です。  つまり、均一な平均断面(積)は、求められないことになりますが、それを、数値的に平均断面(積)を求めようとするものです。  道路中心線より、外側にある「崖」削る場合、その円の中心が、その崖の道路をはさんだ、反対側にある場合を想定すると、  1中心線で、描ける両端の断面図をとります。   その断面の、掘削すべき部分の「図心」を求めるわけです。これが、概ね「三角形」であれば、その「図心」・重心は、同じとなります。そして、その、両端の「図心」を求めるわけです。  これを、この図心間の距離を、もとの、「円」の中心を基準にして求めます。これが、図心・重心間の距離となります。これを、道路中心の距離を分母にして、割れば、 「概念的」・計算上の断面積に対する割合がでてきます。  両端の断面積が、「5」と「10」であり、距離が「20」と「21」であれば、21/20=1.05 (5+10)÷2=7.5  7.5×1.05=数値的な断面積  これに、21をかければ、体積がでると、記憶しています。  図心と重心は、単純な図形は一致します。  また、岩か、土かによっても、比重は異なります。  この固まりごとの、形を求めて、図心を求め、それを、合成して、重心を求めることになりますが、通常の工事の場合、単一として、後で、「変更」で、見直すことになるようです。

fujinokawa
質問者

お礼

すいません。補足中に誤作動を起こしました。 続きですが、V=総合体積を/求面積=重心距離が算出できます。それを座標に換算し水平距離を求めることでよろしいのですか。質問として2つあります。 1、斜面の断面面積は、三斜を切り算出するの正しのです  か又一回にCADにより算出してはいけないのですか? 2,距離は水平距離でかまわないのですか、高さ、各重心   の高低さを考慮する必要せいは?三次元になります   が。   

fujinokawa
質問者

補足

大変勉強になります。愚問ですが面積を算出する場合は、各変化点で三斜を切り、各時重心を出し、軸距離を算出し 面積*軸距離=V総合体積