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賃貸住宅退去時にどこまですれば
いつもお世話になります。 来月中ごろに引越しをすることになり、いろいろこちらで検索しています。 今の部屋(3LDK)約2年半ほど住みましたが、LDKの床にイスをひっかけた傷と1cm×1.5cmほどのめくれがあります。 また柱ではないのですが、梁のようなものに釘であけてしまった(私が)傷もあります。 契約書の他に合意書というものを賃貸契約時に交わしており、そこには 現状回復義務と補修費用についてかかれています。 補修の内容は畳表替え、襖張替え、天井、壁クロス張替え、床(フローリング、カーペット、CFシート)張替え、鍵交換、クリーンアップ費用(レンジ台まわり、洗面所、トイレ、浴室、窓、網戸等)となっています。 友人は荷物を運び出したあとに、細かな傷はホームセンターで買ってきた補修剤などで埋めたと言ってましたが、フローリングを張替えるのが修繕回復費用に入っているのなら、しなくていいのかなぁ・・・と思ってしまいます。 ただ、努力の跡が見られたほうが、返金に有利に働くのなら頑張ってみようという気もするのですが・・・。どうなんでしょう? なんだか、この合意書を読んでいると、こちらで議論されている現状回復と自然損耗の関係を遥かに超えているような気がするのですが・・・。 質問がぼやけていますが、 退去にあたっては補修費用の名目のもと上記の作業分が敷金から引かれることになっているのですが、やっぱり床の傷埋めや、網戸の掃除などしたほうが良いのでしょうか? もちろん、一般的なお掃除はして出るつもりです。
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そういった合意書が交わされている場合、多くはマニュアルに基づく作業一連を事務的に実施するようです。 もちろん、今提議されている原状回復の範囲などの議論とはかけはなれておりますので、あくまでもonp様の場合、と限定して推測も交えお答えすることにしたので、絶対のお話ではないことを予めご了承くださいね。 まず私の良識から。 LDKの床は貼りなおす確率は低いと思います。 部分的な張替は色が浮いてしまう為、反って目立たせる結果にもなりえるからです。 フローリングの張替費用はかなりの額になってしまいますから、ここは、「補修」が妥当です。 めくれはCFでしょうか? CFであれば、床材用のボンドで定着させることが出来ますので、それでいいと思います。 フローリングがはがれているのであれば、その部分はやむなく張替するしかないかもしれません。 くぎ穴はよくありません。 木材部分であれば、埋めた後、塗るか、シートなどを張って目隠しすることになります。 努力の跡が見られるから有利になるのではなく、適切な補修が施されていればその部分はこれでいい、という判断に繋がりやすいということなので、まちがった方法で補修してしまうと反って逆効果という可能性もあります。 で、今回ですが、先に交わした合意書については、「その必要性について納得がいけば、」合意するとしたものであることを前提に、修繕の大小については、多少交渉の余地はあるものと思われます。 フローリングをLDK全面張替なんていわれたら、もちろん「その必要性は納得できない」と伝えるべきでしょう。 自分で清掃した後、気になる部分は留意しておきつつも、間違った補修で無駄な経費をかけないように、カバーできそうな部分に限って手を入れるほうがいいと思います。 また、退去立会いの際に補修箇所、程度については、ちゃんと話に決着をつけること。 後日の話ではだめです。 損耗、欠損を目の前にして話をすることが必要です。 実際に室内を見たわけでもないので、これくらいまでしか申し上げられません。 疑義が生じているテーマでもありますので、上手に折衝され、少しでもお金がかからないことをお祈りします。
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- hajime40
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日本テレビの「特命リサーチ200X (2)」という番組をご存じでしょうか? 以前その番組の中で、「賃貸住宅トラブル解消法」というものをやっていました。 「賃貸住宅退去時の現状回復についてにどこまですればいいか」についても書かれていますので、参考になさってみてくださいね。 http://ntv.naver.co.jp/go.php?url=http%3A%2F%2Fwww.ntv.co.jp%2FFERC%2Fresearch%2F20001112%2Fr058.html (2000/11/12に放送されました)
お礼
参考URLによると、イスでつけた傷はやっぱり注意義務違反なんですね・・・。 この次はなんとかキレイに住まえるように頑張ろうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- sumo
- ベストアンサー率28% (374/1325)
私が引越(2度)した時のお話を参考までに・・・。 私は、一度目の引越の時、住んでいる期間が半年と短かったので、住宅屋さんの方から、契約書を頂いていた中に書いてあった壁紙・カーペットの張り替えは省いてもらえました。 その理由に、穴は開けた所はパテで埋めたり、カーペットも自分で掃除をした。それから、タバコを吸わない人なので、綺麗だった事が理由でした。 二度目の引越は、二年くらい住んでいましたので、一度目よりは汚れていたと思いますが、自分で掃除やある程度の片付をしたのでやっぱり修繕費とか安く済みました。 ただ、現状回復義務と補修費用についての合意書を交わしているという事ですので、私の場合よりもっときちんとした状態での退去をしなくてはならないかもしれません。 今、結構この補修費用の事でもめているケースも多いですし、業者まかせも怖いですよ。 住宅屋さんの方では、色々あそこもここも直しますのでと見積もりを持ってきて請求したりしてきますが、業者によっては不正(実際は交換してなかったり、それ以下の値段だったりするのに高く請求する)な金額を請求してきて、敷金を少ししか返還してくれない事があって、裁判になったりしています。もし、良心的な住宅屋さんであれば、やっぱりある程度床の傷埋めとか掃除など自分でやった方が敷金が多めに帰って来るとは思いますが・・・。 不安であれば、前もって大家さんにチェックや確認してもらったりするのもいいかもしれません。
お礼
実は、次に引っ越す家も同じ仲介業者で契約したので、揉めたくは無いのですが、無駄なお金を払いたくない、そして、引越しの頃には妊娠9ヶ月なので無駄な体力は使いたくない・・・とまぁ欲張りすぎは自分でも承知しているのですが・・・。 やっぱり、少しは努力してみてから業者確認してもらうことにします。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>フローリングがはがれているのであれば、その部分はやむなく張替するしかないかもしれません そうです、フローリングがはがれているんです(><)大人二人の生活なのに、情け無い話です。 賃貸契約は今回初めてだったもので、不安がいっぱいです。次に借りる部屋も、前の住人が引っ越したその日に見せてもらったのですが(2年ほど住んでたらしい)、とてもキレイに住まわれていて、床に少し重い物を引きずった跡があった(10cmほど)のですが、それを差して、ちょうど確認に来ていた管理センターの方が「張り替えます」と言ってました。 (次の借主の前だから?・・・とも思いましたが) あの程度の傷で張り替えるのなら、我が家は・・・トホホなくらいです(まるで小さな子供が車や電車のおもちゃでこすったように傷があります) 釘穴もマズいですか・・・ 起きてしまったことはしかた無いですが、こちらも誠意を見せてなんとか頑張りたいと思います。 ありがとうございました。