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屋内壁差込口からテレビまでのケーブルの太さについて
先日地デジ対応のテレビを購入したら、 マスブロのケーブル付の分波器をサービスで付けてくれました。 やけにケーブルが細いなと思ったら2Cと書いてありました。 屋内の壁のコネクター差込口までは5Cで配線がきていて、 以前購入したテレビは金属製の分波器に4Cのケーブルで配線されていたため、 ちょっと不安に思い店員さんに尋ねたのですが、 長さも2mだし映像劣化はないからこれで大丈夫って言われました。 アナログテレビの頃に遡っても、こんなに見た目の細いケーブルを使用した事がないため、 テレビが配達される前に5Cまたは4Cのケーブルと分波器を購入して用意したほうが良いか迷ってます。 壁の差込口から配線で2mなら、太いケーブルを用意しても意味ないでしょうか?
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> 壁の差込口から配線で2mなら、 > 太いケーブルを用意しても意味ないでしょうか? 太さの違いはアンテナからの信号をロスする量に影響します。 電気的特性はもちろん太い方がいいです。 なので長い部分には影響が大きいので太い方がいいです。が 短い部分なら影響度は小さいし、むしろ 太いと曲がりにくくてTVの裏のように狭い場所には通しにくく、 またネジ式固定でなく差し込むだけのコネクタは ケーブルの重さや戻り力で抜けてしまったりします。 (太くても柔らかいケーブルもありますが) 電波受信の具合がギリギリだとかでもなければ細くても 問題になりません。 ロス以外には、外形が細くてもインピーダンスはちゃんと75オームに 整合取れていますから大丈夫です。 柔らかいもの、外から押して凹むものは、変形が酷いとその部分で インピーダンスが崩れ信号品質が落ちるので、 固くて変形しにくい方がいいと思います。 (同軸ケーブル用ステープルは、押し潰して変形しない形状になってます)
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- ume06
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テレビまで程度なら通常は問題ないです。 太くしたからといってその程度の長さならほとんど差はでませんし。 心配なら今の受信レベルを出して確認すればいいでしょう。 プロがつけたものなら現場確認も取ってると思いますが。 それにデジタルの場合は画角劣化(といっても映るか映らないか)というのは限界値を下回らないとおこりません。
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ありがとうございました。 よく地デジは5Cのケーブルで3Cはダメみたいなイメージがあったもので、2Cはまずいのかと思ってました。 とりあえず使ってみます。
- meitoku
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問題があったら購入すれば良いと思いますが? 購入しても3000円位しますよ。 TV本体価格を安くする為にTV受信用ケーブルが付いていないメーカーが多くなりました。 東芝は付いていません。ソニーは細いケーブルです。 元家電量販店勤務
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ありがとうございました。 とりあえずサービスで付けてもらったケーブルでセットしてみます。
- sittaka-kun
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ケーブルの両端についているコネクタ(F型コネクタ)は、心線の取り付け方法によって大きく異なりますが、一般のモールド型では1~3dB程度の減衰があります。(両端で2~6dB)。また、壁コンセントに一般的な部材を使用した場合には、引き回し方法によって異なりますが、6~12dB程度の減衰があります。複数の部屋にアンテナコンセントがある場合には、分配器が設置されていますので、部屋数などにもよりますが、6~20dB程度の損失があります。 ケーブルそのものによる損失は、公称値ですが、2Cの減衰量は約0.5dB/m程度、5Cの減衰量は約0.3dB/m程度ですので、2mの長さですと約0.4dBの違いがあります。(770MHz) したがって、新たに太いケーブルのついた分配器を購入されれば0.4dB程度改善することが期待できます。
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ありがとうございました。 勉強になりました。
お礼
ありがとうございました。 フレッツ・テレビなので受信レベルがギリギリということはないと思います。 とりあえず2Cのケーブルでセットしてみます。