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精神的に、健康な心を持っているとは
あなたは精神的に健康ですか?健全ですか?と訊かれた時に、~だから大丈夫です。と答えると仮定します。 この~の部分を教えてください。 私は、統合失調症(精神分裂病)を患っており、時々幻聴が聞こえます。幻聴に振り回されている(自我親和的)のではなく、それを異物として距離をとっている(自我異和的)状態で、主治医からは次のように言われました。 自我親和的な状態より、苦しいだろうが、異常を客体視して、健康な自我が保たれている。 以来、精神的に健康な心とは何かを考えています。示唆を下さい。
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10代の頃は、精神的に不安定でした。 傷つきやすかったし 親との衝突も激しかったです。 自分を許せなくて 少し切ったこともあります。 でも20歳を過ぎてから、少しずつ 自分のことを受け入れることができて 今は自分がとても大事です。 主人が自分と同じくらい大事です。 色々ありますが、 日常がとても大事です。 自分がどれだけ恵まれているかを感じたら 涙が溢れそうになります。 心が熱くなります。 こんな風に、素直に感謝できる心があるから 精神的に健康だと思います。
- norimakimaki
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こんにちは。 >あなたは精神的に健康ですか?健全ですか?と訊かれた時に、~だから大丈夫です。と >答えると仮定します。 > この~の部分を教えてください。 はたして自分が何と答えるか考えてみました。 私だったらこうかしら? 自分自身の抱える物理的でない悩みについて (「自分に自信がない」「生きていけないかも」などのたぐいの悩みについて) あまりにも深く囚われて考え込んでしまって (頭の中がそのことでいっぱいになってしまって) 現実の生活をしていけなくなってしまうこと。 (考えるのに忙しくて、「現実の生活どころじゃない!」って感じになってしまうこと) 今の私は、悩むことは多いのですが、 ちゃんと自活しているので、精神的に健康です(^^)
お求めの回答とは違うかもしれませんが、わたしなりに非常にシンプルに言うなら、 「自分が自分である、ということに自信があること」 「自分が生きている、という状態を認識していること」 前者は「自分に自信を持つ」こととイコールではなく、自分という存在を明確に位置づけていられるか、ということです。自分が好きか嫌いかは別として。 後者についても同じで、生きているという事実にたいする好悪は別として、認識できているかどうかだけで見たいと思います。 しかし「健康な心」というのはかなり幅が広い言葉だとおもいます。ハードルを高くすると「向上心の有無」などを上げたくなって、道徳的な?要素が入ってきますが、基本ということでは上にあげたようなことでいかがでしょうか。
- gyaa-toru
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こんばんは。 私は、医学、心理学など勉強し、極めた人間ではありませんが、今までの経験上思ったことを言わせて頂きます。 自分が人間として精神的に健全か否か問われたときに自分は「自分としては健康です」と答えたいと思います。少なくとも自分以外の周りに対して自分が役にたちたい、貢献したいという考えを持っていると自負しているからです。 健康でない場合、自分の事で精一杯になってしまうのではないかと考えます。その結果極端に言えば身勝手な犯罪を起こしてしまう等の状況が起きてしまうのではないでしょうか。共存、思いやりの意識があるうちは、強弱の差こそあれ健康の範疇にあるのではないかと考えます。
- gould09
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自分がそんな質問をされたら、「わからないし証明なんかどうやったら出来るの?」と思ってしまいます。 「~だから大丈夫」と言えるような回答があるようには思えません。 自分の経験から思えるのは、tron02さんの質問に出てくる「異物として距離をとっている状態」は、物事に接する上でとても大切な事だと思います。 対象を「異物」に限定する必要は無いと思います。 生きていく上で経験全ての物事に当てはまると思います。 ある経験をした時に、2つの可能性があると思います。 一つは、経験した物事を外から見るやり方。 この豊富だと、物事に巻き込まれずに冷静さを保ちやすいと思います。 ここで物事と言うと意味がわかりづらいかもしれないので例を上げます。 例えば、怒り、悲しみ、喜びなどです。 その反対は、自分もその物事に入ってしまうやり方。 言い方を変えると巻き込まれて我をわすれてしまう状態でしょうか。 それはそれで有りだと思うのですが、一歩間違えばコントロールを失ってしまうと思います。 わかりづらいかも知れませんが、ある出来事が起きてそれに対して「よかった」とか「悪かった」と思ったとした場合には2番目の立場を選択したと思っています。(外から見ている立場では無い) 「精神的な健康」と言う質問からは離れてしまったので役に立たないかも知れませんが、質問の文章を読んで頭に浮かんだ事を書いて見ました。
- Hiroki_myt
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頭が冴えている、考えに迷いがない、などでしょうか。 そして、周囲のできごとにすぐ気がつくかどうかと いうのもひとつの目安になります。 統合失調症ということですが、体に手術が必要な病気を 持っていないのであれば、栄養バランスを崩しているか 栄養がかなり不足していると考えられます。 「ビタミンバイブル」(小学館)をおすすめしますので、 サプルメントを試してみてください。ビタミンB複合体、 C, E, カルシウム、マグネシウムなど。これらを多めに 摂り、それらのバランスに合わせて他のビタミンや ミネラルを摂れば、いくらか改善されるはずです。 いわゆる精神治療薬というのは「ありません」。一時 的に気分が落ち着くように見えますが、けっきょくは 健康な体を害する成分しかありません。この手の薬は 長い目で見たら効果がないものと考えていいでしょう。
- not-bad
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自分が精神的に健康な心を持っているかどうかをどのように判断するか?という視点から、精神科医の中井久夫先生(元神戸大学教授)の興味深い発言を書きこみます。 次の能力を尺度とする。(精神科医から見た健全性?) ●矛盾した感情や考えが同居できること。 人間の心には、「正直」「うそつき」「克己」「ナマケ心」「優しさ」「残虐さ」「理性的」「感情的」などと対立した情念や思考、矛盾した衝動が一杯詰まっている。それを状況によって使い分けている。 対立したものを同居させ、都合よく使い分けても不安にならず、混乱しない人は健康的。矛盾に悩んだり、片一方ばかり集めてしまう人は不健康で病気になりやすい。 ●分裂する能力-そして分裂にある程度耐えうる能力 人格は多重性を持ち、その多重性を発展させてきている。その場に応じたいろいろな人格になりうる。世を渡る仮面(ペルソナ)。仮面を多く持ち、うまく使い分けられるのが健全。八方美人などは世間の評価は低いが、実は極めて健全だそうです。(多重人格とは話は別、一つの人格の中の多重性) ●両義性に耐える能力 例えば、自分にとって絶対的で優しく清らかな母も、男(父)に抱かれる「女」であること、という現実に耐えられる能力 ●可逆的に退行できること。 時、状態に応じて子供っぽくなれること。例えば恋愛中の男女。時に、職場や家庭。ただし可逆的(すぐに戻れること)が条件で、非可逆的であれば異常。 ●問題を局地化する能力 自分の「心」「世界」の中に起こった不安、おびえ、出来事を、なるべく部分で解決し、心の片隅に押し込めて、全体に波及させない能力。この有効な手段として「問題を他人のせいにする」という手や「言語化する」(他人に話す、文字にする)手がよく使われる。 (上の能力は大事だと思います。精神科医の中沢正夫氏によると、人間は悩みが続けば次の行動をとり、自我を守ろうとする。 1)ひきこもる。 2)下痢、不食、不眠などの症状を出す。 3)うつ状態になる。 4)(あたりやすい人に)怒り、暴力を向ける。 5)アルコールやギャンブルに逃げる。 6)自殺する。 7)他罰的になる(人のせいにする)。 氏は7)がオススメだが、やりすぎると社会的評価を下げるので注意との事。) 以上、ご参考までに。
- Akiko_H
- ベストアンサー率26% (42/159)
こんにちは。「大丈夫です」の前につく言葉。 これは「心が元気だから」「楽しいから」など肯定的な言葉ではなくとも良いと思います。 「健全ではないかも知れないけれど、生きているから大丈夫です」こんな具合で良いのではないでしょうか? 精神的に健康な心は、本人が穏やかな気持ちでいられる事、極度の不安や緊張、焦りなどの状態ではない事。その程度の事であって目安や秤なんてありませんから。