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主婦の職業は「無職」と呼ばれる?
- 主婦と職業の関係についての疑問があります。
- ある場面で主婦と答えたら「無職ね?」と言われ、戸惑っています。
- 主婦の仕事や社会的な位置づけについて知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
「職業」というのは、(それが主目的であるかどうかは別として)生計を維持するために従事する仕事のことです。 主婦の仕事は価値のあるものですが、それだけで生計を維持することはできませんね。だから「無職」なのです。 > 家事がばかばかしくなり、掃除も食器洗いも料理もしなくなってきました。 こうなると、もはや主婦ではなく、単なる居候に成り下がります。
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- blackhill
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主婦は職業が「無職」となるのでしょうか。 その通りです。 日本標準職業分類では「仕事をしているが、収入を伴わない場合」は無職とされています。これは国際的な基準で、国のすべてのデータはこの基準に従って整理されているので、怪しからんから変えろというわけにもいきません。 同様に、主婦の家事労働は、国民所得計算(GDP)から除外されています。これもフェミニストから非難されている点ですが、算入するときに起きる混乱を考えると、そう簡単に変えることは不可能です。 なお、収入がありながら無職とされる場合もあります。たとえばパチンコのプロや泥棒、プロスチチュートなどがその例で、警察発表では職業が無職となっているはずです。 詳しいことは、日本標準職業分類をご覧ください。WIKIでも簡単な説明が得られます。 http://www.stat.go.jp/index/seido/shokgyou/4gensoku.htm だから、公務員であるお巡りさんの対応は正しい。逆に、ひとりひとりの恣意的な判断にゆだねると、身元調査になりかねません。 もちろん、民間の調査が「主婦」という分類を加えているのはそれなりの理由があるので、別に問題はありません。ただ、民間がそうだからという理由だけで、世間一般だと主張するのは論拠薄弱ではないでしょうか。 なお、厚生労働省の定義については、孫引きの情報なので出所不明としかいいようがありません。 回答する場合は、典拠をきちんと示すことがマナーだと思います。さもなければ、職務に忠実なお巡りさんを程度が低いなどと中傷することになります。
- takoyaki1966
- ベストアンサー率34% (556/1619)
私は教職で睡眠時間も削る激務だったことをやめ、主婦になりました。 職業欄に書くとき、いつも迷いました。主婦、と書くか、無職、と書くか。 教職の激務と責任感とはりあいを比べたら、今は正直無職と感じます。 でも、一生懸命に家事などをすることは、労働をしていないとは思いません。 また、職業を持たない「無職」が、無価値なことだとも思いません。 なので、書き方に制限がないときは「無職(主婦)」と書いたりします。 また、子育てや介護など、家事で大変頑張っていらっしゃる主婦の方は、堂々と職業として「主婦」と書かれてよいと思います。 労働対価として、年収1200万円にも値すると言われています。 私の場合、グータラ主婦と公言しているので、「主婦業(職業)を頑張ってます」、とは言いません。(でも、じつはけっこうがんばってます) 夫は、「家のことを全て任せられるから、自分は全力で働けている」、と言ってくれます。この台詞があるから、、主婦は無職か、無価値なのか??と悩まずにいられるのだろうと思います。 自分に価値があるのか、かどうか、自分の心が決めること。 警察官がそういうのは、時々、聞きます。 「あなたが主婦は無職と思うなら、どうぞお好きに」です。 いじけないで、自分らしく、毎日を丁寧に過ごす気持ちを持って、お互い、ちょびっとがんばりましょうよ。 40代主婦でした。
お礼
大変参考になりました。頑張ります。こちらも。m(_ _)m
- allwinner
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多分警察の人が間違っています。 厚生労働省の見解では主婦と言う職業名は存在するようです。 http://inlinedive.seesaa.net/article/119350282.html 最近の警察官はレベルが下がっているようですね。 これからは自信を持って主婦業に励んで下さい。
- zongai
- ベストアンサー率31% (470/1474)
仮に… あなたが働いて家計を支えています。 旦那さんは仕事に出ておらず、家事育児全般をしています。 さて、旦那さんの職業は…「主夫」? 無職ですよね。
補足
男性が働いてお金を稼ぐことが当たり前となっている今の日本などの文化においては、男性が外で働かずに家庭内の労働をしている場合は珍しく、「主夫」と言う方は少ないのですが、私個人的な見解からすると、「主夫」でもきちんと洗濯、子育て、掃除、家庭内の雑務などをこなしてきちんと周囲にそれが認められていれば、立派な「主夫」という職業人である気がします。 最近の決断力のない総理大臣は、きっと「主夫」業も兼ねておられることから政治家に専念できていないようですが、ああ言う人も自分からすると無職同然の人間なのではないかな、と思いますし、ほとんど何も職務をこなしていない皇族なども職業は「無職」に変わりないのではないか、と感じることもあります。世の中難しいですね。 よくわからないです。
お礼
よく理解できました。ありがとうございます。