お礼欄、拝見しました。学生さんでしたか。まったくの見当外れの回答を失礼しました。
外国人の子どもが入ってくるのはよっぽどその地域が国際色豊かな所以外は、見学や入園願書を取りに来てさて、どうしようかと考える方が多いと思います。
言葉はあまり重要ではないのです。会話マニュアルがあると先の回答で述べましたが、それはあくまで決まり切った伝えねばならない事を伝えるためのツールです。
プログラムというとその家庭の母国習慣の方を重要視しないといけませんが、それぞれ違う事なのでケースバイケースで対応している現状でした。
イスラム教の子は給食もおやつも同じものは食べられないし、子ども時代の躾をまったく重要視していない国の家庭には日本で暮らす以上最低限必要な躾がある事を子どもより親に伝える方が大切です。国や地域によって習慣は多種多様だと感じました。
例えるならアレルギーの子と似たようなものです。何がアレルゲンで完全除去なのか減量でいいのか、慣らすならそのためのステップはどうするか。
確実にあるプログラムは親との懇談を定期的に密にする、ということになるのでしょうね。
実名を控えた園ですが、ホームページには在籍児童の状況については触れておらず、確認をとってみましたら諸事情からお伝えするのはやめてほしいとのことでしたので、ごめんなさい。
お礼
そうですか。 今思えば個人情報が関わるかも知れないことを聞いてしまい、すいませんでした。御手数かけてしまい申し訳ないです。 私が集めていた資料では、外国人の子どもがまず一番苦労することは言葉が一番突出していると書かれていたので、言葉ばかりをまず調べてしまっていました。ちなみに言葉が問題というのはこどもアイデンティティに関わってきたり、どの言語も身につかないセミリンガルになる可能性もあるということからだそうです。 でも言葉以外にも視野を広げないといけないんですよね。親との関わりかた等も視野に入れて調べてみようと思います。