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いわゆる「大回り乗車」が目の敵にされる理由はなんでしょうか?
いわゆる「大回り乗車」が目の敵にされる理由はなんでしょうか? 近年になって、「大回り乗車」はただの「鉄道ファンのお遊び」ではなくなりました。 新聞やテレビ番組等でも頻繁に紹介され(時々旅客営業規則の間違った解釈もありますが)、一般の方への認知度も高くなり、特に近畿地方、琵琶湖線・湖西線とその近隣の路線ではグループの方が大回りをして琵琶湖の景色を楽しんでいることも珍しくありません。 JRの方もそれを疎んじるどころか、近江塩津駅で「大阪近郊区間大回り乗車の方はお乗り換えです」というアナウンスをすることがあるほどです。 それにもかかわらず、ネット上の様々なところやここの回答を見ていると、 表現は様々ですが「そんなことをするなんておかしい」という意識を持つ方が多いようです。 一般にも認められてきている、合法の行為であるのに、どうしてそうなってしまうのでしょうか?
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- t-rac
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私は関西在住なので、湖西線などが近郊区間に追加される報道を見て初めて大回り乗車という物を知り、たまにやってます。 ほとんどが休日なのか新快速以外は着席率が高いです。平日でもラッシュ帯を除けば着席率は高いです。つまり、車内は空いているって事です。 一方東京では、(私は現状を知りませんが)常に満員で身動きが取れないってイメージがあります。そこにタダ乗り同然の客が乗ってくれば他の客が迷惑してそのような意識になったのではないでしょうか? JR西日本では、何千円という運賃を払って乗っていた客が、120円で済むという場合はいい気はしないと思いますが、もともと電車に乗る気がない客が、例え120円でも払って乗ってくれる方がいいという考えではないでしょうか? 私も過去に何度か大回りをして、何度か検札に遭遇しましたが、切符を見せるだけで車掌さんから「大回りですね」って言って普通に交わしました。 よくネットなんかでは紙にルートや乗車列車などを記入した物を見せ説明しなければ・・・とありますが、関西では意味がないと思います。 まぁ、大回りについては関西と関東で考え方が違うって事ですかね。 大回りを批判している方たちのほとんどは関東の方ではないでしょうか?
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
どんだけ情報が狭いのか? JRの利用者の99%の人は大回り乗車を知らないし、 知っていても利用したことがないし、している人すら知らない。 大回り乗車の話題だけをネットで調べるから、局所的なマニアだけが否定的なんですよ。 ルールをかいくぐって行い、普通に払うと損をするから、普通の一般論としてズルイという発想は当たり前です。 1%以下のマニアの過半数が否定的だかたといって、それを世論とするのはどうかと思います。
お礼
>JRの利用者の99%の人は大回り乗車を知らないし そのようなデータがあるとは存じ上げませんでした。 大変興味深い資料ですので、補足してURLや書名等お教え頂ければ幸いです。 仮にこれが憶測であるとするならば、憶測でモノを語るのに具体的な数字を出すのはやめて頂きたい。 「情報が狭い」ともありますが、新聞・テレビ報道等により一般に浸透してきており、例に挙げた琵琶湖線・湖西線のような事例があることは紛れもない事実です。 そのような事実を知らないあなたこそ、「狭い」と言わざるを得ません。 ところで、大回り乗車の何がズルイのでしょうか? 現場の運用上も旅客営業規則第153条等に触れていると判断されることもなく、何ら問題ありません。 ここから「かいくぐって」いないことは証明できますし、そもそも何をもって何を「損」としているのか分かりません。 経路通りに計算した運賃には変わりないのですよ? 最後に強調しておきますが、私の質問は大回り乗車が目の敵にされがちな「理由」を問うているのです。
- ml_4649
- ベストアンサー率14% (123/860)
合法ならいいんじゃないでしょうか? おかしいと言う人は、日本人の習性です。
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お礼
確かに、トラブルになったという事例は東京近郊で多いようですね。 そもそも旅客営業規則第157条や大都市近郊区間の存在を知らない係員が多いことも背景にあるのかもしれません。