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家屋相続
今年母が亡くなり、現時点の価格で、約3千万ほどの家を姉妹5人に残してくれました。 名義は母と長女の二人ですが、母の生前の遺言で姉妹5人で均等に分けるようにしています。 話しによると、不動産を売って相続となると、分ける以前にも税金相当でまず30%失うなどいろいろきいていますが、実際どんなものが、どれだけかかるのでしょうか。 最終的には、司法書士、弁護士等にお世話になるのでしょうが、今すぐ売る必要もないので、できればどなたかある程度の情報を教えていただければ大変助かるのですが。 一番いい相続方法はあるのでしょうか。
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約3千万ほどの家と書かれてありますが、建築費3000万円の家という意味ですか、それとも土地建物併せて3000万円という意味でしょうか。 相続ですから、まず相続財産の確定ですが、不動産以外に銀行預金・有価証券・ゴルフ会員権・書画・骨董等々がありますが、これらは調査済みですか。 これらを全てお子さん達に均等に相続ということですね。 母の遺言でと書かれてますが、口頭の遺言ですか、自筆遺言ですか、公正証書遺言ですか。 口頭での遺言ですと法律上なんの効力もありませんので相続人のお話し合い、即ち遺産分割協議をすることになります。 お話し合いが不調の場合は裁判所に場所を移して調停での話し合いになり、調停不成立の場合は審判となります。 自筆遺言の場合は家庭裁判所で検認手続きをとってください。 公正証書遺言は家裁の手続きはいりません。 姉妹5人で均等に分けるようにしています。というのは5人の合意ですか、あなたの個人的意見ですか。 相続人間こ問題がなければ、この遺言書に定められた持分割合での登記と預金口座の払い戻し・有価証券の名義変更となります。 問題は不動産で、名義は母と長女と書かれていますのでお姉様が住まわれているのでしょうか。 お姉様が同居としていたことになりますとお母様の介護はお姉様がなされていたと推察しますので、お姉様は寄与分を主張して不動産の単独相続を主張されると思います。 そうした主張であれば遺言書に基づく登記はせずに遺産分割でお姉様が不動産を単独取得するるよう請求し調停になるかもしれません。 今すぐ売る必要もないのでと書かれていますので以上書いたのとは違い賃貸物件でしょうか。 一番いい相続方法と言われても、元々姉妹5人が仲良ければ話し合いで解決しますし、仲が悪ければお金がからむため従前の姉妹喧嘩の延長で考えてください。 遺言が口頭なのか書面に基づいたものかで異なります。 相続財産のうち分離可能な現金により不動産の名義変更も異なります。 不動産が住居用に使われているか賃貸物件かでも異なります。 以上質問上分からないことが多くて適切なアドバイスが出来ませんでした。 お近くの司法書士で詳細相談してみてください。
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- nemuchu
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お礼
いろいろ指摘をしていただき有難うございました。 私の質問に補充をつけて、法律の部門にもう一度投稿いたしました。