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2スト レース バイク サーキット
2ストのバイクレース等で混合ガソリンが使われるのは何故ですか?教えてください。宜しくお願いします!
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メカニズム的にはNo.1さんが回答済みですが、混合ガソリンの作り方で性能に影響します。 温度や湿度、そのサーキットで販売しているガソリン(殆どのレースのレギュレーションでサーキット内のスタンドで購入することになっている)の相性で混合比を変えます。 また、オイル自体の混合比もあります。 通常は30:1とかですが、100:1の混合比のオイルもありました。 100:1で焼きつかないオイルであれば、当然その分搭載するガソリン量を減らすことができます。 つまり、市販車と同じ分離給油の方法では性能を出しきれないのです。 これとは別に農業用などでも混合ガソリンを使いますが、こちらは分離給油にしないことでコストダウンとなるのが目的と思います。
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- lowrider_2005
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その方が信頼性があり、パワーロスもなく、軽量化できるからです。 オイルポンプを動かすとその分のパワーロスが出ますし、もしポンプがトラブルを起こせば即焼き付きとなりリタイヤとなります。(リタイヤで済めば良いけど、ロックして転倒やハイサイドを起こせば身体的ダメージも大きいですし) メンテナンスをマメに行うレーサーにおいては分離給油は何もメリットがありません。
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返答おくれてすみません。ありがとうございました。
- ultraCS
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2ストのオイルは最終的にはガソリンと一緒に燃焼します。 であれば、後から混合するか最初から混合するかの違いで、どちらが安定して混合できるかは自明でしょう。 それに、レースであれば少しでも軽量化したいですから、余分にオイルを積んだり、潤滑系を搭載する必要のある分離潤滑より混合潤滑の方が少しでも重量をカットできます。
お礼
返答おくれてすみません。ありがとうございました。
お礼
返答遅れてすみません。大変役に立ちました。ありがとうございました。