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肝虚時の治療法と鍼灸で治るのか?

私は、イライラや気力の無さ等から肝虚の状態だと考えています。 この場合の治療法として漢方があると思いますが、それ以外にはどのような治療法があるのでしょうか? また鍼灸で治す事はできるのでしょうか?できるとしたらどこにするべきでしょうか?

みんなの回答

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

病気には原因がありますが、原因のほとんどが心や体のストレスです。ストレスで免疫力が低下した状態になっています。そのストレスの大半は本人は気が付いていませんが、適応力を超える長時間労働、働き過ぎ、頑張り過ぎによるものか、自分の周辺との辛い人間関係です。真面目にじっと我慢しながら一人で背負って頑張ってしまうといつか破綻してしまいます。 原因は自分自身にありますので、治療の主体はあくまで己です。自分自身でストレスの正体を見極め、軽減、あるいはかわすことで治癒に向かいます。この時の助けになるのが免疫力を上げるものです。その一つが心と体全体のバランスをとる漢方や鍼などの東洋医学です。 免疫力を上げる基本は体温と血流です。そのためには心と体の緊張をほぐしてリラックスさせることが必要です。 当たり前ですが、ストレスを見極め労働時間を減らす、睡眠時間を多くする、風呂にしっかり浸かる、ゆっくり食事をする、休みを増やす、深呼吸、かるい運動、笑いを増やすなど色々ありますが、心地良いと感じることを自ら実践することが根本治療となります。 辛い心的なストレスがあってどうにもならない場合は解決できなくても一人で抱え込まず誰か第三者に「辛い」と心を開く必要がります。 鍼灸には一時的にストレスを加えて痛みを止めたりするものもありますが、殆どは副交感神経を優位にして血流を良くし体を温めて免疫力を上げるものです。 申し訳ありませんが、治療ポイントは専門家ではありませんのでわかりません。 まず、病気は自分で治すしかないと知り、自分でやるべきことをやりながら漢方など他の治療法を利用するとより効果的だと思います。 いずれにせよ、すべて他人任せの治療だけではなかなか難しいでしょう。原因であるストレスがそれだけで減るわけではありませんので。

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質問者

お礼

鍼灸や漢方などの東洋医学は、あくまで一時凌ぎに過ぎず根本であるストレスをとることに重きを置いた治療をするべきなのですね。 ストレスの原因である働きすぎ等の「疲れ」というものに対象を置いた鍼灸治療を考えるべきなのかもしれません。 ありがとうございました。

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