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鍼灸の治療について
鍼灸院で鍼治療をうけているのですが、以前にも何回か 受けたことがあるのですが、指した針に電気を流して治療するというのが 一般的だと思うのですが、今通っているところは鍼だけさして電気をながさない やり方をしています。 電気で治療する場合とでなにがちがうのでしょうか? 自分は電気を流したほうが治療に効果があるようにおもっているのですが 通っている医院はやり方があるのでといわれ、電気はながしてません。 なにがちがうのでしょうか? どのように効果がちがうのでしょうか?
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●そもそも鍼灸とは、ツボに鍼や温熱刺激を与えて、弱った体を元気に戻すものです。 電気屋さんに行けば家庭用電気治療器などが売られていますが、これはこった筋肉に電気を流して解してやるものです。 病院などに置いてあるものも同じです。 電気だけの治療器があるということは、電気だけで一定効果が出るということです。 ● 1、鍼のみを置いておく鍼灸院 2、鍼に電気を流す鍼灸院 2番は相乗効果で強力に効くイメージがあります。 しかし鍼の効果が無くても電気だけでも効くということになります。 1番は針の効果が無いとき効きません。ごまかしがきかないのです。 ●なので鍼灸師として実力があるのは1番だと思いますよ。
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- kame-tama
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いわゆる「腰痛のつぼはどこそこ」というのは一般的な話です。 その人にとって必要な治療ができる鍼灸師ならば 電気などに頼らなくても、必要なつぼに必要な刺激をして それで効果があります。 他の方が書いているように、電気なんかつかわないで 治療するのが本来なのです。
- tmoyan
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結論から言って特に変わりは無いと回答者は思っています。 東洋医学では健康状態時と異なった症状を自覚した場合 経絡の変動により生じたものと考えます。 鍼治療はその変動した経絡上に有る穴を刺激し (変動の無い経絡上の穴を使う事も多々有り)変動を整えようとする治療です。 言うに及ばずこの様な治療法は体に対する刺激ですので通電鍼は否通電鍼に 比べ刺激として実感出来るものと思います。 (つまり『鍼治療を受け効いている』と思えるのかも知れません) 一般的な刺鍼治療は受療時には全く刺激として感じないかも知れません。 最初にある程度以上の刺激を受け続けるとその刺激に慣れてしまい 「なんとなく効かない?」と感じるように成るかも知れません。 それの典型的なものがマッサージ(昨今は使いませんがいわゆる按摩)に 最初は強い刺激による痛さを我慢して長らく受け続けるとその刺激に慣れ 痛みもそれ程感じなく成ると共に「何となく効かない」と感じるようになるようです。 googakusei さんは鍼灸院を変えられた理由のひとつに「何となく効かなく成った」 とお感じになられてではと推測するのですが・・・・。 余談ですが「薬は薬でもあり毒でも有る」と言う事を頭の隅にお入れに成り 医師や薬剤師 鍼灸師とも相談しながら上手にご使用ください。