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幼馴染との友人関係が終わりました。
私は、赤ちゃんの頃からいつも一緒にいた友人がいました。 高校は離れましたが、お互いの家を行き来して時々会ってました。 子供の頃は感じませんでしたが、歳をとるにつれてそれぞれの性格が作られていきますよね。 高校の頃、彼女の学校の友人らに交じって花火をしました。 公園をちらかしても、誰も片付けようとしないんです。不良とまではいかなくても非常識だなと思いました。 それぞれ進学・社会人になってから会う回数は減りましたが、付き合いは続いていました。 彼女は負けず嫌いで人を誉めたがらず、すぐ人の悪口を言い、また私が旅行のお土産を持って行っても、 悔しいのか全然旅行の話を聞いてくれませんでした。 私は、口がたつほうではないので、そんな彼女に意見することが出来ずにいました。 彼女のことは嫌ではあるけれど、長年の付き合い・家も近所ということで、適当な距離を取りながら、 「こういう自己中な人って世の中にはたくさんいるし。」などと気を紛らわせながら、我慢して付き合いを続けていました。 でも会うと必ず気分が悪くなり、彼女に対してマイナスの感情が何年もかけてどんどん膨れ上がっていきました。 やがて彼女は結婚し子供をもうけました。彼女の性格は相変わらずでした。 そしてあることをきっかけにして、私は長年溜めていたものをついに吐き出してしまいました。 私はこのままでは前に進めない。と思ったからです。 そして、30年近くの付き合いは、ぱったりとなくなりました。 今思えばきっかけとなったこと、それじたいは大したことではなかったのかもしれません。 いつものように我慢してやり過ごすことも出来たかもしれません。 今となれば、これでよかったのかどうかわかりません。私も今では結婚をしています。 縁を切るほどではなかったかなと、時々感傷的な気持ちになってしまいます。 彼女の夢をしょっちゅうみるんです。 (縁を切るとは言ってませんが、それからどちらも連絡を取らなくなったので) 私と同じ経験をされた方がいましたら、どういうお心持ちでおられるのか、ぜひお聞かせ下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 一人で子育てをしている女性です。たぶん、質問者様より10歳以上年上だと思います。 私も40年以上生きてきて、長年の友人と疎遠になってしまったり、 残念ながら親、姉妹とも疎遠になってしまった経験を持っています。 今、質問者様が苦しい気持ちでいること、お察し致します。 私もいろんなことをやり過ごしたり、自己消化してみたり、 なんでこんなわがままなの?とか、なんてひどいことを?と思って、やんわり伝えてみたり、 時には激怒してみたり、いろいろと自分の中では今後も付き合える方向に努力したのですが、 残念でしたがうまくいかなかったです。どこまで自分が我慢をするか、にかかってくるんだな、と。 相手を変えることはできないですからね。 >彼女のことは嫌ではあるけれど、長年の付き合い・家も近所ということで・・・・ 付き合っていた理由はこれだけなんですよ。幼馴染の方とものすごく気があっていたわけではなかった。 私も四半世紀付き合っていた友人がいたのですが、いろんな環境で(幼い頃の)付き合っていただけで、 大人になってお互い、価値観や感覚や環境が確立してきた時に、疎遠になることは なるべくして訪れる自然なことなんだと思いました。 縁を切りましょう!とお互い宣言したわけではないけれど、今さら連絡を取る用事もないし・・・ そんなところではないですか?でも、長年連絡をしていたので、それがないことに違和感を感じる・・・ そんなお気持ちだと思いますが、逆にその幼馴染としかそういう関係にならなかったのは幸せで、質問者様が素敵な方なんだと思います。 みんな、もっともっと疎遠になっている関係、音信不通の関係、って意外と多いと思いますよ^^ そんなに珍しいことではないです。ですから、間違ってもご自分を責めないで下さい。 もっと我慢すればよかったのかな、私が我慢すれば連絡できたのかな、と、思わないで下さい。 一方通行はできないです。与えるばかり、我慢ばかりでは、長い人付き合いはできません。 自分の心が壊れてしまって、もっと大切にしなくてはいけない人達に迷惑をかけてしまいます。 そして、もし、お互いが年を重ね、今後何らかの形で縁が再開することがあった時は、 笑顔であいさつできる自分でいられるように、自分を高めて、キャパシティを広げておけば、 その幼馴染の人だけではなくて、これから出会うたくさんの人達とのお付き合いの仕方の幅が広がります。 この経験は無駄ではないですよ。信じて下さい。 そして、こういう経験をしてしまうことが「大人」になるということです。 みんな心に「トゲ」や「ささくれ」や「傷」を持っています。 誰にも見えませんけれど、経験者同士は理解できます。経験している人間は今以上に人に優しくなれますから^^ それを抱えたまま生きて行く。それが「大人」です。 長文、失礼致しました。 少しでも質問者様の気持ちが穏やかになれば幸いです。
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- nekomaru31
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No1で回答した者です。 御礼文、また、労いのお言葉をかけていただき、ありがとうございました。 まったくの蛇足で追記を書かせていただくことをお許し下さい。 私はたぶん、今質問者様が幼馴染の方となるべくしてなってしまった関係が姉に当たると思います。 2人姉妹なので大人になってから本当に仲良くしたかったんです。 でも、どうしても私が我慢をする形を取らなければ付き合えなかった。 本当に苦しくて、姉を許せない自分が間違えているのではないかと・・・ 私だけが悪いわけではないと思いつつも、どうしても納得できないことが数々あり、 私からではなく、姉から「二度と連絡してくるな」という言葉で私からは一切連絡していません。 四半世紀の友人は不倫の悩みを打ち明けられました。(既婚者、子ども3人) 私は「浮気」をされた側なので、なかなか難しい相談だったのですが、 長年の友人だったので、なんとか彼女がそこから打開してほしく、寝食忘れ、体も限界で仕事をしている中でも、 その不倫相手とあったり、彼女をたしなめたり、慰めたりしながら子どもたちのことを考えてほしい気持ちを伝えたのですが、 とても、同じ母親として私には聞ける内容ではなくなってきたので、もう連絡を取ることをやめました。 残念で悲しかったです。 でも、なんで私が今、穏やかに過ごせているかというと(トゲも傷も癒えていませんけれど・・^^;) 他人なのに私を理解してくれる、仲間、友達、部下、(会社経営をしています)そして、何より子ども。(高3男の子です) みんなの存在が本当に私を助けてくれています。いろんな経験から自分自身も変わって大人になった部分もあるんだと思います。 今、質問者様が一番大切にしなければいけないのは、旦那様とご両親含め身内の方だと思います。 どうぞ、その方たちに目を向けて下さい。ついつい、いて当たり前の人たちに感謝を忘れてしまいがちになってしまいますので。 きっとご自分の反省点もあるのだと思いますが、ご自身の性分や感覚を見極めるいいきっかけになったのだと思います。 失くしたものがあったから、得るものがあります。 全部は我慢できないし、手に入りません。私も心を壊さなかったので今があると思っています^^ すいません。まったく余計なことでご質問者様の優しさに甘えて私の心の内を書かせていただきました。 私の方こそ、ありがとうございました。お話をさせていただいて私も穏やかな気持ちになれました^^ 素敵なクリスマス、そして良い年越しをお過ごし下さいね!
お礼
nekomaru31様、再度メッセージありがとうございます。 nekomaru31のこれまでの数々のご経験・お心うちをお話いただいて、恐縮いたしております。 本当に色んなことがあったのですね。 私が幼馴染となるべくしてなってしまった関係が、お姉様との関係に当たるんですね。 せっかくの2人姉妹なんだから、大人になってからこそ仲良くしたかったことと思います。 親や友人に話せないことでも姉妹なら話せたりしますもんね。 nekomaru31様のような優しく聡明な方なのに・・・お姉様のほうから、「二度と連絡してくるな」と言われるなんて。 なんだか胸が苦しいです。 きっと色んなことがあって、こういうことになったのだと思います。 姉妹といえども1人の人間ですものね。 一方的に我慢する形というのは、お辛かったことと思います。 四半世紀続いたご友人は、nekomaru31様という貴重な友人を失ったと思います。 ほんとにもったいないと思います。 そこまで親身になってくれて、不倫相手にまで会ってくれる人なんて、そうそういないと思います。 nekomaru31様自身の生活やお仕事もあるのに、心や体がぼろぼろになるまで助けてあげてたんですね。 ご友人は自分の不倫のことで精一杯で、nekomaru31様を苦しめ、追い詰めていってることに気づくことが出来なかったのでしょうね。 でも、nekomaru31様、今は、素敵な人達に囲まれて穏やかに暮らされているんですね。 子育てをしながら、会社経営をなさっているですか。 すごいですね!きっとかっこいい上司・お母さんなんでしょうね。 高校3年生の息子さんがいらっしゃるとは、頼もしい年齢ですね。 >失くしたものがあったから、得るものがあります。 全部は我慢できないし、手に入りません。私も心を壊さなかったので今があると思っています^^ とっても心に響きました。 私も後を振り返らず、ついつい忘れがちですが、今、身近にいる人たちを大切にし、感謝の心を忘れないようにしたいと思います。 nekomaru31様も素敵なクリスマス・年越しを過ごしてくださいね。 たくさんの心のこもったお言葉ありがとうございました。 文章が苦手で、つたない文章になってしまい申し訳ありませんでした(^^;
- Cobalt_X
- ベストアンサー率34% (144/419)
どうも。 似たような経験をしていますが・・・ 「腐れ縁が切れてヨカッタ」と思うように(というか思って)ます。 あなたにとって、確かに付き合いは長いですが、それほど重要な人物とは思えません。 「我慢し」「溜め込みながら」何とか表面上取り繕われていらっしゃったのですよね。 それって「友人」と言えますか?単なる「腐れ縁」では? そう割り切ると楽にはなりませんか。 >私はこのままでは前に進めない。と思ったからです。 人生、何が正しくて何が間違いなどありはしないと思います。 この気持ちを忘れずに、ご自分の判断が正しかったのだと思えるよう「前に進んで」ください。
お礼
とっても簡潔なご回答をありがとうございます。 そうですね。Cobalt_X様の仰るとおり、友人ではなく、ただの『腐れ縁』だったと私も思います。 そういえば、私が紹介した数人グループの友達と私には内緒で、 自分だけ遊びに行ったりしてたことが何回もありました。 それに文句を言うと苦しい言い訳をしていました。 彼女も何かしら私のことが疎ましいと思っていたのかもしれません。 彼女とこんなふうになってしまったこと、随分うじうじと悩みましたが、 「腐れ縁が切れてよかった」と前向きにとらえて歩んでいこうと思います。 ありがとうございました。
- kysp1124
- ベストアンサー率43% (41/95)
私にも2人ほど、縁が切れてもスッキリ割り切れない友人がいます。 一人は学生時代からなので20年、もう一人は知り合って1年くらいで枝分かれしてしまいました。 何故スッキリしないのか? 交友関係が自然消滅した人は山ほどいるのに、どうしてその2人は気分の悪さ?が後を引くのか・・私も考えてみました。 まず、20年来の友人は、過去の付き合いが長い分、これから先の期待感も大きかったと思うのです。 お互い子供のいない夫婦同士で、今は遠距離に住む人ですが、「老後は近くに住んで一緒に頑張って行ければ」なんて以前は考えていました。 しかし時が経ち、生活環境も考え方も変わったせいか、だんだん話をする度に物凄く腹が立つようになりました。 遂に限界がきて、何故自分が不愉快なのかも説明し、疎遠を切り出したのも私でした。 知り合って一年の女性は、生活環境・経済状態もよく似ていて、近所だから行き来も楽だし、こんなピッタリ合った友人ってラッキーと最初は思っていました。 激しい性格の人だったけど、2人だけの付き合いはまだ良かったのです。 が、あるとき他の人を何人も巻き込んで彼女が引っ掻き回し、私が彼女の言動に対して忠告したことが癇に障ったのでしょう。 そこから気まずくなり、交信がビタッと途絶えてしまいました。 > 私と同じ経験をされた方がいましたら、どういうお心持ちでおられるのか・・ 上記の例は「人間関係の自然淘汰」と認識はしていても、おそらく私が引きずっているのは「残念な気持」だと思うのです。 彼女らと付き合うのは性格上、無理。 つまり、彼女ら自体に未練があるのではなく、シナリオが違えば仲良く出来たのに・・と期待が大きかった分、一種の敗北感のような寂しい感情が振り切れないと思うのです。 ある離婚経験者が私に言った「元伴侶には未練はないけど、結婚に失敗した敗北感はとても堪える」という、それと同じかも知れません。 近頃の私は、人との付き合いに対して、以前ほど精神的に入れ込まなくなってきました。 何もかもピッタリ合う友人を見つけるのは至難の業です。 単に「寂しいから」という気持から、嫌なことを我慢したり、他人にへつらったりしまで人に寄り添っていくのは無理な年齢になりました。 それでも平気になったのは、精神的に成人したのよ・・と勝手に解釈して、人間関係でのストレスは最小限に抑えた生活を営むようにしています。 私の考え方が少しでも参考になれば幸いです。 お互い、過去を上手く消化して頑張りましょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり皆さん様々なご経験をなさってるんですね。 >何もかもピッタリ合う友人を見つけるのは至難の業です。 単に「寂しいから」という気持から、嫌なことを我慢したり、 他人にへつらったりしまで人に寄り添っていくのは無理な年齢になりました。 それでも平気になったのは、精神的に成人したのよ・・と勝手に解釈して、 人間関係でのストレスは最小限に抑えた生活を営むようにしています とっても参考になりました。 私もそんなふうに考えて、これからも起こりうるであろう人間関係の悩みを乗り越えていきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 nekomaru31様のお言葉にとても救われました。 もっと大切にしなくてはいけない人達に迷惑をかけてしまう前に、 彼女との関係が途切れたことよかったと思うことにします。 「トゲ」や「ささくれ」や「傷」を1つも負うことなく大人になる人なんていないんですね。 nekomaru31のお言葉は、私のここ数年の心のもやもやを和らげてくれる今年最高のプレゼントとなりました。 お守りのように時々読み返し、生きる励みにさせていただきたいと思います。 nekomaru31様は、おひとりでお子さんを育てられていて、 ご家族とも疎遠になっていて、私とは比べものにもならないくらいの、 ご苦労や苦悩がおありかと思います。 どうかお体を大切に、日々の生活をお過ごし下さい。 本当に本当にありがとうございました。 いつか彼女と笑顔で挨拶が出来るそんな日がくればいいなと思います。