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高2からプロになるのは遅すぎますか?
現在高2です。 大学は東大を受けるつもりです。 囲碁のプロになりたいと思っていますが、できるでしょうか? 囲碁については知識ゼロです。 また、もしプロは無理ならば、囲碁を極めたその先に用意されている道は他に何かありますか?
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- don_go
- ベストアンサー率31% (336/1059)
◆プロ棋士になるには http://moke.moo.jp/blog/archives/200509/igo_meijin1.html > 日本棋院の場合は、毎年2回、夏と冬にプロ採用試験が >行われています。年2回といっても、予選から本戦まで、 >数ヶ月に渡る長丁場の試験です。 > > 夏試験は院生の成績上位12人でリーグ戦を戦い、1位に >なった人だけがプロと認められます。 > > 冬試験は院生だけでなく一般から参加することもできますが >(院生ではない参加者を「外来(がいらい)」と呼びます)、 >予選が設けられていて、予選に勝ち残った人と院生の成績上位 >24人が本戦で総当りの対局をします。そして勝ち数の多い人 >から2人だけがプロとして認められます。 > ただし、誰でも院生になれるわけではありません。日本棋院 >の場合だと、14歳未満の子供で、なおかつアマ6段以上の棋力 >が必要のようです。 年齢制限から、これから院生になるのは無理です。 後は、外来としての参加になりますが... 日本棋院棋士採用規定概要 http://www.nihonkiin.or.jp/saiyo/bosyuu05/saiyokitei-gaiyou.htm >【採用年齢】平成20年度から22歳未満(同)とする。 但し、所定のアマ棋戦に優勝・準優勝した回数により、特例として 採用試験の受験資格は28歳未満(採用年4月1日)となります。 銀行員から25歳でプロに転向した石倉昇九段も、院生経験者です。 小学三年生の時に院生になりましたが、現在でもトップ棋士である 趙治勳、武宮正樹さんらといった大天才達に最初に出会ってしまった 為に、囲碁を諦め院生を去りました。 それでも、様々な縁により囲碁を続け、全国高校選手権優勝、学生 本因坊のタイトル獲得等の実績を残した事でプロ転向が実現しました。 >もしプロは無理ならば、囲碁を極めたその先に用意されている道 >は他に何かありますか? #トップ棋士でも「囲碁を極めた」と言う人はいないでしょうが... ・アマ棋戦に参加して優勝をめざす。 (年齢制限は特にないので、70歳、80歳での参加も可能) ・碁会所・初心者向け囲碁教室を開く ・自分の子供にプロ棋士への夢を託す
- koala-neko
- ベストアンサー率20% (34/165)
まずは棋院のHPへ行き、クラスを探して参加してみる? もしくは近所の碁会所にいってみて興味が持てるかどうか見てみては?
お礼
碁の本は読み始めています。 しかし、実践に勝るものはないですね。 何も知らないのにわかったようなクチで申し訳ございません。
- moritan2
- ベストアンサー率25% (168/670)
> 囲碁を極めたその先に用意されている道は他に何かありますか? 本当に囲碁を「極める」ことができれば、プロへの道が開けます。「極める」ことができれば負けることは無いでしょうから、アマのタイトルは総なめ、プロとの記念対局でも負けなしですから、当然プロ囲碁界が捨てて置きません。 現実にはあなたの年齢でこれから囲碁を始めるのでは、「極める」ことは一般的には困難ですが、あなたの才能しだいです。
お礼
「あなたの才能しだいです」 というのは、もし受験を諦め学校はもちろん寝食を忘れるほど碁を研究し尽くせば、事は成る、ということでしょうか? しかし、年齢制限という枠は、遅咲きしようとする者にとって、非常につらいものです。
あなたの全力を投入しても、囲碁プロになることが無理というよりは、茨の道が待ち受けています。その根拠は、次に示すとおりです。過去では、将棋の米長九段〈名人〉の回想があります。兄達は、凡人だから、東大に入った。自分は天賦の才があったので、プロの将棋指しを選んだ。ほぼ左記の内容でした。現在では、林海峰先生の直弟子のかたが、実質のチャンピオンです。ただ、名伯楽の栄誉は、石井九段に与えられました。石井様は、生涯タイトル獲得数においては、平凡な成績であります。ところが、20歳の若者、ゆうたくんを育て、彼は今、押しも押されもせぬ挑戦者です。師弟間で、あまり教えなかった、石井先生から多くは教わらなかったし、それが良かった。の感想があった。かように、すでに1歩、いや1,000歩先を進む雄太君、または、同等の過去の小学生チャンプに、あなたは負かされ続けるのです。耐えられますか?あなたにとっては、不可能だと思われます。東大囲碁部ご出身のプロ、石倉昇様は、個人のタイトル奪取というよりは、囲碁の普及活動に主力を注いでおられる。自分の理論を構築することが、プロの活動表明だと思われます。人生の教訓をかみ締めて、己を見つめる作業を囲碁に求めるなら、囲碁はあなたにとって最良の趣味となりましょう。社会人になったら、他の分野で活躍した成果〈金銭に限りませぬ〉を、日本棋院に寄付して、普及と理解運動に貢献し、囲碁を生涯の友とする選択を、お勧めします。 小生が尊敬する、プラントル大先生の弟子カルマン様。スト-クス様、フルード様、マニング様ほか多数。わが国では、土木学会6代目の会長、広井勇〈イサミ〉様、その弟子青山士〈あきら〉様、近年では京大の石原藤次郎様、四国三郎ご研究の三井宏様、東大の有名投手、岡村はじめ様ほか、市民のため、インフラストラクチャー全般に貢献なさる方がたの、爪の垢をせんじてのむことが可能なら・・・後悔しました。質問者様は、勇気と希望を持って受験し、大学を卒業なさるように希望します。正義は、理力とともにあれ。END
お礼
恐らくは幼稚な考えだと思われますでしょうが、 僕はヒカルの碁を読了して人生の基盤が揺り動かされるほど感動を覚えました。 傍から見れば、夢を碁に絞る必要はないと思います。 しかし、僕は碁を打ちたい 碁に人生を賭けてみたい、いや、もっと早くそうするべきだったと思います。 しかし、無理そうなので、アマに徹することにす・・・る?
- bougainvillea
- ベストアンサー率21% (185/853)
> 囲碁については知識ゼロです 完全に無理だと思います。だいたい囲碁のプロは 小学生で囲碁に触れてます。ので10年近いハンデがあります。 アマでも極めるのも難しいかと。
お礼
わかりました・・・
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お礼
・アマ棋戦に参加して優勝をめざす。 まずは…これですね。 精一杯頑張ります。 今に目にもの見せてやりますよ。