ネットラジオ制作に、オススメなアナログミキサーを探しています。

質問

予算は1万円以下で、2人以上のトーク番組（BGM有）の制作に使えるアナログミキサーを探しています。

候補としては、
BEHRINGER XENYX 1002 XENYX1002
又は
audio-technica AT-PMX5P
を考えています。

そこで、質問なんですが『上記の２つの場合どちらを購入したほうがよいですか？』
また、『ベリンガー社のミキサーは“音楽用途には向いていない”というのは、本当ですか？』
ソース： http://review.kakaku.com/review/K0000005321/

ミキサー関係に詳しい方、回答をお願いします。

回答No.2

kenta58e2 · ベストアンサー

例えば一例ですが、デスクトップ機でこういうサウンドカードを積んでいるケースなら
http://jp.creative.com/products/product.asp?category=1&subcategory=872&product=17927&nav=1&listby=usage
こういうカードには「ライン入力専用端子」…XENYXなりAT-PMX5Pなりの出力信号と電気的に整合の取れた入力端子が装備されていますので、そういう場合は質問者の方が掲げられたWEB説明のとおりに接続して問題ないと思います。

しかし、WEB説明にはパソコン側のどの端子にどう繋ぐか…ということに全然触れられてないですよね。別のページで、いきなりマイク端子に繋ぐとこから始まっている。
ミキサーとパソコンのマイク端子って、信号規格が全然合わないんで、私のようなちょっと音響機器囓った奴なら、絶対にやらない方法なんですよ。音がメチャクチャ悪くなるし、下手打ったらパソコンのマイク端子を壊してしまうので。実際に、そういう例は山とあります。

なので、私は、この部分だけは質問者の方が参照されてるWEB資料は、めっちゃくちゃいい加減だと思います。他の部分は良いんですけど、この部分の説明だけは酷すぎます。

パソコンに最初から付いているマイク入力端子（3.5mmミニ端子）を使う限りは、電気的な相性が合うミキサー製品はほとんどありません。少なくとも、XENYXやAT-PMX5Pは合わない。
なので、音質重視なら、ミキサー機能付きオーディオインターフェース買う方が絶対に有利ですね。

お礼

つまりは、ミキサーを使うためには
http://item.rakuten.co.jp/akibakan/10003531/
の様な機材を購入する必要があるということですね。

回答No.4

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪
ネットラジオと言いましてもいろいろあるようですね。
私はWEBラジオの「さよなら絶望放送」を好んで聞いています（苦笑）

一例として、マイク２本で会話を、さらにBGMを付加する場合、最低４chのミキサー、BGM以外に効果音などのミックスも考えますと最低６ch、エコー等のエフェクトは？　　それでパソコンは出来上がった音源を録音するだけ。

もう一つの方法が、マイク２本の会話だけ録音し、その後パソコン内でミキシング＆編集する方法。

インターフェース込みのミキサーの例
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX1204FX%5E%5E

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=814%5EMW10C%5E%5E

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=120%5EMULTIMIX4USB%5E%5E

編集をパソコン側に任せるのでしたら、もっと安価なミキサーとインターフェースに、少々高価な編集ソフトの組み合わせが良いでしょう。

上記のYAMAHA製品には編集ソフトもバンドルされていますよ♪

それでも　他にマイクとマイクケーブルとマイクスタンドが必要になりますので、予算的には大幅にオーバーしてしまいますかね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

kenta58e2

そうですね。
そういうオーディオインターフェースが有る方が、録音品質は飛躍的に向上しますし、音に調整にも余裕があって録音自体がやりやすいです。
ギリギリの性能で固める（ＰＣ内蔵端子は何かにつけてギリギリ）と、調整する余地がシビアになって、余裕が無く録音自体が非常にやりにくいです。

で、個人的には、この程度の価格帯なら、ミキサーとインターフェースを別々に買うよりは、予算が許すならミキサー機能とインターフェース機能が一体化した製品の方が、いろいろな点で便利で使いやすいとは思っています。
そこんとこは、まぁ御参考までに。

回答No.1

kenta58e2

音響機器にはちょっとだけ(^^ゞ自信有るけど、ネットラジオの作り方はよく知らないので、素っ頓狂な事書いてたら補足指摘して下さい。

この２機種の比較については、何よりも「使うマイクの種類が違う」という点が、大きなミソになります。

XENYX1002は、（一応）プロ用の「XLR出力マイク」を使うのが前提です。
ライブステージで使われるこんなのとか
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=662%5ESM58%5E%5E
レコーディングで使うこんなのとか
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=628%5ENT2A%5E%5E
を、３端子のバランスケーブル
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=395%5EZM103
で繋いで使うイメージですね。

AT-PMX5Pは、上のようなタイプではなく、プロ用に対して一般民生用とされる、よく見かける6.3mmや3.5mmのプラグが付いたマイクを使うのが前提です。
こういうのとか
http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at9930.html
http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at9944.html
あと、プロ用とよく似てるこういうのも有りですが
http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at-x11.html
上のマイクは、プロ用と見た目似てますが内部構造が違います。

マイクとしての性能は、必ずしもプロ用が絶対的に上とは言えないですが（正直、ものによる）、電気的な規格が随分違うので、XENYX用とAT-PMX5P用のマイクは全く別物と考えておいた方が良いです。

実は、XENYXシリーズが評判が悪いのは、若干品質にバラツキが大きくて「当たり外れが結構ある」（ハズレは音が悪い）という面もあることはあるんですけど、不評の半分くらいは
「知識不足で、知らずに一般民生用（AT-PMX5P用）のマイクをXENYXシリーズに繋いだ人が、音が悪いと文句を言っている」
というケースだと思います。
合わない種類のマイクを繋いでいるんですから、音が悪いのは当たり前なんですが、そのことを知らない人は多いです。

ただ、ネットラジオというと、先にＰＣにナレーションを録音することになるのかなと思うのですが、録音にはどういう機材を使われる予定でしょう？

これらのミキサーは、音のミキシングしかできません。
しかし、ＰＣに標準内蔵しているマイク入力やライン入力は、正直音は良くないし、これらのミキサーの出力とも電気的にあんまり合いません。
（合わないのに無理矢理繋いでる人が多いのは知ってますが）

別途、ライン入力が付いている高機能サウンドカードやオーディオインターフェースをお持ちならいいんですけど、そうじゃないならオーディオインターフェーン機能付きのミキサー買った方が良いかも・・・と思います。
例：
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=120%5EMULTIMIX4USB%5E%5E
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=814%5EMW10C%5E%5E

補足

ご回答、有難うございます。
僕も素人で、同じマイクでもまったくの別物だということを初めてしりました。

>しかし、ＰＣに標準内蔵しているマイク入力やライン入力は、正直音は良くないし、これらのミキサーの出力とも電気的にあんまり合いません。

http://www.0405.net/radio/html/01mono/05mixer.html

こちらのサイトに書かれているのは、ベリンガーのミキサーですが相性的によくないということでしょうか？

すごく素人的な質問ですみません。