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COP15で鳩山さんの意向がアメリカ側に拒否された件
COP15で、鳩山さんが「できればオバマさんと会談したい」との 意向を示していましたが、 アメリカ側はそれを拒否。 「鳩山首相が連立政権の課題など国内問題を説明するのであれば、大統領の時間の浪費だ」 という意見だそうです。 これをどう思いますか。
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- so-that_
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日本の意見なんて聞きくき無いってところでしょう 日本には安保きるっていう最大の武器がありますがね。 もっとも今の自給率とアメリカに頼りっぱなしの経済そして自衛隊の装備では使えぬ宝刀ですがね。
- iamyou
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アメリカが鳩山首相を遠ざけだしたのは、当然の態度だと私は思います。以下新聞その他の記事に拠ります。 鳩山首相は11月の日米首脳会談でオバマ大統領との初対面を持ちましたが、その時沖縄問題に関して大統領の目を見ながら「(現在の沖縄基地問題については)Trust me.」つまり「私を信じて下さい」と明言しました。このことはつまり「沖縄問題については、大統領が期待されているとおりに処置するつもりですから、私を信じて任せて下さい」と言ったことと受け止めるのは、大統領自身も、アメリカ国民も、さらには日本の大多数の世論も、そして私さえ、当然だと思います。しかるにその後の鳩山首相の発言は二転三転しました。そしてとうとうアメリカにとって最悪の、日本の多数の世論を代表している訳でもない社民党党首のごり押しに押し切られてしまいました。挙げ句の果てに鳩山首相の言い草は「オバマ大統領としては「(日米合意が果たされることを)信じたかったのでしょうが・・・」と言うような言い方で自分の行動を弁護しています。首脳同士がお互いにこれからの信頼を築き上げて行かなければならない最も大事な最初の会談に於いて、このような仕打ちをされれば、あなたならどう受け止めますか? 私なら「こんな信頼できない人間と何を話し合っても馬鹿を見るだけだ。以後直接話し合うことはやめだ!」と決心しますね。 鳩山首相は、参議院での勢力を維持したい(連立を維持したい)為に福島瑞穂のご機嫌をとる事を優先し、日米関係にとって最も重要なオバマ大統領をリップサービスで信用させ、結果的にだますような仕打ちをとった、と言うことです。これでは大統領の立場に立てば、今後とも鳩山首相からの会談要請にはかなりの代償を受取らない限り応じられないと思います。もし簡単に会談に応じるようなら、アメリカ国民から屈辱外交のそしりさえ受けかねないと思います。従ってアメリカが鳩山首相の会談申し入れを拒否したのは当然だと思います。アメリカ国民は、普段は例え時の大統領を支持しているのではなくても、自分たちの大統領が侮辱されたと感じれば敢然として侮辱した相手に反撃します。自国のプライドが傷つけられた、即ち自分のプライドが傷つけられたと感じるからだと思います。彼の国の人たちの愛国心は、平和呆けしている日本の市民が思っているよりも遙かに強いものがあると思います。 まあ、結局のところ鳩山首相が長年の野党暮らしで外交感覚など全く持ち合わせていなかった、と言うことではないでしょうか? どこかの国の狂牛病問題などとは全く次元の異なる問題でしょう。
- Microstar
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普天間問題は、前政権が粘り強く交渉して、米国が譲歩をする形で合意したのですから、現政権がそれをひっくり返すのは米国の立場をつぶしたということになります。 だから、いったん合意したのを白紙に戻したくないから、会談を拒否していると思います。 その辺は鳩山政権がどの程度理解しているのかよくわからないですが、少人数の社民党に反対されて、フラフラしているように見えます。 何か指導力がなさそうな気がしますね。もう少し押さえつけて、こうやるしかないと決めてほしいですね。 今は日米首脳会談を拒否されている状態ですが、一番心配なのは、普天間経の日米合意が破棄されてしまうと、もう普天間問題はこう着状態に陥ってしまい、米軍が永久的に居続けると考えた方がよさそうです。下手したら日米経済問題に発展するかもです。 そうならないようにするためには、日米合意を受け入れて、実行した後、年数をかけて解決していくしかないのではないでしょうか?
- sudacyu
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No6です。 <参考までに> アメリカも日本の国内世論の状況を計っています。 もともと、日本政府とキャンプシュワブ案で合意が出来ていますから、鳩山内閣が新提案をしてきても、キャンプシュワブ案より良くなければ、蹴ってしまえばよいし、より有利な案が出てくれば乗ればいいのですから、損することの絶対ない取引です。 強固な情報を流してみて、日本の世論の現政権に対する支持の強さとアメリカに対する反発の強さを見た上で、どこまで強気に出ても大丈夫か、どのくらい得が出来るか何度も揺さぶってきます。 鳩山内閣に対する日本国民の支持が弱く、アメリカに対する非難が少なければ、より大きな譲歩を求めても、鳩山政権は呑むか、元の案を認めるかしかありません。 逆に、鳩山内閣に対する日本国民の支持が強ければ、(というよりも、べ沖縄の米軍基地削減を求める国民の意思が強ければ)アメリカがより大きな譲歩を求めても、現政権はほどほどの線で、交渉を引き延ばすでしょうし、思いやり予算の本当の削減(仕分けで行った日本人の給与減額=アメリカに対する影響はなしで、本当の削減ではありません。)などもカードにすることが出来ます。 狂牛病に絡んだアメリカ産牛肉の輸入では、現韓国政権がアメリカに対して譲歩したことに対して、韓国世論が強く反発しアメリカ産牛肉の不買運動やストライキまで起きたために、アメリカも韓国の世論を受け入れ、逆にアメリカ側が譲歩しました。 http://www.news.janjan.jp/column/0806/0806129407/1.php http://contents.innolife.net/news/main.php?ac_id=1&todate=2008-05-13&p=1 http://www.labornetjp.org/labornet/worldnews/korea/strike/2008summer/1215102718902Staff 相手の国の政権が求めているものに対して、国民の支持がどの程度なのか、足元を見透かすことが出来れば、外交交渉の勝利は動かなくなります。 また、その国の国民が一致して求めていることに対しては、他国も譲歩せざるを得なくなります。
>「鳩山首相が連立政権の課題など国内問題を説明するのであれば、大統領の時間の浪費だ」 「既存の日米合意に基づいて沖縄県内移転を推進するのなら会う用意があるが、連立政権の課題など国内事情を説明する席なら時間の無駄になる」 これが発表されている発言の全文(と思われる)ですね。 「相手から乞われてビジネス会談の場を設けたら、出てきたのは前回と同じ社内不和の話だけだった」なんてことになるのは時間の無駄だから御免だよ、と言われたというのと同じでしょう。 常識的であり、ごく普通、至極まっとう、当たり前の反応だと思います。このような発言をさせてしまうなどトップレベルのすることではなく、大変恥ずかしいことだと思っています。
- hanagata99
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今回の問題、もっと単純な問題な気がするんですが。 通常、外遊スケジュールというのは詰まっていますので、事前調整も無しにいきなり直前になって会いたい意向を示されても、スケジュール調整は非常に難しくなります。 その難しい中で 「鳩山首相が連立政権の課題など国内問題を説明するのであれば、大統領の時間の浪費だ」 文字通り、そんな事で会ってる時間無ぇよ、無理矢理スケジュールにねじ込む用事でも無いんだろ、ではないかと。 何か、鳩山首相が他国首脳等の会談でも言質をポンポン与える姿なんかを見ると、外交センスや外交姿勢以前に、外交のやり方そのものが分かって無い気がしてならないんですが・・・。
- sudacyu
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外交のセオリー通りです。 一度他国と結んだ約束を白紙に戻して、もう一度交渉しなおして、別の結論を出したいというのですから、相手国にとってとびきり条件の良い提案をしてもらうチャンスです。 国内の支持率が下がっているオバマ大統領としては、はっきり見えるような外交ポイントをあげて、支持率アップをしたいところです。 ただ単に鳩山政権を助けるだけの結論を出せば、アメリカの国益を軽んじているということで、更に支持率が下がります。 日本側に「具体的に検討可能な、目いっぱい譲歩したアメリカにとって有利な案を出す用意があるのであれば検討の用意があるが、抽象論や状況説明で何も進展しないのでは、オバマ政権としては乗れない。」ということで、極めて当たり前の返事です。 アメリカが強固姿勢で来る以上、(在日米兵の子弟を殺人未遂で日本の警察に引き渡して弱みのない状況を作った上での強固路線ですから、妥協はありません。)キャンプシュワブ移設以上に、米軍幹部が良いと判断できる案がない限り、『日本政府と既に合意している案を実行せよ』ということの一点張りでしょう。 もっとも、強固姿勢でなくても、それしかありませんが・・・ 両国ともに国益を主張してのぎりぎりの交渉を行うというのが、「対等の国際関係」というもので、ここまでは事前の予想通りです。 日本側も連立与党や沖縄地元の反発、国内世論も動いているという状況を見える形にし、ぎりぎりの状態での譲歩という演出をしています。また、実際にも本当にぎりぎりでなければアメリカは納得しません。 日本の負担増が最大限少ない案を『「大限の譲歩案」として作った具体的提案が出せるか、ここからが本当の『外交の開始』で見ものと言えます。 一種の瀬戸際外交で、別案がアメリカと再合意できれば、「鳩山はやるじゃないか」ということになり、国内に対して外交能力をアピールできますし、オバマ政権は鳩山首相に恩を売ることができます。(二人とも政変がなければ、まだ政権が3年以上ありますから、貸しを作って返してもらう機会はまだまだあります。) 具体的案がなく、自民党政権が行ったの合意通りということになれば、「民主党は外交能力なし」と国民が結論して、次の参議院選挙での大敗もありえます。 別案での再合意が出来れば、鳩山政権の二つの大きな課題である「対米外交の見直し」と「国内の景気・財政」問題のうち、外交の山をクリアーして、長期安定政権の可能性が見えてきます。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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あ、いやww 米国は鳩山を、『精神異常者』若しくは『知能発育不全』と見ていると思いますよ。 米国で安全保障政策を担当している人間は、日本式に言えば、右翼・右派。米国には左翼・左派の安全保障担当者は殆ど居ない(当然の事だが)。オバマもこれまでの言行を見れば、安全保障面では公正右派的立場。 そんな米国の各担当者・所轄者がオバマも含めて精神病者的な妄想左翼の鳩山と安全保障面で会談しても意味無いと思うのは当然。 米国側が鳩山との会談を拒否してのは、外遊中で忙しいオパマの貴重な時間を削ってまで鳩山と無意味な会談する意義が見当たらないから。無駄な事はしない。これまで無駄だと承知しつつも鳩山と会談してきたのは、鳩山の周りにその他の者も居たし、日米友好のポーズを示す目的も合った。 この前オバマが訪日の際、鳩山の精神病系首相は、オパマを日本に残して自分だけ先に東南アジアに行ってしまったが、そんな精神異常系の鳩山首相への仕返しの意味もあろうかと。 ここで鳩山の注文に応じて恩を売っておくのもあるが、そんな恩義を感ずる手合いの人間では無いと鳩山を見ているわけだ。 そろそろ日本人も真面目に鳩山の精神上の異常性を、強烈に指摘すべき時期に来ていると思う。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
鳩山総理は、子どもなんです。 本心では、「米国を日本(やアジア)から追い出したい。中国の属国になって、中国の軍事力を背景に米軍を日本から追い出したい。とりあえず、沖縄から米軍基地を無くしたい。」と考えています。 でも、そういう意見を自分の口から言えば、四方八方から鳩山総理を批判する攻撃が一斉に起こるでしょう。 子どもであまちゃんで怒られるのが嫌いな鳩山は、「先延ばし」を延々とやって、米国から「日米安保破棄」を言い出すように仕向ければ、自分が批判されることなく、米軍を追い出せるとでも考えているのでしょう。 頭のできが子ども以下の彼が総理である限り、日本は、経済・政治・外交・安全保障・福祉など、全ての面で悪い方向に向かうことでしょう。 ロジカルシンキングの米国の対応は、極めて当然のことです。
- Yelm
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11月の会談でオバマ大統領は日米合意に基づき辺野古への移転を進行させるよう伝えているにも関わらず、それで答えた「わたしを信じて」について「具体的な移設先を約束していない」と言い訳して、合意を反故にする首相をアメリカ側がどう受け止めたか考えれば明らかです。 ハッキリ言えば鳩山首相の言い分は「政治家」ではなく「詐欺師」のものです。 一般社会で鳩山首相のような態度を取れば、間違いなくそれ以後は二度と相手にされなくなります。 それで鳩山首相に何らかの信念があり、どうしても自分のやりたい事のためにアメリカが怒ることを承知で行っている、と言うならまだ分かりますが、何がしたいのかも示さないまま「先延ばし」しているだけにしか見えません。 少なくとも現在の米政府は「鳩山政権とは話し合っても無駄」と思っているのは確かでしょう。
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