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α200 写真をもっと気に入るようにしたいです。
ソニーのα200にシグマの18-200で、子どもたち中心に日常的に写真を撮っています。 Pモードで絞りなど調整しながら撮っていますが、気に入る写真が撮れていません。色々と勉強しているつもりですが、行き詰まってます。ご教授ください。 撮りたい写真のイメージは、表情がくっきりとして、メリハリのあるぱりっとした写真です。(カリッとというのかも?) 失敗で多いのが、 ISO値が低いのに肌にざらつき感があることが多い。 顔の輪郭がはっきりとしていない。 です。 ただのピンぼけかもしれませんが、モードなどのコツを教えてください。
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まず一番考えられるのが「手ブレ」です。 手ぶれ補正も完全に手ブレをなくしてくれる機械じゃないので、わずかにブレは残ります。 それが印象を曖昧にしているんです。 次が「ピンボケ」。 AFでも「合わせる場所」が適当じゃないと、なんとなく眠いような仕上がりになってしまいます。 AFはセンターか、その一回り外のフレーム(ポイント)を選択してください。 ですから「何でもおまかせモード」ではダメです。 それで「目」(もしくはまつげ)にピントをあわせるようにしてください。 つぎが「逆光」。 高倍率ズームは逆光が大の苦手です。 フレアというものが発生し、画面のコントラストを落とします。 順光で撮るか、ストロボを併用しましょう。 あとISOの選択は、あまりにも高感度にしない(800くらいまで)なら、むしろ「上げて」下さい。 ザラツキ感はおそらくは「暗い場所でのノイズリダクションの影響」だと思われます。 あとは「コントラスト」というのは「見た目の印象」も大きいのです。 色が鮮やかなもの、光が豊富な場所や天気、そういったものに大きく左右されますので「ロケーションの選択」で9割はもう決まったも同然と言えるでしょう。 今は太陽の角度が低いので、きれいに撮れる時間は9時頃から2時頃までです。 それ以外の時間帯は、コントラストが低くなる要因が高いですね。
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- FEX2053
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ええと・・・。 撮った写真の中で、これは「決まった」という写真はありませんか? その「決まった」写真は、あなたが「とりあえずここまでの腕は欲しい なあ」と思うレベルに達していますか? もしそれが数千枚のうち1枚でもあるなら、原因は機材にはありません。 1枚でも撮れている=あなたのカメラは撮れる性能を持っている、という ことですから、原因はあなたの側にあるんです。逆に言えば、その1枚と 同じ状況になれば同じ写真が取れるはずですから、なるべく状況の方を 「決まった」状態になるようにすればいいんですね。写真の「腕」は機材 よりも、そういう「状況」を見つける「目」が重要だったりするんです。 数千枚撮って1枚も無いというのなら、原因はカメラかもしれませんけど。 ちなみに、挙げられた問題点は、選んだ撮影状況次第では、普通に撮って いても出てくる問題です。機材を良いものにすれば多少は解決するかも しれませんが、その時は「良い写真」のレベルも上がってしまう筈です から、結局は解決できないまま残ると思いますよ。
お礼
決まった!写真ありますあります。 ども、装着したレンズによって「決まった!」写真の数が多い少ないがあるので、レンズの良いところを見つけ出しながら良い写真を残していきたいと思います。 皆さんのご意見を伺いながらですが、カメラはかなり奥の深いことに改めて身が引き締まりました。 子どもの表情を大切に残したいために昨年購入しました。子どもの成長と共に、カメラの知識、腕や、FEX2053さんのいわれた「状況を見つける目」を成長させていきたいと思います。 アドバイスありがとうございました。
α200だと初級機に当たりますので、デフォルト状態でも少しメリハリのある仕上がりになる設定になっていると思います(彩度、コントラストなど)。 それでも仕上がりのメリハリが足りないとなると、先の回答者さんが言っておられることの他に、レンズ自体の性能の可能性もあります。 特に10倍を超えるような高倍率ズームでは、少々性能を犠牲にしてでもコンパクトでズーム域の広い物となってしまします。 そのためある焦点域では描写が甘くなることがあるようです。 画像があればある程度原因が分かるかもしれません(ここでアップしても、画像が小さいのでどこまで分かるか不明ですが)。 それと、気になったのですが >Pモードで絞りなど調整しながら撮っていますが、気に入る写真が撮れていません。 「Pモード」とは絞りとシャッタースピードはカメラが設定し、ストロボ使用の有無や画質モード、露出補正、ホワイトバランス、AF設定などは撮影者が自由に設定できるモードのはずです(ソニーの機種を使った事がないので間違っていたらすみません)。 絞りを調整するにはAモードまたはAVモードと言われる「絞り優先」モードで撮影してください。 絞りこめば(数値を大きく)ピントを合わせた前後までピントが合って見えるようになりますし、絞りを開く(数値を小さく)すればピントを合わせた所の前後がボケて写ります。 また広角側ではピントが合って見える範囲(前後の距離)が広くなり、望遠側にすれば、狭くなります。 婚礼撮影や学校の運動会の卒業アルバムの写真などに入りますが、フィルムでも限りある枚数を把握しながら、最低限の場面の状況を把握しながら、できる限り枚数を多く撮影していますし、デジタルならばメモリーカードの容量にもよりますが、同じ場面でも複数シャッターを切ってます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 純正のレンズとの比較など、レンズの癖を見極めていきたいと思います。また、便利さあまり広角~高倍率を1本ですませているので、その辺りの仕方なさについても勉強になりました。ありがとうございます。 Pモードについてはおっしゃるとおりですが、この機種はPモードでも指ダイヤルで絞りかスピードを調整できるようになってます。いつも必要以上に絞りすぎてシャッタースピードが遅くなり、甘い写真が多いですが・・・
- coxym
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No.2デス。 >皆さんは1枚勝負でしょうか? 銀塩時代は、1/3ずつ露出を変えて最低3枚は撮ってまシタ。今は、デジタルになって takafujiサンの言われるヨウに、失敗シテもコストもかからず、カンタンに消去できるので、昔に比べると3倍ほどシャッターを切ってマス (^^ 昔、プロに聞いたのデスが、「プロは失敗が許されナイので、たくさんシャッターを切る!!」といわれました。 takafujiサンもガンガン撮って、イイ写真を残してください (^^/
お礼
coxymさんありがとうございます。 失敗が許されないことと、コストがかからないのでたくさん撮っていきたいと思います。 1イベントの枚数が数百枚になって整理が大変ですが・・・
- coxym
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みなサン「手振れ」には注意シテも「被写体ブレ」は、アマリ意識シテない方が多いデスね。子ども・ペットなど動きの予測しにくい被写体の場合は、シャッタースピードを意識シテ撮影されルと、少しはイイかも?! http://oreo-photo.a-thera.jp/article/1398722.html シグマのレンズは、使ったコトがナイのでナンともいえませんが、アマイ写真が多いなら、レンズの「AF調整」をメーカーに依頼スルのもイイかもしれませんネ。 個人的には2本のサードパーティ製レンズがイズレも「前ピン」だったので「AF調整」シタことがありマス。 以上、ご参考マデ…
お礼
アドバイスありがとうございます。 参照ページ理解しました。カリッと撮るためには、いろんな条件が必要なのですね。光量とシャッタースピードとのバランスを上手く見極めないといけませんね。昔のフィルムカメラと違い、無駄撮りもできるので練習を試みます。ありがとうございました。 別な話なのですが、ふと、自分の撮り方に疑問を感じました。自分は必ず何枚か連写して撮影をしています。良い1枚があったら嬉しいのと、記念写真などこの期を逃せないときなど同じ写真を何枚も撮っています。(5枚くらい) 皆さんは1枚勝負でしょうか?
お礼
早速のアドバイス大変感謝です。 素人の私でも大変わかりやすく書いていただきありがとうございました。 子ども中心の撮影ですので、被写体の動きが多いので手ぶれやピンぼけが多く起こっていたのかもしれませんね。 手ぶれ、AFについては姿勢をよくし、細心の注意を払って頑張ってみます。 ISO感度、光については勉強になりました。時間帯や向きの確認や、感度の調整を行ってみたいと思います。