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透明の壁

コンサートや生演奏などで歌うときに、 ドラムやバイオリンが透明の壁で囲われている時って ありますよね?? あれは、どうして囲っているのですか?? 昨日放送があったフジテレビ系のFNS歌謡祭でも ドラムやパーカッションの人が 囲われていました。 どうしてなのか、教えてください!!

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  • c80s3xxx
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回答No.1

周りからの音を遮断するためです. ドラムは,何本ものマイクを立てて,たくさんの太鼓類から出てくる音を捉えます.ドラムの音を立体的に再現するために必要だからです.ところが,これは周りの,ドラム以外の音を拾いやすくなることでもあります.そこで,周りからの音を遮断するために囲いを立てます.逆に,ドラムの音は大きいので,他の楽器のマイクに回り込む音を減らす効果もあります. バイオリンなども同様で,バイオリンだけを拾いたいために周りの音を遮るのに囲いを使います.この手の楽器は,ドラムと違って音が大きくありません.そのため,マイクの感度を上げて,アンプで増幅するので,マイクに周囲の音も入ると,ハウリングという現象のもとになります.何も音を立てていなくても,マイクの位置とかによってフォーンというような音が出るのを聞いたことがないでしょうか.あれです.

noname#117620
質問者

お礼

そうだったんですか!! とてもよく分かりました! 丁寧な回答、 本当にありがとうございました。

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