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とある科学の超電磁砲 妹達
表題の超電磁砲の超電磁砲量産計画『妹達』なのですが なぜ、レベル5第3位の御坂美琴が選ばれたのでしょうか? 例えば私が計画者であればレベル5の第1位である 一方通行のクローンを作って計画を遂行します。 (変な例えですがメタルスライムとはぐれメタルどっちを倒したほうが先にレベルアップするか…というような理由です) もし自分で自分を戦わせるとお互い能力に関しての弱点等が 分かるので意味がない等の設定があればレベル5の第2位を クローン化計画すると思います。 初めは、幼少期の美琴に筋ジストロフィーという病気の 治療にDNAマップを提供したが、悪い科学者的な存在が 『この実験を応用してレベル6を作ればいいじゃん』 という流れで結果的に美琴がクローンの素体になったのかと 思っていたのですが、 超電磁砲4巻のP.68最後のコマにある文章、 『交渉人を介してDNAマップを学園都市の「書庫」に登録させることに成功した』 の一文を見ると病気の治療の研究の本質が変化した、というより 初めからクローンを作る目的でDNAマップを入手した と読み取れると思います。 ここで初めに戻りますが、なぜ第3位である人物でクローンを 作る必要があったのでしょうか? 禁書目録のほうはまだ原作6巻までしか読んでいませんので もしかするとこの先語られるのかもしれませんし、 そもそも超電磁砲はスピンオフ的存在で電撃コミックスの ほうが原作となっているようなのでまだ語られていない部分なのかもしれませんが 何かこの部分について詳しく語られている箇所を ご存知の方がいれば教えていただけないでしょうか。 よろしくお願い致します。
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原作によりますと。 6位以外は既出であります。 2位の垣根帝督 は1位のと互角以上の力を誇り、実際の戦闘においてあと一歩まで追い込みました。最後に一方通行がなぞの力を一度切発動し逆転しますが。ゆえに2位をぶつけると1位が倒されかねないので3位の御坂を使用したと思われます。ちなみに4位は破壊力で3位を上回るが細かい制御がしにくい(自身も巻き込まれかねない能力)で、5位はテレパシー系です。 作中解説では 2位から3位の能力差は断絶レベルだそうです。
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- okomesuki
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コミックス4巻収録の23話を読むと、「樹形図の設計者」の演算により第3位を128回殺すことで第1位がレベル6へ進化できるという結果がでていたことがわかります。 これが、量産型能力者計画の素体が第3位の御坂美琴になった理由ではないでしょうか。 そもそも量産型能力者計画自体がこの実験の為の準備だったと考えればしっくりきます。 なぜ、「樹形図の設計者」に御坂美琴が選ばれたのかは作中では明らかになっていませんが、「樹形図の設計者」はあらゆる可能性を予測演算することのできるスーパーコンピュータですので、第3位だけでなく第1位、第2位などの様々な組み合わせを検討した中で能力の特徴、相性などからもっとも適していたのが第3位だったということなのではないでしょうか。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 >>第3位だけでなく第1位、第2位などの様々な組み合わせを検討した中で能力の特徴、相性などからもっとも適していたのが第3位だったということなのではないでしょうか。 この部分で非常に納得することができました。 #3様が詳細を語ってくれていますが、単純に 強い相手と戦わせればいいというわけでも確かにないですね。 私にはこの発想がありませんでした(笑 ありがとうございました!
- oro-kamen
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TVしか見ていませんが・・・・ ■一方通行のクローン 同一能力である一方通行のクローンと戦った場合、勝率は「五分」。 とすると、10回戦って生き残る確率は1/1000(1/2の10乗)になってしまいます。 時間を惜しんで一方通行が死んでしまっては元も子もないじゃないですか。 ドラクエと違って「死んだらリセット」という訳にはいきませんから。 ■レベル5 他の能力者の設定は知りません。 ただ、「ベクトル変換」という一方通行の能力や射程を考えたら、対戦相手にはレールガンの様な物理エネルギーを投射するタイプの能力者を選ぶ必要があります。 「精神攻撃」とかの能力者相手だと対処のしようが無いですし、御坂の上位であっても「未来予知」や「時間移動」「確率変換」といった、攻撃系以外の能力だと対戦にならないですから。
お礼
お礼が遅くなりました。 ご回答ありがとうございます。 #2様,#3様の意見にもありましたが >>時間を惜しんで一方通行が死んでしまっては元も子もないじゃないですか。 ここが一番の理由なんでしょうね。 ありがとうございました!
お礼
ご回答、ありがとうございます。 かなり詳細に教えていただき、ありがとうございました。 >>2位の垣根帝督 は1位のと互角以上の力を誇り、実際の戦闘においてあと一歩まで追い込みました。 こういう展開がこの先あるのですね。 これから最新刊の19巻まで読み進めるのが 楽しみになってきました。 ありがとうございました!