- 締切済み
チック症
9歳の息子が1ヶ月前からチック症のような症状です。 目をぎゅっと閉じるのと、食事のときあごを下げる感じです。 眼科に行くと、視力が落ちているので、目を閉じる癖もこれからきてるのでは?といわれました。目を閉じる癖は、メガネを作ってから、少なくなってきました。 口のほうの癖は小児科に行くと鼻炎でのどがとてもはれているし鼻水もすごく出ているので、そこからかな?といわれました。 チックは経過をみないといけないことはわかっているのですが、鼻水をすすったあと、軽い咳払いをたまにします。 鼻水をすする回数に比べたら咳払いの回数はとても少なく癖のような感じはまだしませんが、顔の運動チックと咳払いのような音声チックが重なると、重症化するとか1年以上続くとトゥレット症候群になるとかサイトに書いてあるのでとても心配です。 9歳まで一度もチックになったことはありません。とても心配しています。 運動チックと音声チックが出たけれど一過性で終わった~など子供のチックの経験のあった方がいらっしゃれば経過など教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
特別支援関係の仕事をしています。 チック症は精神的な要因から発症すると断定的に言われてきましたが、現在では神経学的な要因ではないかという説も出てきているほどです。 特に質問者様のお子さんについては、医師から「これが原因でこのような癖が出ているのではないか」との指摘があり、実際症状も減っていると言うことですよね。さらに一過性のもの(幼児期からずっと続いていない、他の症状が併発していない)のであれば、もうしばらく様子を見てはいかがでしょうか。 私が実際に支援したお子さん方のチック症状は、明らかに継続的で本人が止めたいと思っても止められない、という状況でした。またトゥレットが疑われた音声チックのお子さんは、私の少ない職務経験ではまだお一人しか出会っておらず、その症状も聞けばすぐわかる程かなり独特な声の出し方をされていました。(それでもトゥレット症候群との診断はされていません) 周りや本人が意識すればするほど症状が出やすくなるのがチック症(トゥレット症候群)ですので、ご心配されるお気持ちはとてもわかりますが、さらっと受け流してあげてください。また親御さんがどうしても心配だというのであれば、スクールカウンセラーや市の発達相談員など専門家に対応の仕方などを聞いておくと、いざというときに落ち着いて対応できるかと思います。 なお、もし明らかに悪化が見られる、本人がそのために周りから何か言われて二次障害を引き起こし兼ねないというときには、専門医に相談されてはいかがでしょうか。 …なんて落ち着いた風に回答してみたのですが、実は自分の息子もずっと爪かみが止まらず、小学校の間は爪切りを使ったことがありませんでした。 親の接し方が悪いのか共働きだからいけないのかなど、チックへの知識があるにもかかわらず親としては内心とても心配していました。(ホントできることなら何とかしてあげたいと、こちらはとても辛いんですよね) しかし中学生の今、ふと気づくと自分で爪を切っていました。いつの間にか爪かみが治っていたんですね。親が気にしないようになる頃、ようやく治ったのかなと。そのくらいの適当さがいいのかも知れませんよ。 (すみません、ずぼらな親で…汗) 質問者様のお気持ちとお子様の症状が落ち着かれることを、お祈りしております。
全然参考にならぬであろう前提の上ですが、・・・経験談です。 ちなみに音声チックやトゥレット症候群など、全く初耳の者です。 チックはストレスから来る神経症のほんのちっちゃな「卵」位に捉えておりましたので、さて認識不足と思われるでしょうね。 息子が3.4歳の頃まばたき型チックを発症しました。 幼稚園に行かせるのに大変苦労させられた困ったチャンでしたので有って然るべきかな?と思いましたね、気が小さい子なんだろう、幼稚園生活が苦痛なのだろうと。 これは半年位ですっかり治ってました、軽かったのでしょう。 今5歳ですが人指し指を爪でこすり皮をむくような癖がある事に最近気付きました、あんまり皮むけの状態がひどいのでちょっと驚きましたね。 また、指を舐める癖が突然の様に始まりました、1ヶ月位になります。 さて、娘は8歳ですが爪を噛む癖を持っております、小学校入学時辺りからですか。 チックにしても癖にしても既述の様にストレスから来るものと何となく思っている訳ですが、子の性格やその時々の環境変化に符合するかに症状が現れている所を見るとあながち間違いでも無い様に思われます。 重症化されては大変だとは思いますが、・・・さて質問者様のお子様の環境が特に異質でなければそこまでには至らぬ可能性が高いと勝手に推測しますが。 私は思春期まではすくすく育ったせいか癖などは有りませんでした、が、転校してイジメを受けた兄は首を曲げたり爪を噛んだりと忙しげにしておりましたね。 大人になってから聞いたところイジメに耐え切れず死のうと思っていた、なんて言っていましたから驚きました、又、癖も出るべくして出たものだと合点しましたね。 とても心配されてらっしゃる様ですね、うちの子は(特に息子)適応力が少ない様子でこれからもなにやかにや問題を起こしそうですがそれを少しでも少なくする為には我々親が真っ直ぐに子と対峙して常に心で抱擁している様な心持ちでいる事が必要の様な気がします。 外で起こる問題に対処する事はなかなか難しいですから最低でも居心地の良い家環境だけは整えてあげたいものです。 溺愛=良いとは思いませんが私は息子が可愛くて仕方有りません、完全なペット状態です。 彼の将来に良からぬ何かを残さねば良いのですが・・・、何だか収拾付かなくなりました、予想はしておりましたが・・・すみません。
お礼
お礼がおそくなってごめんなさい。 いろいろと気遣っていただいて本当うれしいです。 うちも長男でかわいくてしかたないです(笑)。 でも母から見たら、たよりないというか、マイペースだし、大丈夫かなあ~と今までやいやい言って、過干渉すぎたなあと、反省してます。 まさに今、わたしが子供に育てられている感じです。 励ましていただいた言葉を胸に、子育てしていたらいろんなことがあって当たり前!と、でんとかまえていないとだめですね。 落ち込んだらまたbaribarikaさんからのメールを見てがんばります!
- DEFS-7
- ベストアンサー率33% (44/133)
モロ経験者です。年齢もそれくらいだったです。 結局、瞬きが数年続き、思春期過ぎる辺りからおさまってきて、現在ではかなり疲れた時やストレスがかかった時に、たまに出る程度です。成人してからの友人は、瞬きの多い人、と思っているみたいです。 なお、出た当時は一時悪化しました。情報が少なかったこともあって、母が心配の余りやめさせようとしたからです。 医師に指摘されてからは、母も顔に出さないようにしたのですが、チックが出るたび「!」と思っているのは、残念ながら子供にはわかってしまうんですよね~。 いろいろお調べになっていて、おおらかに構えた方が良いことはご存じと思います。 経験的に申し上げますと、子供にとって、わざとやっているわけではないのに、いけないことオーラが母から出るのは、かなり辛いです。で、そう思うと、イヤなのに激しく出るんですね~、コレが。子供なのに自己嫌悪してたりしました。 お母様の方が意識されて、お子さんがそれでまた意識して・・・・腫れ上がったニキビを上からいじりまくって、余計腫れて跡が残る、みたいな感じです。 私の場合、出なくなった理由は、大人になったことと、「もういいじゃんそれくらい」っていう開き直りですかね。 成長するにつれ、子供も自分で処理できることが増えていくんじゃないでしょうか。結局は、本人の身体であり、本人の問題なので。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 ほんと子供より、今、私のほうが問題ありって感じです。咳払いもほんとに回数が少ないのにテレビ消したりして聞き耳たててしまうし、この先重症化したら、授業に参加できないとか、いじめられるんじゃないかと思うと眠れなくて。 DEF-7さんもまばたきが多い~とおっしゃっていますが、たぶん周りの人は全く気にしてないと思うんです。というのも私は大学時代も就職してからも男社会で常に何十人もの男の人を見てきましたが、いろんな人がいるな~くらいで全く気にせず生活していました。癖だな~とかそんなことさえ思わなかったし。 うちの子も、まわりの友達は何にも言わないと言いますし、ほんと母がおおらかに、しっかりしないとだめですね。ありがとうございました。
お礼
くわしいお返事ありがとうございます。 とても心が落ち着きました。 私は今まで、すぐに答えが出ないとすまない性格だったんだな~と実感しています。何事にも様子を見る、とか見守るとかできてなかったんです。 長年パソコンを使っているのに、こういった相談サイトに投稿したのは初めてでした。自分でもかなり、追い込まれてしまってました。 自分自身の困難なことは乗り越えてきたはずなのに~と涙したり。 幸い、今のところ毎日鼻炎で鼻水はずるずるしているのに、咳払いはまったく増えず、これはチックではなさそうです。 顔のほうのチックも、今まで強く筋肉が動いていたのが、親が見ないとわからない感じの動きになってきました。 チックが一過性でなおるように願っていますが、治った後も、自分の性格や子供に対する態度を考え直さなくてはいけないですね。 それと、余談ですが、私自身も専門分野を持っているので、huhkaさんが追い込まれている私に(笑)手をさしのべてくださったように、私も誰かの助けになれたらいいな~と思いました。 ありがとうございました。