3線式サーミスタ
記録計更新の話で客先に伺ったのですが、
サーミスタ用の記録計に3芯で配線がありました。
センサから2芯→抵抗が10個ほど入った小さな変換器?で3芯に変換→記録計
という配線でした。
記録計はチノーのELシリーズ(アナログの多点打点式)です。
今までサーミスタと言えば2線で、
センサからの線を延長する際にもただ2芯ケーブルでつなぐだけと
思い込んでいたため、すごく違和感があったのですが、
チノーのホームページより仕様書を落として見てみると
確かにサーミスタ用記録計で、1つのセンサにつき3端子あります。
端子名はサーミスタ(A),(B),(C)となっています。
今までそのようなものを使ったことがないのですが、
(3線変換で配線したサーミスタもそうですが、サーミスタの記録計もです。)
サーミスタで2線を3線に変換することにはどんなメリットがあるのですか?
色々探してみたのですが、なかなか見つけられません。
そのような物を使ったことがある方、ご存知の方居られましたら
ご教授ください。
よろしくお願いします。
お礼
ご返答誠に感謝いたします。早速、作ってみたいと思います。また質問させていただくことがありましたらよろしくお願いいたします。