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今夏の甲子園決勝

今更ですが。 今年夏の甲子園で、新潟日本文理がさすがに決勝まで残るとは実際思わなかったのですが、可能性として潜在的な要素はあったと聞き及びました。 組み合わせやインフルエンザ等予測不可能な要素もありますし、プロスカウトの為に温存した選手もいましたが。 この決勝戦を野球に係わる皆様は、どのように思われたのでしょう。 新潟県人ですがそれを回答事由に含めないとありがたいです。 これは球史に残る試合になりますでしょうか。 アンカテかとも思いましたが、ご容赦下さい。

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回答No.1

私は両チームの地方とは縁もゆかりも全くありませんが、あの決勝戦は私は球史に残る試合だったと思いますよ。 6回までは1点を争う展開でしたし、その後大差はついても9回2死走者なしから1点差までつめて、相手チームに冷や汗をかかせたわけですからね。 さすが新潟日本文理は強打で評判のチームだけありました。中京大中京も優勝するチームらしい戦いっぷりでした。 試合後、「すごい試合だったな~」と口にしちゃいました。 質問された方は日本文理は決勝まで強いチームに当たらなかったとか、花巻東の菊池君が万全だったら中京大中京は決勝に来なかったと思っているのでしょうか? 夏の甲子園はそのシーズン一度も負けなかったチームが優勝するものです。 前評判がよいチームが優勝することもあれば、甲子園で勝つことで強くなって(ある意味勢いで)優勝するチームもあります。 だからこそ感動を呼びファンも多いスポーツなのだと思います。 東北地方もまだ優勝校は出ていませんが今回の花巻東やダルビッシュのいた東北が優勝候補として挙がるわけですし、駒大苫小牧や沖縄尚学(こちらは春ですが)が優勝するなどもはや野球の全国のレベル差はないといってもよいでしょう。 だから、昔とは違って1回戦で東日本と西日本に分けて対戦させることがなくなったんじゃないでしょうか。 トーナメント戦である以上多少の当たり所の良さはあると思いますが、勝ち上がるたびに対戦相手の抽選をするわけですから、本当にラッキーなチームが優勝するというのは難しいと思います。

ftogsr1974
質問者

お礼

お礼が数日遅れまして申しわけありませんでした。 野球に興味の無い大方の県人は、まさか決勝まで進むとは誰も思っていなかったはずです。 自分は毎日車に乗ってラジオを聴いているのですが、地元放送局のコーナーで週一で地元出身のスポーツライターの方のコーナーがあり、その中で再三「新潟の高校野球のレベルは、昔と違い皆さんが思っているより相当高く、日本文理と試合をやりたがっている高校は一杯あるんですよ」と力説していました。 回答者様が仰るとおり「もう全国レベルで殆ど差は無く、どこが優勝してもおかしく無いんです」と、放送内で再三再四発言していました。 「出ると負け」のイメージしかなかった自分も、毎週毎週聞いているうちに、「今年の文理は、もしかして4強はいけるかも」と思うようになり、文理の試合以外でも、今年は嵌って高校野球に見入ってしまいました。 本音を言いますと、恥ずかしながらご高察の通り、運に恵まれたと思っていましたし、県民以外の方たちも、やはり同じような感想を持たれたのか、野球に詳しい方たちはどういう感想を持たれたのか知りたく質問した次第です。 動画サイトを見るたびに、いい歳してグッと来てしまいます。 でも10対4で負けていたらこの質問は建てなかったと思います。 「凄い試合だった」の一言に泣けました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • pomer666
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回答No.2

まず、中京の優勝に関しては実力どおり、優勝するべくして優勝したと思います。予選の段階で優勝候補とされてましたし、大会に入ってからは打線も当たってました。とくにクリーンナップが凄まじかった。 投手力が若干心配でしたが堂林も大きく崩れることはなかったし、何よりも守備が堅かった。それにみんなデカくてムキムキだったし。 しかし、9回の日本文理の攻撃でかなり後味の悪い優勝になったのも確かかとおもいます。 あのまま10-4で優勝してたら「磐石の優勝」だったのでしょうが、あとアウト1つというところから1点差に追い上げられ、しかもあの回は優勝に花を添えるために堂林を再度登板させてのことでしたから正直グダグダの優勝となってしまいました。堂林のプライドはズタズタでしょうね。ヒーローインタビューで泣いてたのも無理ないと思います。 おかげで夏の締めくくりとなるマウンドでの歓喜の輪も今年はなしでした。最後のライナーがサードのグラブに収まったあとの中京の選手たちの顔面蒼白ぶりが印象的でした。 一方の日本文理は万々歳の準優勝だと思います。もともと今年のチームは力があったようで、春は清峰の今村に当たってしまって負けましたが打線もかなり力があったようです。その上新潟勢として初の決勝進出、そして決勝の9回2アウトランナー無しからのあの追い上げですからね。2回戦からの登場や籤運に恵まれたことを差し引いても大健闘だったといって間違いないでしょう。正直優勝した中京よりも賞賛されていたと思います。 まぁそうはいっても勝ちと負けでは大きな差がありますから、何年も時間がたてばあの奇跡の追い上げもそれほどクローズアップされることもないかもしれません。報徳が初出場の時の「逆転の報徳」や07年の佐賀北の逆転満塁HRなど、やはり「勝った」時の奇跡は後世まで語り継がれるでしょうが、今回は1点差どまりだったので印象はあまり残らないかもしれませんね。 もし最後の若林のサードライナーが抜けていて日本文理が逆転勝ちしていればそれこそ間違いなく甲子園史上最高の逆転劇になっていたでしょう。

ftogsr1974
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 #1様のお礼文との続きとなりますが。 文理ナインには失礼ですが、まさかあそこまで粘ると思っていませんでした。 中盤でミスも含め完璧に横綱相撲になってしまいましたし。 自分も見ていて、再度堂林君が登板した時、「エースで締めくくるのは当然だな」と諦めムードでした。 スパッと降板させた監督の判断と、降板し息の荒かった堂林が印象的でした。 確かに勝たなければ記録には残りませんね。 球史に残らなくても、いつまでも記憶に残った試合だったと、皆様に思って頂けるだけで泣けます。 一個人が偉そうにすみません。 ご回答ありがとうございました。

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