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鼠径ヘルニアの再発

こんにちは。今回はみなさんのお知恵を貸していただけたら幸いです。 60歳になる私の父のことなのですが、何年か前から脱腸になり、1年半ほど前、近所の病院で鼠径ヘルニアの手術を受けました。しかし、1・2ヶ月程度ですぐまた腸が出てきてしまいました。 父はメッシュ&プラグ法というバトミントンの羽のような人工補強材を使った手術を行い、1・2週間程度で退院してきました。 手術直後は、便通が良くなったりと良好でしたが、また腸が出だしてからは以前と同じ状態に戻ってしまいました。このメッシュ法は再発率が1~5%ととても低いので、父がそのわずかな確率に該当してしまうなんて、驚いています。 そして最近、脱腸をかばいながら生活しているせいか、ひどい腰痛を訴えるようになりました。一時は歩くのも辛いほど。レントゲンをとっても異常はなく、力仕事をした後だったので、筋肉痛のひどいものかと思っていますが、このようなことが続いては困るので、もう一度手術をすることに決めました。 最近はクーゲル法という新しい方法が出ていることも知りました。しかし、なにぶん新しい方法なので、詳しい情報がわかりません。インターネットで検索してもあまりヒットしませんでした。 どなたか良い病院(当方千葉在住)や同じように再発してしまった方、その対処法、そしてクーゲル法についてお詳しい方、是非色々教えてください。 よろしくお願い致します。 乱文の上、長文をお読みいただきありがとうございました。

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  • bableboom
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回答No.2

従来おこなっていたソ径ヘルニアの手術は、ヘルニアのう(脱腸部分)を糸でしばって処理していただけのものでしたが、メッシュ・プラグ法は、さらにその部分を薄いメッシュガーゼのようなもので覆い、補強します。そのため以前よりもだいぶ再発率も低下しているようですが、やはりソ径部分はとても腹圧のかかりやすい場所なので、まれに再発することもあるかと思います。 文面では わからなかったのですが、多分 腹腔鏡下で手術したようではないみたいですが、もし近くに腹腔鏡下でのソ径ヘルニア術を行っている施設があれば、そちらをお勧めします。 腹腔鏡下でのヘルニアの手術は、再発ヘルニアに適しておりますし、メッシュをステープルといったホッチキスの芯のようなものでさらに補強しますので 再再発しにくいです。術後の痛みも少なく、通常生活への復帰も早いです。(かといって、また無理なさると、ダメですよ) しかし、腹腔鏡下の手術は、熟練した医師ではないと難しいとも言われているので、行っている施設を捜すのは難しいかもしれません。 腹腔鏡下手術についての補足ですが、おなかの中に二酸化炭素のガスをいれ膨らまし、カメラを挿入しながら手術操作を行う方法です。心臓疾患などの既往歴のある場合は、できないこともあります。 あとは、少々手術費用が高くなります。(でも1994年には、保健適用も認められています) クーゲル法というのは、ちょっとわからないのですが、 もしかしたら、この腹腔鏡下での術式のことでしょうか? (自信はありませんが・・) 早く回復されるといいですね。

その他の回答 (1)

  • papalove
  • ベストアンサー率6% (1/15)
回答No.1

腹圧をかけるとどうしてもヘルニアって出てきますよね。手術後であってもあまり腹圧をかけるのは良くないとおもいます。力仕事は避けるべきでしょう。術後腹帯とかしてました?自分で戻すことは出来てあるんですよね?出っ放しはよくないですよ。腸が腫れたりして穴に閉めつけられると腸が腐ってしまい腸を切除しないといけなくなるので気をつけてくださいね!

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