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夫が定年退職するのですが。

私と主人は20歳年の差があります。子供は小学2年、中学2年の二人です。 主人は1年半後に60歳になり定年退職になります。主人は15歳から働き、厚生年金に加入していたためもあり、60歳で退職後に年金はもらえるようですが、家族の健康保険のことや、妻である私が働く働き方などで、わからないことが山済みです。 主人は退職後、国民健康保険に加入するか、任意継続にするかなど、自分自身で行わなければならない手続きなどについては色々考えてはいるようですが、私もそろそろ今のパートから正社員へ転職することを考えたほうがいいのかと考えています。 その場合、主人が年金を受給されている状態で、私の収入額などが、年金の受給などになにか影響することはあるのでしょうか? 主人が年金受給者で、もし私が正社員になれないでいる場合、私の健康保険や年金加入はどうしていけばいいのでしょうか? 何を聞いたらいいかも、わからないようなで申し訳ありませんが、できましたらアドバイス御願いたします。

みんなの回答

  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.2

>主人は退職後、国民健康保険に加入するか、任意継続にするかなど  ・退職後、社会保険(健康保険、厚生年金)に加入することなく働く、または働かない場合   1.任意継続・・現在の保険料(退職時)の2倍が基本的な保険料になります(但し上限額があるので、上限額を超えたら上限額が保険料)    現在同様、奥様、お子様を健康保険の扶養に入れられます(現在と同様保険料は掛からない)   2.国民健康保険に加入・・保険料は前年の収入、所得、住民税額等により計算されます(市町村で計算の方法が違うので、市により2倍以上の差があったりします)    (4月~12月までの加入は前年の、1月~3月の加入は前々年の収入等を元に計算します:国民健康保険の年度が4月~3月の為)    国民健康保険には、扶養の制度がないので、奥様、お子様も国民健康保険に加入する事になり、保険料が発生します    保険料は家族4人の合計額となります   上記の保険料の安くなる方を選択すればよろしいです  追記:ご主人が退職する事により、厚生年金から外れますから、     奥様も国民年金の第3号被保険者(国民年金の保険料の支払不要)から、国民年金の第1号被保険者になります、     その為、市役所で国民年金の加入手続き、以後の保険料の払い込みが必要になります >主人が年金受給者で、もし私が正社員になれないでいる場合、私の健康保険や年金加入はどうしていけばいいのでしょうか?  ・会社で社会保険に加入出来ない働き方をする時   任意継続にしている場合・・月の収入が通勤交通費込みで108333円を超えない金額なら、扶養のままでいられる   (超える場合は扶養から外れるので、自分のみ国民健康保険に加入して、保険料を払う事になる)   国民健康保険にしている場合・・翌年の保険料が収入に応じて上がるだけ   国民年金に関しては前項追記の通り

ohamusan
質問者

お礼

とても詳しく教えていただきありがとうございます。 このことを頭に入れたうえで、身の振り方を考えてみたいと思います。 ありがとうございました。

  • kgrjy
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回答No.1

S26年生まれあたりでしたら、報酬比例部分が60歳から、定額部分といわれている老齢基礎年金は65歳からの支給となります。 配偶者の収入により本人の年金額は影響されません。するとすれば配偶者・子がいることによる加算額があるか、あるならなくなるかどうか、詳しいことは、請求手続きをするときに社会保険事務所で聞いてください。 健康保険については、国民健康保険に加入するか、任意継続するかいずれかでしょう。 質問者さん自身が働くなら、勤め先の健康保険に加入させてもらえるか、そうでなく勤め先に加入させてもらえず収入基準にひっかかって、任継からしめだされて、質問者さんひとり、国保に加入ということもありえます。 質問者さんの国民年金は、夫60歳前は、自身の勤め先で健保に加入させてもらえると同時に厚生年金加入となり、国民年金は3号から2号への切り替えとなります。そうでなく勤め先に加入させてもらえず収入基準にひっかかって夫の健保扶養から外れたら、国民年金3号から1号切り替えとなり、保険料も自己負担となります。夫60歳経過後も同じく、3号だったら1号となります。 なお、夫の勤め先の65歳までの継続雇用制度はどうなってますでしょうか?希望するなら、引き続き雇わねばならない法的義務が勤務先にあるのですが。

ohamusan
質問者

お礼

ご回答いただき、とても参考になりました。ありがとうございます。 主人もできたら継続雇用してもらいたいと思ってはいたのですが、現在主人の勤め先の会社は希望退職者を募っているような状態で、なかなかそうもいかないようです。今度は私が一家の大黒柱に!と思ってはみるのですが、不安ばかりが増えていきますが、なんとか頑張ります。