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CPUパワーが要求されるのは
ゲーム以外で、パソコンでCPUパワーが要求されるのはどういう作業でしょうか。思いつくのは... (1)地デジ (2)ブルーレイ再生 (3)動画のエンコード (4)DVDコピー といった動画を再生したりコピーしたりする場合が一番多いように思うのですが。他には、 (5)ディフラッグ (6)ウィルスソフトによるウィルスチェック かなと思うのですが。 間違ってますでしょうか。
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- roukin
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昔のCPUでは、1から4まで 6は、すべてCPUパワーを100%使いましたが、最近のCPUは、性能がよく、100%を使うには、 1から4まで使ってもまだ余ります。 HDDのアクセスさえ早ければ、問題なく使えます。 ネックはHDDかな。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
そうですね。動画のエンコードは今CPUを食う代表的な 作業でしょう。 その他、シミュレーション、エミュレーション系はCPUを 食いますね。パイの計算などもです。 エミュレータで最近良く見るのは仮想PCですが、最近のCPU は仮想PC用命令が搭載されています。Windows7のXPモード はVirtual PCという仮想PCを使いますが、仮想PC用の命令 の無いCPUのPCにはXPモードがインストール出来ないことに なっています。 人工知能(時代によって内容が違うけど)のエキスパート システムの中で計画問題は非常にCPUを食いますね。 診断問題は食いません。 シミュレーションから計画問題の流れにゲームの将棋で あるとか、囲碁とかの解法に利用されますが、CPUは幾ら あっても使いたいでしょう。 シミュレーションは衛星の軌道計算とか核反応とか、構造 解析(例えば、ビルの一方向からある力を加えるとどうなる とか。加熱した鉄を圧延するとどうなるかなど)なども、 その計算の元となるデータの収集や計算できる根拠なども重 要ですが、その影響にCPUパワーがあります。 論理的に計算できるとしても、CPUパワーの問題で何年も計 算が掛かるなら別のアプローチを考える必要があるからです。 ちょっと日常生活から外れてしまいました。 古い映画でタイタニックがありますが、10数年前あれのCGを 作るためにPCを200台ほど使って計算させたそうです。 当時、266MHzとか300MHzくらいのCPUでしたから、その数字だ けを見たら今のケータイ以下です。 今ですと3GHz以上の4コアで、5台もあればお釣りが出る計算 でしょうか。CGは質を良くしたら良くするほどCPUを食いそう ですね。
補足
ありがとうございます。 CPU性能が目に見えて違いが分かるのはやはりエンコードくらいですね。
- tagosaq
- ベストアンサー率23% (3/13)
最近のGPUにはCPUの補助的な役割を果たす機能もついており、(nVidiaのCUDAやAMD(ATI)のATI Streamなど) この機能がついているものは(主に動画や静止画の再生・編集などに対して)CPUの負担が軽減されます。 対応していない古いGPUだともろにCPUへ負担がいきます。 コピーやデフラグ・ウィルスチェックにはそれ程パワーは使いません。
補足
ありがとうございます。 やはり、ビデオカードなしのオンボードのグラフィクスを使用している場合など、CPUにはだいぶ負担をかけるのでしょうね。ビデオカードがあるのとないのとではかなり違うらしいです。
- A88No8
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こんにちは >ハードウェアエンコードがあればいいでしょうが、ソフトだけの場合には非力なCPUでは他のアプリとのマルチの作業においては不利ではないんでしょうか。 質問者さんもお判りのように地デジチューナーのような受信機側にエンコード機能は期待できません(デコード側なので)。 例えばデファクトスタンダードなエンコードフォーマットが確立されればデジカム(録画機能付きビデオカメラ)などは当然その機能も備えることが期待できます。 また動画編集需要を見込んでグラボ側がエンコードをサポートする機能を付加する可能性もビジネス的に考えれば充分可能性があります。 そんなものが現われたらCPU側にエンコードハードウェアを投入するかも知れません>I社 どんなシステムをいつ構築するかによって、それらが入手可能かどうかは変わるのでその時々によってCPUに期待する性能は変わると思います。 ハードウェアエンコードが一般化していない現状ではCPUパワーに頼らざる得ないという質問者さんのお考えなんですよね。 その通りだと思います。 プライスを考えず有り余るCPUパワーが得られたら快適ですよね。
補足
ありがとうございます。 やはりCPU性能が問われるのはエンコード関係なんですよね。
- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは CPUで出きることは基本的に2進数の計算(比較も含んで)のみです。 ですのでファイルからのデータの読み取りやメモリへの書き出しその他の装置の性能には関係がありません。 ということを踏まえて考えると (1)~(3)画像関係 符号化されたデータをCPUに演算させて復元する場合はCPUパワーが必要だが符号化されたデータを復元する装置(グラボの機能に含まれるとか専用のICを使うとか)の場合は関係ありません。 (4)ファイル転送 データを外部記憶装置から外部記憶装置へ移す場合、装置同士で直接やり取りできるインターフェースもありますがPCは安いハードしか持っていないので外部記憶装置DVDから読み込んで外部記憶装置に吐き出すだけの仕事です。DVDドライブやそれに関わる外部記憶装置の転送能力が一番関わります。 (5)デフラグ データの再配置の計画にCPUは活躍しますがデータが巨大になると全てをメモリ上で高速に処理できなくなり一部を外部記憶装置ハードディスクに書き出し/読み込みをしながら処理します。 この部分ではやはり外部記憶装置の能力が効いてきます。再配置作業そのものは先のように外部記憶装置そのものの能力です。 (6)ウィルスチェック オンメモリで入出力(I/O)を監視する場合はCPUが活躍?していますがアプリケーションプログラムへのCPUパワーと分け合う形になるためCPUパワーはあった方が快適です。 しかしウィルスパターンは全てをメモリ上に展開できるわけではないのでファイルの入出力があり外部記憶装置の能力にも依存します。 つまり、以下のようになるかと思います。 (1)から(3)は専用ハードがあればCPUパワーはいらない。 (4)は高速なDVDドライブとハードディスクがあればいい。 (5)高速なハードディスクがあればいい。 (6)はCPUパワーと高速な割り込み機構(タスクマネージャ?)と高速なハードディスクがあればいい。
補足
詳細な説明ありがとうございました。 しかし、エンコードなどはCPUによって、それにかかる時間がかなり違うのではと思うのですが。それと地デジもチューナーにハードウェアエンコードがあればいいでしょうが、ソフトだけの場合には非力なCPUでは他のアプリとのマルチの作業においては不利ではないんでしょうか。
補足
どうもです。 確かにそうですね。Pen4なんかだと、ウィルスチェックをしている時はネットサーフするのもぎこちなくなりますからね。その点、最近のQuadだと全然違います。やはりマルチコアのメリットでしょうか。