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CKYKの三色混色について
アナログでイラストを描いていて、色使いが苦手なので、色の勉強をしようと思った者です。 混色、配色のために、自分が使おうとしている色が色立体のどの辺にあたるのか大雑把でも把握できるようになりたいと考えました。 基本的にPCCSのシステムで、色立体をみかんのような形でとらえています。 (垂直方向⇒明度、奥行き方向⇒彩度、奥行き方向の一番突出した部分⇒その色相の純色/ぐるっと一周したものが色相環) 色立体に全ての色が収まっていて、純色が三原色(自分は絵の具を使うのでCMYと考えています)のうち二色を合わせたもの、 その色相の同系色が純色に黒、白を足していったバリエーションだとすると、CMY値でそれぞれに値があるもの、つまり三色を混色したものは色立体のどこにあてはまるのか、分らないということに気が付きました。 三色目が加わることで濁ってグレーが発生し、同時に色相が少しずれるのかと想像していますが、上に書いたわたしの今の理解では、 三色混ざった色を入れる場所がありません>< どのように考えたらいいのか、あるいはどう勘違いしているのかお分かりになる方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。 よろしくお願いいたしますm(_ _ )m
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何かすごく混乱してるみたいですね 混乱を解く方法は立体的ではなく、平面的(個別)に理解することではないでしょうか? CMYKに関しては、はっきりいって「カラーチャート」を丸暗記するのが手っ取り早いですw http://a3-lab.jpn.org/color/CMYKColorChart.htm 実践としての感覚と仕組みとしての理論は並列的に理解しない中々分かりづらいです つまりこの色を使うとこうなるというのは、体で覚える必要があり、体で覚えたものが理論としてどうかを考える 理論だけ先行すると混乱してあたりまえですよ
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- apricotman
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解決済みのようですが‥‥。 >三色目が加わることで濁ってグレーが発生し、同時に色相が少しずれるのかと想像しています 違います。 「濁る」というのは個別具体的な絵の具の話。 その色味が単一なものでないから「混ぜた時に思わぬ変化をする」ってことを表現するのが「濁る」という言葉です。 >純色に黒、白を足していったバリエーション これも違います。 黒色、白色はそれぞれ「暗い・明るい」の両極端に付けられた名前に過ぎません。絵の具のことではなく「明度」の話です。 理屈を再現するために使うのが絵の具ですが、物として固有の性質がある絵の具の変化は理屈では追いきれない。だから商品としてある色立体なんかは、そこにある色を再現するために「理屈とは無関係に、再現できる組み合わせで色を混ぜる」んですよ。
お礼
apricotman様 お礼が遅くなり申し訳ありません!!送信ミスしてしまっていたようです。 ご回答ありがとうございました。「濁る」ということ、「明度」のこと、実際に絵の具を使っていく上で大事なご指摘をいただきました。 また、「物として固有の性質がある」ということ、色立体のお話は大変納得出来ました。 これから実際に体感して覚えていきたいと思います。 本当にありがとうございました。 重ねてお礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げますm(_ _ )m
お礼
0909taka様 ご回答ありがとうございますm(_ _ )m 実は自分も少しそんな気がしていたところです。CMYの混色学習用の(白と黒をプラスした)五色の絵の具セットも市販されていて、先日購入したのですが、頭で理解できないことが先に立ってなんとなく開けずにいました。本末転倒しかけているのかもしれません>< おっしゃるとおり、実践は実践でやってみようと思います。 教えていただいたページを見させていただいたのですが、「これが見たかった!」って感じです。参考にさせていただきます。 本当にありがとうございました。