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最近のフィギュアスケート女子でキムヨナ選手が、大会のたびに最高得点をあ
最近のフィギュアスケート女子でキムヨナ選手が、大会のたびに最高得点をあげている理由はなんでしょうか？4月にルール改訂があったそうなのですが、変った内容をうろ覚えながら覚えておいて、テレビで見ていてもイマイチよくわかりません。 今のフィギュアスケートの採点方法はどのようなところが重視されているのでしょうか？
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改定内容は↓ですね。 「回転不足ジャンプ、減点緩和へ 国際スケート連盟がバンクーバー五輪が開催される2009～10年シーズンからジャンプ規定を改正し、回転不足と判断されたジャンプへのジャッジによる減点が義務ではなくなったことが18日までに分かった。これまで回転不足のジャンプは、ジャッジによる演技要素の評価で必ず減点しなければならなかったが、改正後は各ジャッジの判断に委ねられる。そのため、見栄えのいいジャンプは回転不足と判断されても加点される可能性もある。 男子は4回転を回避した選手が2年連続で世界王者になっているが、改正により完成度を重視する現在の流れが変わる可能性がある。日本連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は「4回転や連続3回転などを恐れず跳ぶようになる。より攻めに入るのではないか」と述べた。」 キムヨナ選手の点数があれ程までに高いのは、元々のプログラム構成も高いという事に加え、ジャンプの加点と演技構成点が高く貰えるということにあります。 今回のスケートアメリカでのショートプログラムの冒頭の３Ｌｚ－３Ｔの基礎点は１０点なのですが、加点が２．２点も付いていて、計１２．２点になっています。ちなみに加点の限度は３点で、２点も加点がもらえる選手は現在女子ではヨナ選手以外いません。 また、演技構成点（演技力等）も非常に高い点が出ます。この中の表現力と振り付けの採点では、全て８点台です。全て８点台が出る選手も他にはいないですね。 こういった理由から、ヨナ選手の点数は高いという事ですね。 ４月のルール改定は、曖昧な部分もあると思います。 ”回転不足緩和”となっていますが、現時点でも減点されています。ところが、ヨナ選手は回転不足気味でも、スケートアメリカでは減点されず、それどころか加点が付いていました。なので、この改定でさらにジャッジの主観が入りやすくなったといえるかもしれません。ジャッジの主観で、減点される選手とされない選手が出てくる、という不可解な判定がされる事が多くなると思います。
その他の回答 (4)
採点は複雑なので素人には理解できません。 良い演技ほど加点が付くので、出来が良いと点数は伸びます。 今回のように失敗すればキムヨナでも点数は低い。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- kent_a
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芸術性を争うスポーツは素人が見ている分に不可解な部分が多いですね。 その点、得点やタイムを争うスポーツはわかりやすい。 キムヨナ選手に限らず、日本人でもこの選手とこの選手の演技にそれほど点差があるのかと思うことがあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
キムヨナ選手については、八百長だと騒がれていることが多いですね。 真実のほどはわかりませんが。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- aruzekain
- ベストアンサー率41% (36/86)
私もあまり詳しくはないのですが、 http://okwave.jp/qa4963743.html ということで、構成などでキムヨナ選手が先んじているところもあり、 ちょっと不可解な部分もある、という解釈が多いですね。 参考までに…
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
非常に詳しいQ&Aを紹介してくださりまして、ありがとうございます。 Wikipediaをみてみたのですが、イマイチわかりにくかったので、 助かります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8E%A1%E7%82%B9%E6%B3%95 採点方法を一覧で判りやすく紹介しているサイトはご存知ないでしょうか？
お礼
詳細に解説してくださりまして、ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ございません。 バンクーバーオリンピックでも、世界選手権でも不可解な加点に首を傾げましたが、 そういう“演出”のショーなんですね。 浅田真央さんはとても素晴らしい選手ですが、フィギュアスケートの あまりにも不可解な点数のつけ方では、とてもスポーツとして応援する気に なれませんね。