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HTMLとテキスト形式のウイルス関連
HTMLは活用範囲がいろいろあってメールに変化をつけられる等選択したい気がするのですが、対ウイルスに関してはテキスト形式の方が安全とか漏れ聞きます。 又HTML受信拒否とかの設定をしている方もおられるとか。対ウイルスに限定して考える場合どのように理解したらよろしいでしょうか。初心者です。よろしくお願いします。
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テキスト形式では単に文字だけが記録されている訳ですが、 HTML形式の場合は文字以外に様々な命令を組み込む事が出来ます。 画像を表示したり、音楽を鳴らしたりですね。 ホームページで使われているものと同じです。 一般的な命令であれば問題にはなりませんが、 ブラウザやメールソフトなどには、 セキュリティホールと呼ばれる欠陥が含まれている事があり (というよりどんなソフトウェアにも必ずあります) これを悪用した命令をHTMLメールに書き込む事により メールを開いただけでウイルスやトロイの木馬に 感染させるという事が出来てしまいます。 そういった悪意あるHTMLメールを開く事は アングラ系の怪しいサイトを訪問するのと同じ様なものです。 怪しいサイトの場合は訪問しなければ済むことですが、 メールの場合は勝手に送られてきてしまうので防ぎようがありません。 テキスト形式であれば命令を実行する機能は ありませんので基本的に大丈夫です。 テキストと比較すればHTMLメールは 潜在的にはずっと危険だと言えるでしょう。 特にブラウザやメールソフトのアップデートをちゃんとしておかないと、 メーカーが対策済みのセキュリティホールも たくさん残っている事になり大変な事になります。 他にもHTMLメールではちょっとした仕掛けをすると開封の有無、 アドレスが有効かどうかなどを知る事が出来てしまいます。 迷惑メールの送信者などは多用している様です。 自分はHTMLを無効に出来ないメールソフトや WEBメールサービスは利用しない事にしています。
その他の回答 (3)
#3の回答者です。 あまり不安を煽るのも無責任なので追記しておきます。 一般的に蔓延しているウイルスが利用するセキュリティホールは 大抵は随分前にメーカー側で対策が済んでいるものが多い様です。 つまり、感染はユーザーの セキュリティ意識の低さと設定の甘さに起因しています。 PC WatchやZDNetでセキュリティ情報に目を光らせて、 常にソフトを最新版にアップデートする様に心掛けていれば ほとんどのウイルスは防げるはずです。 Windowsユーザーなら、Windows Updateか自動更新機能を使います。 しかし、先ほどの回答にある様な、 修正が完了していない未知のセキュリティホール を利用した攻撃の可能性も十分に考えられる訳で、 用心するに超した事はないと思います......。
- taknt
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パソコンがウィルスに感染した場合、 アウトルックなどのアドレス帳にのっている メールアドレスに勝手にウィルス添付メールを送付する 場合があります。 そのようなメールを受信するとHTML形式を自動的に 開く設定にしてあると、開いてウイルスに感染してしまいます。 ウイルスチェックは、プロパイダでもやってくれている 場合もありますが、各自でやるのも大切です。 ウイルスチェックを確実にしているのであれば、 htmlメールも開くのに時間がかかるだけです。
- fuzzball
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『送信する』という点から考えると、どちらでも大差ないように思います。 『受信する』という点から考えると、テキストの方が少しは安全だと思います。
お礼
よく理解できました。有難うございました。