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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:舞台音響の基本(スピーカ6~8発の配線方法等)について)

舞台音響の基本(スピーカ6~8発の配線方法等)について

このQ&Aのポイント
  • 舞台音響の基礎知識を学ぶためにスピーカ6~8発の配線方法について知りたい
  • 大学生演劇の音響オペをするためにスピーカ6~8発の基礎知識を勉強したい
  • スピーカ6~8発の舞台音響についての基礎知識を教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

素人PA屋で、素人演劇のPAも経験がないわけではない者ですが・・・ こういう補足要求しても、質問者の方にしてみれば「それがわかってりゃ、こんな質問なんかしないよ」ということになるだろうとは思うのですが、でも、それでもせめてこういう事がわかんないと、説明のしようもないし、先達の資料を読んでも参考になんないよ・・・という意味で・・・ >スピーカが3発以上の場合にアンプとミキサとどう繋がっていくのか、何となくでしか想像できません。 これは、使用するパワーアンプとスピーカの構成によって、数え切れないほどのバリエーションがあるので、おおむねでも使用アンプ、使用スピーカの主立った使用がわからないと、説明できない・・・というより、機器仕様がわからないとバリエーションが有りすぎて、答える方が見当も付かないというのが本音です。 まぁ、普通は偶数個単位の接続になるとは思います(6発構成なら2発ペア×3の考え方)。 ただ、同型同仕様スピーカなら(アンプはステレオ構成が大前提で)、2発→アンプ1台は当たり前として、4発ならアンプ1台の並列パターンと素直にアンプ2台のパターンがあります。 なので、スピーカが2発・4発・8発と2の倍数なら、2発毎あるいは4発毎にアンプの台数が増えていくならごく普通ですが、6発構成ではアンプ3台なら簡単ですけど、2台以下の場合は「どの繋ぎ方にどの役割を持たせてどの場所に置くか」までセットで考えないとダメなので、すごく小理屈が難しくなります。 ましてや、スピーカの種類が違うと、スピーカ毎の特性も考えて「役割分担」を考慮しなきゃ鳴りません。 その時は、逆に会場の設え音響特性と、演劇演出側で要求される音響効果をさきに考慮して、その上で「どういう役割のスピーカが必要か」「各役割のスピーカに求められる特性は何か」から順番に決定していかないとマズいので、余計難しいです。 演劇のPAは、ライブPAよりも「一期一会的」で、演し物が変わっても会場が変わっても、さらに演し物会場が同じでも要求される音響効果が変わっても、本来的には全部最初から構成の組み直しになります。 もちろん、その構成変更に対応できるようなミキサー側での対応方法というのは無いことも無いので、ミキサー側での操作技術でカバーできる範囲なら、見た目の配線とスピーカ位置は同じ…ということはありますが、その時は、今据えてあるスピーカの役割に応じて、ミキサー側で音を作って送り込むという操作を中心に、セットアップの考え方自体はやっぱり一から組み直しになります。 (むしろ、普通はミキサー側での複雑な操作をなるべく軽減できる方向で、変更の都度スピーカの構成を変える方向で考える。演劇では特にミキサー側での失敗は許されないので。) それと、仮に6発なり8発なり…とスピーカの数だけはわかってても、舞台へのモニターとか、音響効果的に必要な低音用のサブロー(サブウーハ)等が有れば、そういう特殊な役割のスピーカは、通常スピーカとは全然違う機材と結線が必要になります。 そういうあたりも、具体的にどういうスピーカを使うのか(スピーカの使用種 別)の情報や、スピーカ以外の手持ち機材の情報がないと、端的には説明しづらいです。 それを踏まえて、簡単に言える範囲としては >スピーカ3発以上ならではの留意事項も予め知っておきたい 既に述べたとおり、スピーカの個数が問題なのではなくて、スピーカの任務分担による留意事項が出てきます。 ほんの触りだけですが ・フライング(吊り)スピーカとなれば、まず普通はホールの音響設備なので、ホール設備と自分たちで持ち込むミキサー等の接続整合やレベル合わせが、最も重要な作業になる。 ・フライング、プロセニアムも含めたメインスピーカは客席音場構成用になるので、原則的にはモノラル出しになる。演出上ステレオ感を持たせる必要がある時には、パンを振った方と逆サイドにもきちんと音が伝わるよう、事前確認とパンの限度規制が必要。 ・ポン出し用の効果音チャンネルは、メインから出すのかステージ裏等の効果音専用スピーカを置くのかによって、チャンネル系統分けが必要。 ・舞台モニターは、ミキサーの系統を分けて出す必要があるので、使用ミキサーによってプランが変わるので要注意。また、必要に応じてハウリング対策を取る必要有り。 ・サブローは、ミキサー側で分ける方法とアンプ側で分ける方法、チャンネルディバイダを使う方法等いろいろなので、機材構成次第。 ・客席側のサイドまたはリアにスピーカを置く場合は、会場によってディレイで音速調整が必要なことがある。 …等々、まぁ言い出したらきりがないです。 やっばり、機材構成がわかった上で、「その構成ならこういうところに注意」って形でないと、語りきれないですね。 上のようなことがおおむねわかってないと、あんまり参考にならないですが、演劇の音響裏方の仕事のイメージについては、この方のサイトが個人的にわかりやすくて好きです。 http://homepage2.nifty.com/miguel/SE/MixConsole.htm とりあえず、機材構成がわかれば少しはアドバイスできるかもしれないので、補足要求扱いにしておきます。

dr_cg1138
質問者

お礼

レスポンスが遅れて本当に申し訳ございません!そして、非常に丁寧なご回答ありがとうございます。まさにこういったご回答を期待しておりました。勉強になります! 使用する機材構成が確定した時点で、また質問させていただくかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

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